今日ももたもた

絵本描いています。
たまーに更新。主に愚痴。

だれの服かな?

2007-10-11 15:11:33 | ノンジャンル
先週の続きで、ペンで模様をつけてつくった「Tシャツ」を画用紙に貼り、クレヨンで加筆して、おうちの人のことを絵でお話してもらいました。
写真左下のAくん(年中)が描いた「おかあさん」は、両手を広げて出迎えているような感じなので、
「『Aくん、お帰り~!!』って言ってるのかな?」と聞いたら、
「ちがう。おとうさんが帰ってきて、おかあさんが『おとうさん、だいすき~!!』って言ってるの。」と教えてくれました。
いいなあ。そういうご夫婦で・・・と羨ましく思いました。(お迎えの時に伺ったら事実は若干違っていたようですが。)
この日は、別の教室の講師に子どもたちのお話の聞き取りを手伝ってもらえたのでとても助かりました。(T先生、ありがとうございました!)




木曜日のクラスの方もみんなとてもすてきなおとうさんやおかあさんや自分を描いてくれたのですが、1枚描くごとに「つかれた~」と言う子もいて、私の方も
「お疲れのところ誠に申し訳ありませんが、もう1,2枚描いてもらえませんかねー」と頼み込みたいような気分でした。
運動会の練習、運動会、連休プラス代休、明日は遠足・・・疲れるでしょうね・・・。元気だけれど。

絵本フェスティバルのために、無理に描かせているようで、落ち込んでしまった一日でした。
絵本にするために何枚か描くときは、線描の方が疲れなくて済むし、絵本に限らず、子どもの描く線ってとても魅力があるものなので、本当は、「まずまあるく肌色を塗って、それから目を黒で、お口を赤で描いて」という描き方はしてほしくないこともあるのですが、いろいろなところでそういう描き方を覚えてくるようです。お友達が「こうやってかくんだよ」と教えてくれるのかもしれません。
前回、水曜日の方では、線描を期待して、ペンで描かせていたのですが、クレヨンと同じように、まるく肌色を塗ってその上に黒で目を描いて、とやってしまうので、目の黒が滲んでしまいました。そういうわけで、クレヨンにしたのですが・・・・。
クレヨンでしっかり塗るのも(塗らなくていいのですが)「つかれる」んですよね。

今度は「ビー玉ころがし」を作るから、楽しみにしていてください!



水曜日の児童コースは先週のざらざらの絵の続き。



木曜日の児童コースは、「走るティッシュ」。
男の子の車の中には、ティッシュを取るために手を伸ばすのも恐ろしい棘だらけ(竹串の先や楊枝がいっぱい装着してある)のものもありました。
Aちゃん(3年)のは、カラーダンボールで作った立体的な飾りが素敵です。
次回完成させて持ち帰ってもらいますので、お楽しみに!