「政治とは税金の使い道を決める事である」・・・バカの一つ覚えのように言ってます。
国会にはたくさんの委員会がありますが、その中で最も重要なのが「予算委員会」です。言うまでもなく税金の使い道を審議する委員会だからでしょう。
そして、ありとあらゆる事に質問が及びます。
税金とは、国民の皆さんが住みやすい国・暮らしやすい郷土を作らんと納めたお金です。政治屋の飲み食いのためではありません。そのお金(税金)がどう使われたかを知るのは当たり前です。ところが、
- 国会議員には歳費だけで、2187万8000円(129万4千円+期末手当635万円)です。この分はある意味給与ですから、自由に使われたら良いですね。だが、外に、いろんな名目でお金が渡っています。昨今問題視されている「文書通信交通滞在費」(現在は「調査研究広報滞在費」に名称変更)が1200万円(月額100万円×12カ月)が支給されます。領収書の公開などが不要であるため、第2の給与とも呼ばれさまざまな用途に使用されているのが実情です。領収書による精算が必要ありませんからブラックボックスです。次に、「立法事務費」780万円(月額65万円×12カ月)。まったく活動していなかったとしても立法事務費の使い道を第三者が確認する術は無いそうです。これらを合計すると4167万8千円となります。つまり、給与以外1,980万円が領収書もなく、自由に使えると言うのです。さらに、政党補助金と言う名目で政党に交付金があり、最終的には議員個々に配られます。税務署は、我々には 1円から領収書の添付を求めます。納付が 1日遅れただけで「延滞金」が課せられます。
- 政治資金パーティーは、何ですか? 歳費をもらっていながら資金集めです。裏金となったという事は政治家個人の副業であり、収入ですよ。れっきとした脱税ですよ。犯罪です。検察庁は、ここはキチンと白黒つけて下さい。起訴は1億円から・・・バカなことを言わんでください。検察庁に期待します。そして、それに基付いて税務署は脱税として対処して戴きたい。しっかりと、重加算税もお忘れなく。
- 安倍氏の国葬に税金(国庫負担額) 16億6000万円も(実際は倍以上とも)使われました。招待者の名前が「秘密?」・・・なぜ❓ 税金が使われる限り、総てをオープンにすべきだと思います。招待を受け参列した人が、「私の名は伏せてね」と、言うのはおかしい。名を出されるが拙い(ヤバイ)なら、出席を辞退すべきだと思います。
税金を使う限りでは、100%オープンであるべきと思います。
税務署から消費税の中間納付書が来ました。●●●万円余です。消費税ですから、皆さんからお預かりしたお金です。とは言え、金額が金額ですから、毎月数十万円を積み立て預金してます。
同時に、日々生活の中でも、もちろん個人的に消費税を払っています。爺婆二人で、生活費が25万円であれば、2万円余の消費税です。
いろんな名目で、税金等を払わされています。個人や企業が稼いだ国民全体の所得に占める税金や社会保険料のふたんの割合を示す指標が「国民負担率」です。その国民負担率が47.5%だとか・・・。江戸時代の「五公五民」を思い出しますね。
ガソリンスタンドで給油しました。店主に「またガソリンが高くなってきたね。」と言うと「円安は落ち着いてきたが、補助金が減らされているから、徐々に高くなってきてますね。」と。
政党補助金を廃止し、ガソリンへの補助金に回して欲しいですね。
岸田総裁は「こうした時だからこそ、国民の信頼を回復、政治の安定を確保し、重要政策を進めていかなければならない。高い緊張感を持って気を引き締め、共に力をあわせて未来を切り開いていこう」と言っている。
訳の分からない戯けたことを言っていますね。何も考えることは無い。100%お金の流れをオープンにしさえすれば良いのだ。政治屋という商売をしているのだ。我々と同じく領収書を添付し、領収書の無いものは議員の所得とみなし所得税を払えば良い・・・それだけの事だ。
「政治刷新本部」なる会合が持たれています。派閥を無くそう!と言ってます。表立って派閥を無くしたって変わらないでしょう。派閥が有ろうと無かろうと、裏金を作ろうとする政治屋は出てくるでしょう。派閥云々の話ではなく、お金(税金)の使われ方が問題なんです。
検察庁・・・我々は見てるぞ❣❣ がんばれ!!
投稿しようとしたら、「安倍派幹部の立件断念へ」というニュース。ショック!
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