日々、日常

日本酒、ワイン、プロレスや興味のあるライブ鑑賞の感想です。

12月日本酒会「高級日本酒を楽しむ」

2014-12-13 13:32:15 | 日記
1、羽根屋 大吟醸 富美菊(富山県) 日本酒度:+5 酸度:1.2
 料理:川エビのフリット
2、浦霞 大吟醸 槽掛け雫酒(宮城県) 日本酒度:+3 酸度:1.2
 料理:風呂吹き大根、ウニ味噌ネギソースと
3、写楽 大吟醸 しずく取り(福島県) 日本酒度:+1 酸度:1.3
 料理:牛タンの和風シチュー
4、喜久泉 大吟醸(青森県) 日本酒度:+3 酸度:1.3
 料理:白子とイクラのクリームリゾット
オプション
松の翠 純米大吟醸 山田錦(特等)100% 精米35%(京都府伏見)

お福酒造 越後お福正宗 初しぼり 純米

あぁ1品目の川エビ取り忘れたぁ・・・


年末恒例の高級日本酒の会普段飲めないようなお酒なので楽しんできました。
1本目は香りこそ少ないが喉で香りが味わえると言うか感じられる舌では甘みを感じられるが後味がピリッと締まっている、ミネラル感が強く感じられた、時間がたつと辛味が強くなったかな? 料理は川エビがぷりぷり、軽い塩分が良い感じお酒のおつまみ、頭から丸ごとかりかりと美味しかったです。また器もチーズを香ばしく焼いた器になっていてこれまた酒のつまみになってうまい!
2本目は1本目より更に甘みを感じた、飲みやすさも抜群に良く喉をさらっと駆け抜けていくようで透き通った味わいのお酒でした。
料理はネギ味噌のネギ風味の利いた洋風風呂吹き大根、存外にバジルのソースと大根がマッチしていたな、まさしく洋風じゃない
、ウニは消えちゃっていたなぁ、わからなかった・・・
3本目は香りはやや酸味を感じたが飲むとザラメや綿アメまで思わせるような甘さを感じました、喉越し、すっきりで飲みやすさはこの日1番でした。
料理は牛タン柔らか存在感のメークインがややしっかりとした煮込みで食感のアクセントが楽しめたぽかぽかになるシチュー、冬はやっぱり、あったかいしちゅーをたべよう~、ちなみに和風とはデミソースに味噌を加えてあるそーでーす。
4本目は青リンゴを髣髴とさせるフルーティーな香り、普通に飲めばすっきりしているのだろうけれど、この日の中ではややしっかりと後味の残るお酒でした。しかし濃厚クリームリゾットとはいい相性でした。
料理は、とにかくクリーミーさが半端なく、濃厚こってり、もっさり、アクセントのイクラの塩分でちょうど味のバランスが良くなるほど、白子の濃厚さも加味してお腹がいっぱいになりました。

オプション松の翠はやや酸味がかった味、結構コクというかしっかりとした米の味わいという言葉がしっくり来る感じのお酒、最後にやや麹の香りが感じられるかも。

越後お福正宗 菰樽の藁の香りボディーしっかりアルコール感があり、酸味も結構感じる濃い目に感じのみごたえがかなりあった。ざわざわ、とざわつく感じなのは、他に飲んだお酒がスッキリしすぎていたからだろう・・・、たぶんおでんや味噌田楽や鯖の味噌煮なんかと飲むと相性がよさそう。
またいっぱい飲んでしまったなぁ・・・
コメント
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