日々、日常

日本酒、ワイン、プロレスや興味のあるライブ鑑賞の感想です。

8月の日本酒会

2018-08-11 13:59:29 | 日記
1、盛升 SHUSHUL(しゅしゅる)
  料理:明太子レンコン
2、月の歌 純米吟醸
  料理:牡蠣とエリンギの煮込み
3、能古見 特別純米酒(佐賀県)
  料理:日本酒で煮込んだ肉じゃが
4、富久錦 純青 無濾過 山田錦(兵庫県)
  料理:夏野菜とエビフライのホワイトカレー



1本目はしゅわしゅわとしたやわらかな口当たり、やや甘酸っぱい、すもものような爽やかで食をそそる入り口のお酒、軽やかなお酒。
 料理はシンプルにレンコンに明太子が絡んでいるがしゃくしゃくという食感にぴりりとした辛さと塩分がちょうどいいおつまみ。
2本目は生クリームのような甘ったるい乳香、まるでお菓子のような香り、飲むと、香りとのイメージギャップがあり、すっきりとしてはいるが、やや酸味が強く、最後に米の香りがガツンととどめを刺してくる、辛口に感じるお酒。料理と合わせるとお酒に華やかな香りがまとってきて千変万化なお酒です。面白いお酒。酵母にアジサイ酵母を使っているのもまた乙です。
 料理はエリンギがぶりっぶりでざく切りで食感がいいまた煮込まれた牡蠣が身が引き締まっていて超うまし、出汁のしみ込んだスープがうみゃーでよ。パスタに絡めたい。パンでもいい。絶品の一品。
 3本目1本目よりも活性がっすごくしゅわしゅわ、苦み走り、辛口だか活性しているのでさっぱり感がある、のどがひりひりとするくらいで、麹香が強く出ているが、ぴりぴりぴりと刺激が強くお腹の中でも暴れまわっているようで、言葉が出なくなるくらいに酔いがすすんだ。こいつはやべー酒だ!!
 料理はお酒感はしないがしっかりと煮込まれて味がしゅんでいる、シンプルに丼にしてカキコみたい、ご飯のお供にピッタリの皿料理。
 4本目は3本目が強烈でインパクトが薄いのだが山田錦の吟醸香が米香と混じってふんわりと鼻から抜ける感じで薫り高いお酒、飲みやすさはすごくありましたが、前の酒が強烈なので、正当な評価になっているかははなはだ疑問?
 料理は見た目が海老ふりゃぁと野菜以外真っ白、見た目が白。でも食べるとカレーなんだよな、辛さはあまりないけど、マイルドな甘口カレーといったところか。エビフライの存在が引き立っているカレー鳥もぷりぷりとした物が入っていてご満悦の料理。満腹感一杯。

最近のお買い物
ポルノグラフィティ「ブレス」
宮下英樹「センゴク権兵衛12巻」
榊一郎「パラミリタリー・カンパニー萌える侵略者外伝」
浦沢直樹「無印」
等々。
コメント
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