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538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

スティーヴ・オースティン 復讐者

2012-12-11 01:07:03 | 洋画
12月5日DVDリリースの日本未公開アメリカ映画
TSUTAYAさんでのセットレンタルした時には
ジャケット見ても気づかなかったけども
プレーヤーにかけようとしたらディスクに
なんとアルバトロスの文字が・・・

ちょっと心配しつつ見てましたが
スティーヴ・オースティンに対抗する悪役には
ダニー・トレホが出てきた
速攻で消えちゃう訳でなく、最後まで敵対するボスとして
ある意味存在感を顕示してくれるので
それなりに見られるB級映画になっていた

最初から訳ありで登場するオースティンが
悪人を退治しつつホープというトレホに牛耳られてる
希望も夢も失われてしまった町に流れ着く
着いたら早速トレホの子分を目の前でボコボコにして挑発

なんだかオースティンは一人殺す度にナイフで左手に印を
殺した人傷が3個ほど数をつけているのですが、
日本人だと5画の正の字を利用するのですが
そこは外人さんですから縦4本に切ってそれを横に切って
5にするのね、そんな

そこで思い出したのが日本語タイトル
復讐者ってのは、この町牛耳ってるトレホといわくありけ
先ずはトレホの弟をボンネットに縛りつけ
そのまんま工場にクルマごと工場にぶつけて焼死させる

ホープの町の保安官はトレホ親分から賄賂もらって
すべてに見ても見ぬふり
息子を助けるためだったけど、オースティン追ってるFBIが
来て自殺しちゃう ので息子保安官がスティーヴの味方に

結局オースティンの正体が元警官で、ちょい取り締まりに入った時に
トレホのグループにホームパーティを教われ家族皆殺し
その復讐にやって来たことが映画の進行で語られてる行きます

オースティンVSトレホのクライマックスの肉弾戦は見応えありますよね
いくらB級だからって悪に貫目がないのが多いけど
これは貫目といい肉体的にも十分な肉弾戦でした

お約束のラストのトレホに銃弾浴びせるのは普通はヒロインか
この映画だと若い保安官だと思うのだけど
FBIエージェントが撃ってしまいましたねぇ

トレホのおおボスによってアクション映画として
ある程度の水準がたもてられていたりしてるので
アルバトロスでも普通にラストまで退屈もせずに見られた映画。

2012年製作、アメリカ映画
スティーヴ・オースティン製作・主演
ダニー・トレホ、 セリンダ・スワン、 ロックリン・マンロー出演
おテリー・マイルズ監督作品

チャット~罠に堕ちた美少女~

2012-12-10 01:54:33 | 洋画
12月5日リリースの日本未公開の映画なのですが
クライヴ・オーウェンが主演してるのに未公開なんですね

14歳の誕生日にPCを親からプレゼントしてもらったアニー
チャットで16歳の青年と知り合い、チャットを通して
仲が深まっていく
両親が兄の大学入学に留守にしてる間
その青年と所謂オフ会というか、実際に会うことに
が登場したのは16歳の青年ではなく
風采の上がらぬ中年のオッサン

ガッカリするアニーでしたが
このオッサン言葉巧みにアニーをホテルに連れ込んで

所謂反抗期なのか、家庭でも学校でも
自分の居場所を探してる年代の子がチャットに居場所を見いだすけど
そこは匿名の世界で、現実なのか境が見えないけど

で、ホテルでは合意の上での性行為であった訳ですが
二人がであってる場面を親友が見ていて
そこから彼女の行為がバレて
未成年ということで、合意ではあっても未成年との性交は
レイプに該当するとかでFBIまで捜査に乗り出す

ま、日本でも未成年との性交は例え合意でも
各県の淫行条例に引っ掛かるけども
金メダリストは18歳以上のために淫行条例に引っ掛かからないでるから
裁判で合意合意と強引に供述してるンだけども
人間的にも指導者としてもNGでしょ

で、劇中のオッサンも性交しちゃえばチャットもなしのつぶて
両親はオロオロ
で、主人公の父親がオーウェンな訳で

一人悩みながらも、犯人探したり
って性犯罪の多いアメリカじゃネットで性犯罪犯人の釈放後の
所在が有り体にわかるようになってるのねぇ

更にwebでのチャット内容まで捜査員には明らかになり
父親としてもそれを読んで娘の知らない部分を知ります
で、犯人探しにいくのかと思いつつ

映画はこの機会で 親子の絆を取り戻すというホームドラマ的な
展開で終わっちゃう

ってかエンドロールにワイプで中年オッサンの
生活風景が描かれているのですが
劇中語られてる性犯罪犯人も普通の家庭を持ち
幸せそうな家族の生活が描かれているのですが
上手なオチの付け方でした

監督さんの手堅い演出に14歳のアニーを演じてる
リアナ・リベラトさんはブラパン姿でちゃんと応えてるのもいいですねぇ

2010年製作、アメリカ映画
デヴィッド・シュワイマー製作・監督作品
クライヴ・オーウェン、キャサリン・キーナー、
リアナ・リベラト、ヴァイオラ・デイヴィス出演

沈黙の炎 TRUE JUSTICE 2 Part 4

2012-12-09 00:35:50 | 洋画
セガールオヤジのTVドラマシリーズセカンドシーズン第4弾
といっても1話1時間の編集したものですので
第7話8話にあたるDVDですが

前話でサラさんが被弾したところで終わり
今回分のDVDジャケットには
「さらば愛しき仲間」などというキャッチコピーが
堂々と記載されていたりして

っていうけどもセカンドシーズン最初のDVDジャケットには
「セガール死す」のキャッチコピーがあったけど
撃たれもしないし死にもしなかったので
そんな不安もなく見てたのですが

先に言っちゃいます
シーズン半ばにしてメンバーの一人が死んじゃいましたねぇ
ま、ネタばらしちゃいけないんだろうけど
サラさんは、被弾してセイフハウスに連れていかれ
セガールオヤジのいかがわしい漢方薬飲まされて
一命はとりとめますよ

で死ぬのは非合法チームになってからのメンバー
物語の進行で、男子メンバーの二人が
会話で死亡フラグ立てているのよね
そして情報係のお姉ちゃんがこれまた
現場に出たいと死亡フラグを

誰が一体死ぬのかとそれだけの興味で見てました
で、敵に背中を見せてしまった人物が一撃で撃たれる
核兵器がテロリストの手にわたり
オープニングでは都市で核爆発するCGが映像化されてましたが
そっちは大団円を迎える来年1月のリリースになってからのお話で

なんかこれは私だけの感覚なんですけども
セガールオヤジの求めていく最終的なボスで
セガールオヤジのよく知った人物ってのは
ここまでの感じで言わせてもらうと、なんか
CIAのマーカスじゃなかろうかって気がしてきたのですが

自分の推理含めて結末が楽しみになってきたけど
次回作のリリースは来年なんだなぁ

沈黙の牙 TRUE JUSTICE 2 Part 3

2012-12-08 00:09:14 | 洋画
スティーヴン・セガールのTVドラマの2nd シーズン
配給会社の日活が1時間ドラマ2本分を1本のDVDに編集した三作目
そして3ヶ月連続リリースの中間にあたる

セガールオヤジは警察辞めて個人で組織を造り上げ
悪に挑戦しつつ、己の復讐をはたそいうとするシリーズに
変貌というか進化してる

SIU時代の部下を殺したのがGHOSTという犯罪組織と判明する
メキシコマフィアの現金輸送車が襲われる
セガールオヤジは顔が広いのね
メキシコマフィアの親分と直接交渉して

お金を取り戻してやろうと持ちかける
ってメキシコマフィア壊滅作戦かなぁと思ってたら
本当に取り返して、そのうちから勝手に手数料盗って
殺された黒人刑事の遺族に全額渡したのね
警官として死んだ仲間には遺族に年金が支払われるけど
警官退職後に殺されたら年金はないわけで
ってか新組織の資金ってのはこうやって得ていたのやら
ってなエピソードでした

で後半はそのメキシコマフィアのお金を狙っていた黒幕が
昔セガールオヤジと関わりがあったボージャンという男で
彼を追い詰めることがGHOSTに繋がるということで
今シリーズの目玉商品狙撃銃の登場でしたが

敵も上手で影武者狙撃してしまい
セガール痛恨のミステイク
そう前シリーズからの唯一の生き残りサラが
撃たれてしまうんですね
そしてサラの命運はどうなるんだろう

次回作のトレーラー見るといつも机に座ってる情報系の
ネイティブお姉ちゃんが銃を撃ってるシーンがあったのですが
サラさん死んでしまわれるのかしら
折角サラさんが素敵に感じて来てたんだけど
果たして・・・

「沈黙の炎」を早く見ねば



悪の教典

2012-12-07 00:36:50 | 邦画
「ポテチ」のセットレンタルで「悪の教典 序章」をレンタルして
見てしまったのでさっそく本編を見に行って来ました。

「悪の教典 序章」はBee TV 専用のコンテンツだったのね
それにしてはニューヨークまでしっかりロケにいってるようでして
主人公の人となりというか人でなし部分が
よくわかりましたけど、なんだよ30分のコンテンツ4本で
1エピソードになっていたのね

しかし、俳優陣もそれなりに揃えていましたね
本編の方でも高岡早紀さんの保健教諭が良かったなぁ
ってか序章のラストはやっぱ中越典子さんの死体で終わるべきでしょ

で本編の方ですがレートがR-15
原作の内容が内容だけに企画段階から
観客層の幅が狭まるのをこのレート目標な製作意図見え見えで
三池監督としては本領が発揮できていなかったかったかなぁ
って終止見てましたが

血糊や人体破壊造形に免疫のない客層には
これでもきついかも知れませんけども
R-15にしてもまだまだ行けたんじゃないかな
三池監督には最初から制限を製作サイドが掛けたら
面白い映画は作れないと思うけど
そこは三池監督薄目の毒でちゃんとしたエンターテインメントを

血糊の色がやっぱ作り物感で逃げてましたねぇ
ってか映画クライマックスの大殺戮がショットガン撃ちまくり
だけって原作自体がそうだからだけど単調過ぎましたよね

小説の映画化ってのはある意味小説とは又別物であるべきなので
映画のケレンとしては撲殺刺殺殴殺などの
人体破壊しまくってた方が良かったンだけども

ショットがンで撃たれた人体も着弾の
破壊力のシーンも必須なhはずなのに
着弾で吹っ飛ぶだけでフスクリーンからフレームアウトしちゃう
なんてねぇ、R -12な映像だよね
映倫の審査受ける前からの商業ベース優先な映画作りというのは
本末転倒だけだよねぇ
そんな境遇でもしっかり三池監督仕事してるのは流石でしょう

序章も含めて吹越満さんがもう秀逸
ラストのto be continue ってのは
映画の続編じゃないですよね
いわゆるこういうサイコパスってのはわ
我々の身近な存在であると言うことでしょ

エンドロールで知ったのですが原作者が出演されてたようですが
どこに出演されていたのやら

2012年製作、東宝配給日本映画
三池崇史脚本・監督作品
伊藤英明、二階堂ふみ、染谷将太、林遣都、山田孝之、吹越満出演

裏切りの戦場 葬られた誓い

2012-12-06 01:09:59 | 洋画
2時間14分の長尺の硬派な映画
1988年に仏領ニューカレドニアで実際に起こった
独立グループの抵抗とそれを鎮圧する側のGIGN大尉との
交渉がメインのお話し

フランスの所謂消したい暗黒史の映画化
時はまさにフランス本国ではミッテラン大統領と
シラクとの大統領選の真っ只中に起こったテロ事件な訳で
2万何千キロもフランスから離れた地域が

大統領選の思惑の政争に利用されてたンですね
それで人が死ぬ訳で、
主人公のGIGNの大尉さんが交渉の果てに
無血で解決の糸口を見つけたのに
シラクの大統領選優位の為に武力行使にいっちゃうのね

独立グループには大尉さんの6人の部下が人質になってるて
彼らの命もかかってるし、交渉の約束も反故になる訳で
大尉さんは立場上国家の命令には背けないと
葛藤するのだけど、そこは軍人な訳で
極力犠牲者を出さないように戦闘に突入していくけど

今頃こういうフランスの黒歴史を映画にするのは
ラストに示される2014年にニューカレドニアは独立の是非を
国民投票するってことに関連性あるのかしら

政治家は遠くにいて自分の思惑だけで人の生死を決めてしまう
ンだけども、シラクさんはそれでも大統領選には負けるンだよね

今の日本でも政治家は己の都合だけで
選挙に勝つか負けるかにきゅうきゅうとして
離合集散ばかりで全く国民のことはそっちのけ
人が死なないだけのお話でいずれの国もおんなじなのね

そういえば愛知県で総理大臣辞めろって信金に籠城した事件が
起きたけどなぁ、あの人だって政治には何も関心なかったようですが

それにしてもこう言う硬派な映画にはお客さん入らないのねぇ
東京では新宿ミラノ1館でしか公開されてないのに
一桁しかいなかった
そんなこんなで劇場も暖房ケチったのか
映画は結構熱い内容でしたが館内はすげぇ寒かった

2011年製作、フランス映画
マチュー・カソヴィッツ監督・脚本・編集・主演作品

ポテチ

2012-12-05 01:35:59 | 邦画
伊坂幸太郎の原作短編を
中村義洋監督が賓田岳を主役にして68分の尺の映画に
公開は5月、DVDは10月26日にリリース

伊坂・中村・賓田に大森南朋と言ったら「ゴールデンスランバー」
「ゴールデンスランバー」で賓田岳さんの存在感ある演技を知った
ってことで安心して見てられる映画でした

伊坂幸太郎さんってタイトルの付け方がうまいですよね
劇中何気ないポテチの取り違えがすべてを表わしていたとわねぇ
泥棒と野球のお話しにポテチってのが結びつかなかったンだけども
見終わってなるほどねぇっての

今の映画だとラストは絶対三振だよね
映画としてのクライマックスは昭和の映画だよね
ま、原作は読んでないけどそういう結末だったんだろう
しかし、中村監督は映画としてエンドロール半ばでもう一オチつけてた
ってかご本人自身でスよね
さらに野球選手は絶対顔を画面にさらさない方が
映画的にはいいのかな
って思ったのは、私だけ?

冒頭の公園の野外音楽堂は「ゴールデンスランバー」の
クライマックスのロケ地でしたよね
既視感から
伊坂さんだから仙台だったンだと
で原作にあるとは思えない
山形の生け贄に震災後は他県から調達なんて台詞になったのか

で桜金造さんをタブらかしたお姉ちゃんって
あの美人局カップルの人だったよね
結局はある意味生け贄になっていたのね

木村文乃さんがカワユかった

2012年製作、日本映画
伊坂幸太郎原作
中村義洋脚本・監督・出演作品
賓田岳、木村文乃、大森南朋、石田えり出演

メリエスの素晴らしき映画魔術&月世界旅行

2012-12-04 00:53:02 | 洋画
マーティン・スコセッシの「ヒューゴの不思議な発明」
でその映像を見ただけでもワクワクした
メリエスの「月世界旅行」のカラーフィルムの発掘および
その修復とメリエスの栄光と挫折のドキュメント映画
両方併せても80分に満たない尺ですか

「ヒューゴの不思議な発明」が製作されなかったら
日本では日の目を見なかったかも知れない映画
8月末に渋谷のシアターイメージフォーラムで
モーニング&レイトショーで公開
そしてこの11月24日に紀伊国屋書店からBlu-rayが発売されたので
「月世界旅行」のカラー修復版目的で購入したけど

なんだよこの要らないBGMは
大体サウンドトラックもない時代のフィルムでしょ
余りにもそぐわないサウンドにイラついた
そうだよねBlu-rayは字幕や言語音声は変えられても
BGMあるなしの選択はできねぇ
でフと気づいてモニターのボリューム0にして鑑賞した

メリエスの記録映画というか
ドキュメントがかなりいい内容だっただけに
この月世界旅行のBGMはやっちゃいけないこと
ってかドキュメント映像にもちょい演技映像を
使ってる場面もあるにはあったのですが

映画創世記にこんだけの撮影マジックを使ってるメリエスって人は
本当に楽しんで映画製作にのめり込んでいたのですね
ドキュメントでも語られていますがVFXの生みの親ですねぇ

そしてカラーフィルムってのは、人間の手でヒトコマヒトコマ
色を着けていたのですね、いやビックリです
手間隙掛けて作られていたフィルムは
経年劣化してデジタル修復技術のお陰で甦りましたが
それでも発見された時から完全修復に20年もかかるとは
そんな貴重な作品にはAirの音楽着けちゃあかんでしょ

さらば復讐の狼たちよ

2012-12-03 00:04:04 | アジア映画
三茶中央の二本立ての1本
アメリカ映画との併映ですが
邦題が最近のフランスノワール映画か、
一時代前の香港ノワール映画によくつけられてたような
で、この映画はこのような邦題がつけられていた頃の
チョウ・ユンファが主演している

2時間13分の長尺映画です
結構長いのですけども見てる間は退屈しないけど
帰宅して調べるとあの「レッドクリフ」の興行成績を凌ぐほど
中国ではヒットした映画だとか
映画としての見せ場は「レッドクリフ」の方が上だと
ラストのカタルシスの銃撃戦とか見ごたえあるけども
お互い腹の探りあいの掛け合い台詞で見せる映画
で日本人客にはあんまよく分からない部分もあるのですが
台詞を聞き流して見てれば映像だけでも十分に楽しめるました

脚本を書き監督主演までしてるチアン・ウェンが渋い
チョウ・ユンファのコメディ演技が冴えてる
そしてグォ・ヨウ、この人でこの映画は成立していた

冒頭「羽生の宿」のメロディに乗って何頭だろう
10頭以上の馬に牽かれた機関車が走ってきて
煙突から煙吐いてたのですが馬車列車だろうか
これが空中を舞うンですから
時代は1920年ですか
日本年号でいうと大正10年ですか

ですから馬賊の銃器はモーゼルですか
オートマチックはコルトか
それにしても弾丸が尽きないねぇ
バレッツの飛び交う弾道のCGシーンは良かった
途中「大脱走」のテーマが使われるンだけども
50年経過してないよね?版権は?
なんて変なところに関心持ってしまいましたです

グロはないけども首チョンパがあったり
腹にナイフ刺して臓器えぐり出しての自殺ありーの
切り落とした首で相手を殴り殺したりと
ワクワクする場面もあったなぁ

馬賊たちの戦闘中コミニュケーションの鳥笛がいいよねぇ
戦闘中だけでなくて随所に使われてる
裸に剥かれちゃうお姉ちゃんの一瞬見えるオッパイが
でかくて柔らかそうだった(爆

映画終わって外に出たら冷たい雨が降って来てた
コンビニでビニール傘買って帰る羽目に・・・

2010年製作、中国映画
チアン・ウェン監督・脚本・主演
チョウ・ユンファ、グォ・ヨウ、カリーナ・ラウ、チョウ・ユン出演

ハングリー・ラビット

2012-12-02 23:30:36 | 洋画
師走の最初の日曜日、特にやることもないのし
007はまだまだ混んでるだろうしなぁってことで
地元三茶の三茶中央で二本立て映画を鑑賞
この三茶中央の外観は当に昭和の映画館なんだよね
こう言う建物は映画館として機能しなくなっても残して欲しいけども
建造物の災害時安全性と土地活用の観点からすると無理なんだろうな

上映映画はこの「ハングリー・ラビット」と
チョウ・ユンファ主演の「さらば復讐の狼たちよ」の2本

で最初は最近外れ映画に出まくってるニコケイの「ハングリー・ラビット」
6月に日本では「ブレイクアウト」と同時期に公開されてたけど
DVDは1ヶ月遅れて12月4日に発売されるようですけど
ニコケイ映画にしては私としては最新作「ゲットバック」よりは
多少ダレルけどもそんな外れな映画ではなかった

ってかこの映画の舞台はニューオーリンズだった
なぜか「ゲットバック」もニューオーリンズですよね
そしてどっちもマルディグラの山車が
こっちは夜でしたけども、

マルディグラのお祭りだとこっちは
ビーズ求めてオッパイ晒す
トーシロお姉ちゃんたちしかイメージできないけど
地元の人は仮面つけたりしてるのね
ビーズは男も首から掛けてた

ニコケイの奥さん役の人って「アンノウン」の奥さんだった人だよね
そうだよね襲われるから自衛で銃を持つようになるんだよね
しかし何故にリボルバー?
銃も催涙スプレーも伏線になっていましたねぇ

そんなだからか普通の高校でも金属探知機通らないと
生徒さんたちは高校入れないのとか
スタジアムでも入り口には金属探知通過儀礼なのね
日本人でよかったわ
ってことでニコケイは普通の高校の先生
しかし、後半から普通のオジサンじゃない活躍だけども
銃は撃たないし、交換殺人に悩むのがいいよね
捕まってしまうし
どうやって逃げるんかい ってねぇまさかだよね

警部さんってTVシリーズのニキータでの敵役
とってもバイリンガルなお方でした
スキンヘッドのガイ・ピアースがニコケイの頭髪への皮肉なんでしょうか?

オチの台詞が邦題になっていたのね

2011年製作、アメリカ映画
ロジャー・ドナルドソン監督作品
ニコラス・ケイジ、ジャニュアリー・ジョー ンズ、ガイ・ピアース出演