WWEに行ってきたよぱーと3

第8試合●ザ・倶楽部VSウーソーズVSルセフ・デイVS〇ブラジオン・ブラザーズ
ここはまず、イングリッシュさんの美声が聴けたよ～（出オチ感半端ないって）、しかしリング内に選手がそろうと圧が凄い、狭く感じるくらいのデカいのばかり。ギャローズとローワンのバチバチのぶつかり合いは迫力満点、アンダーソンもごめんなさいセントーンやリバースガンスタなどを披露して歓声を浴びていた。ウーソーズはいいチームなんだけれどいつでも、なんどでも、切り返しがトラースキックからで、後は平手のアッパーだけなんだよなぁ、いまいち印象が悪いというか、メリハリにかけるような気がしないでもない。イングリッシュさんに至っては存在感が示せなかった。ルセフさんは「ルセフデイ」チャントを受けて人気を博しているが、途中マチカキック決めたところもあったけど、いまいち目立てず、最後はザ・倶楽部のマジックキラーの体勢をカットしてブラジオン・ブラザーズの合体パワーボムで勝利。はーぱーさんの身体能力の高さが意外に光るのが分かる試合。ただタッグマッチのフェイタル４ウェイはごちゃごちゃしすぎ。
ザ・倶楽部7.0　ウーソーズ6.0　ルセフ・デイ5.0　ブラジオン・ブラザーズ7.0

第９試合　●サモア・ジョーVS〇AJスタイルズ
この二人が戦えばいい試合になるのは当たり前数年前までのTNAのメイン張っているような試合だからな。試合全体で見て６対４くらいでサモア・ジョーのペースだったかな。途中モンゴリアン・チョップをすると会場のいたるところから「しゅー」という風が吹き始めると、２発目慣行、さらに「しゅー」と風が吹き続けるとニヤリと笑って見せて３発目倒れたAJに対して天山ばりの手形な切った手刀、まさに日本仕様、途中ローリングエルボーを見せるなど、色々見せてくれるサービス精神。パワー勝負に出てペースを握る展開、AJは単発で返すもダメージを与える回数が少ないのでスタイルズクラッシュの体勢も返されるなど苦しい展開。しかし一発の切り返しのフォアアーム からペースを握り、最後はフェノミナルフォアアームで見事勝利。最高の試合。
どちらも日本という特殊なプロレス環境を知っているので見せ方が分かっていたので見ごたえあった。メインにふさわしい試合
AJ9.0　サモア・ジョー8.5