モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

今日は演奏会場をひとまわり

2012年09月16日 | 日記
今日は演奏会場をひとまわり。
旅館やホテルでも、無理をお願いして従業員の方にTシャツを持ってもらいました。
今日は、そのうち半分をアップしました。明日は後半をアップします。
回っているうちに、意外な観覧ポイントを見つけたりもしました。
よく知っている場所でも、時々に様子の違いに驚くことがあります。モーツァルトのある風景は、そのとき、その場所だけの素晴らしい風景を見せてくれます。どこに行ってもモーツァルトの。これは、どこにもない風景です。
ぜひ、ごいっしょにお楽しみください。
ひとまわりで約8000歩ありました。

サン柳亭

2012年09月16日 | 音楽祭について
黒部川の右岸に2軒の旅館があります。
1軒が、サン柳亭。対岸にあることから宇奈月温泉全体を見渡す位置にあります。花火の時には、小原山を背景に、旅館外の上に光の輪が広がるのがよく見えます。
PVで屋上や橋の上で演奏しているものは、ここから撮影しました。

大小2つの貸切露天風呂が評判です。

ホテル桃源

2012年09月16日 | 音楽祭について
桃原というのが、実は、ウナズキ平の地名です。黒部川に沿って谷を進むと、大きな岩盤が作り出した小高く、広いテラスのような場所、ウナズキ平に至ります。そこには、桃の花が咲き乱れて、という光景だったのでしょうか。
やがて、ウナズキは宇奈月になりました。桃原には、桃源郷と表記を同じくした桃源という名の旅館が生まれます。
こちらの露天風呂は、宇奈月温泉の中で最も川に近い場所にあります。
ロビーは道路に近い場所です。

こちらのロビーは、Wi-Fiが使えます。
貸切露天風呂が評判です。

宇奈月国際ホテル

2012年09月16日 | 音楽祭について
宇奈月国際ホテルは昨年、モーツァルトの時代のピアノの展示を行っていただきました。そうなんです、モーツァルトの時代は、ハープシコード(クラブコード、クラブサンなどとも言いますね)が主流で、現在のピアノのようなアタックの強弱がそのまま出せるような仕組みは最新技術でした。フォルテピアノと呼ばれるようなものがちょうど出回り始めた頃だそうです。
楽器が変わると表現も多彩になります。楽器の進化が楽曲そのものに影響を与えることも多いようです。

こちらのラウンジにもピアノがおかれています。音楽が温泉街のいろいろな場所に案外紛れ込んでいるんですね。
宇奈月温泉で唯一プールを持っているホテルです。

宇奈月グランドホテル

2012年09月16日 | 音楽祭について
宇奈月温泉の発祥の地は、この宇奈月グランドホテルと隣にあったふくい館のあたりだったとのことです。大正12年に、黒薙温泉からの引湯に成功しました。駐車場の前にあるトチノキはそんな頃の記憶があるのかなあ。
昨年のグランドホテルの演奏会は、広いロビーを十分に生かして、弦楽四重奏の本格的な演奏でした。浴衣の方々が聴きいる姿は、まさしくこの音楽祭らしいものでした。
今年はどんな演奏会になるでしょうか。今から楽しみですね。

ロビーやエントランスの広さでは、宇奈月温泉トップクラスです。
大浴場の浴槽の底に石が敷き詰められ野趣を増し、足裏へのツボ効果も期待できそうです。

どっちがザルツブルク?

2012年09月16日 | 日記
宇奈月温泉とザルツブルクの類似性からこの音楽祭は始まりました。
でも、本当にそうなの、って声もないわけではありません。
街には独特の空気感、色合い、雰囲気があります。実際の地形の類似性もそうなのですが、人の住まいやくらしぶりが生み出す類似性もあり、それは風景として反映してくるようにも思います。
この写真、いかがでしょう。

ザルツブルクの風景ですが、よく見てください。宇奈月温泉のポストカードを上に載せています。違和感がないでしょう。ここまで色合いが同じとは驚きました。
宇奈月温泉雪のカーニバルの画像です。

北陸銀行宇奈月支店

2012年09月16日 | 音楽祭について
今年の演奏場所として加わったのが、北陸銀行。県内で最も大きな銀行の支店です。北海道でも確かかなり大きな取引をしています。
富山県は、北前船でたくさんの昆布が運ばれた土地で、取引の関係から北海道とつながりが深く、北方領土にも富山県出身者が多かったそうです。
富山の昆布は薬の販売権と引き換えに薩摩に提供され、薩摩はそれを琉球貿易の主力とし、琉球は中国に売ることで財を得ていたそうです。北海道から続く昆布ロードですね。昆布の消費量は、そんなこともあって、富山県と沖縄県が1位を競っています。
それはそうと、北陸銀行での演奏は初めて。独自に演奏会も行っておられるようですが、今回、モーツァルト音楽祭に参加。

入口は、ハメルーンの笛吹きのモザイク。どんな演奏になるか楽しみですね。

いっぷく処

2012年09月16日 | 音楽祭について
宇奈月温泉の観光情報を集めるいっぷく処。各宿泊施設の日帰り入浴の情報はここで一覧できます。室内の足湯もあり、ちょっとしたイベントスペースとしても活用されています。
今回は、ここを情報発信基地にしています。みなさんが撮影した画像などもここに持ってきていただければブログなどに掲載することができます。

ふだんは無料休憩所です。
昭和な観光地にたくさんあったこれもありました。こういうのもいいですよね。

実は、音楽祭に合わせて新規製作中です。お楽しみに。
いっぷく処は、演奏だけでなく、おいしいモーツァルトの拠点にもなります。モーツァルトうどんやおにぎりを食べられます。

華やかモーツァルトリース制作中

2012年09月16日 | 日記

音楽祭に活用してください、と木のリースをいただきました。

そこで、いろいろな飾りを用意して

モーツァルトのリースを制作中です。

もくもくとつくること・・・3時間

どーん↓

なんて、ステキなんでしょう!

音楽祭の期間、どこか(場所未定)に飾られますのでお楽しみに。


カフェ・モーツァルト

2012年09月16日 | 音楽祭について
その名もズバリ、モーツァルトの名前を持つカフェです。モーツァルトにちなんだメニューは、美しい彩りと優しい味で多くの人に親しまれています。

季節の材料などを用いた特別メニューもあり、何を食べようか悩みます。
店内には、ザルツブルクなどで手に入れたモーツァルトグッズも展示されています。
奈良から毎年おいでになる観光のお客さんとマスターの写真です。フレンドリーな空間です。

富山地方鉄道宇奈月温泉駅

2012年09月16日 | 音楽祭について
モーツァルト電車のお客さんを出迎えるのが、温泉噴水のある宇奈月温泉駅前広場。ここでは、鉄道を運行する富山地方鉄道吹奏楽団も演奏を行います。

となりをこんな風に電車が走ります。
この車両は、ローレル賞をとったオリジナル車両です。他にも、京阪電車の特急を使った編成もあるんですよ。


黒部電気記念館

2012年09月16日 | 音楽祭について
黒部川の電源開発の歴史と宇奈月温泉は密接に結びついています。その様子を勉強できる博物館です。
リニューアルした展示物では、トロッコ電車のバーチャル体験やライブカメラの映像、本当に水が流れる水のスクリーンなど、黒部川の魅力をたっぷりと味わえます。

これが中の様子。
外観は、チロル風とでもいう感じです。展示してある車両は、初期の黒部峡谷で活躍した電車。パンタグラフは人が乗って操作したらしいですね。