代々木体育館でのライブも決まったJuice=Juice。新曲も公開されそうですが、「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?がいいですね。この歌詞は女性に受けそうです。でも、母親になると豹変しますし、独身でも社会的に重鎮になっていくと逞しくなりますね。日本は、先進国とは思えないほど女性の社会参加や立場が低いと思います。何十年もアートディレクターやデザインプロデューサーとして働いてきた中で、たくさんの女性と仕事をし助けられてもきました。天照大神(卑弥呼?)が起源の日本です。もっと女性に活躍の場をと思います。特に経営者や政治家に女性が少なすぎると思います。
Juice=Juice《ダンスリハーサル》「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの? (New Vocal Ver.)
宮本佳林×段原瑠々『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』ボーカルREC一本繋ぎ
禁断少女 Juice=Juice
Juice=Juice『微炭酸』(Juice=Juice[Lightly Sparkling])(Promotion Edit)
Vivid Midnight [ Juice=Juice ]
Juice=Juice - Fiesta! Fiesta @ VIVA LA ROCK 2019
Juice=Juice「プラトニック・プラネット」
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。
最終日、信州に帰ります。途中で長野県へ災害復旧に向かう自衛隊の車両にたくさん出会いました。被災地の方にお風呂を提供とか、本当にありがたいでしょう。チケット持参で入浴できる施設もあります。各自治体にお問い合わせを。長野市南長野運動公園でのボランティア募集では、定員の3倍もの人が集まったそうです。帰宅後に仲間と保全活動をしている妻女山に行きましたが、林道は豪雨でえぐれ新たな倒木が何箇所かで塞いでいる様です。次の週末に確認に行きます。
各地で水害に見舞われた信州ですが、大丈夫な観光地もたくさんあります。戸隠も外国人観光客がたくさん訪れていました。別所温泉などでは松茸のシーズンです。ぜひおいで下さい。
朝7時半の道の駅名立。ここの風車は健在です。ここの道の駅は、宿泊施設、温泉、プールなどがあるためか、駐車場はほぼ満車でした。後方は、能生、糸魚川、親不知方面です。
沖合には漁船。夜はアオリイカ漁でしょうか、漁火が見えました。
9時20分ごろ道の駅しなのに到着。黒姫山。
北に妙高山。2日ぶりですが、紅葉が進んだように思います。初雪が降るのも間近でしょう。
戸隠へ向かいます。途中の紅葉。ハウチワカエデやコハウチワカエデ、ヤマモミジなど。赤い色が少ないのは、冷え込みが浅いから。まだ緑色の葉も見られます。見頃は11月に入ってからでしょうか。
(左)宝光社の右隣に見たことがある旅館が。高校時代に美術班の皆で油絵を描きにきた時に泊まった宿です。懐かしい。(右)戸隠神社宝光社。270段余りの長い石段がありますが、左に女坂があります。
戸隠神社五社(奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社)のひとつ宝光社。社殿の宮彫りが見事です。
◉戸隠神社公式サイト
(左)木鼻の唐獅子と象。宮司さんに伺うと作者は名工、北村喜代松とのこと。帰って彼の本を見ると載っていましたが彼が作ったのは向拝(ひさしの部分)でこの木鼻の木彫は別の人の様です。北村喜代松の代表作には、鬼無里の山車や松代の長国寺本堂などがあります。今現在これだけの技術を持った宮彫り師はいません。技術だけではなく高い感性を育むことが大切です。日本の教育には、その部分が欠けています。(右)艶やかで荘厳な神輿。二基あります。
(左)御神籤。普通の神社の様にお金を払って自分で選ぶのではなく、数え年を伝えると、宮司さんが奥に入り祝詞をあげてくれます。なんでも戸隠神社が御神籤の発祥の地だとか。それと、もの凄く綺麗な音がする水琴鈴というお守りを買いました。御神籤の文言はまさしく私にぴったりのもので、今後の指標にしようと思います。精進あるのみ。(右)戸隠神社の御由緒。
ここから県道36号を鬼無里に向かいます。大望峠の展望台から鬼無里の眺め。鬼無里には、その昔、京の都を遷都しようとした名残の東京(ひがしのきょう)という地名があります。
◉大晦日は鬼無里村の東京へ。賀茂神社春日神社と白髭神社。貴女紅葉の松厳寺。戸倉の水上布奈山神社(妻女山里山通信):鬼女伝説と上に記載の名工、北村喜代松の宮彫りが見られます。これは必見です。
下って鬼無里の中心部へ。左へ善光寺・長野市中心街、右へ白馬、小川。右へ行きます。前に見えるのは、拙書でも掲載の神話の山、虫倉山。神城断層地震で山頂の4割が崩壊したことは、拙書でも書いています。この右の峠を超えて小川に抜けます。
36号を登って鬼無里を振り返ります。晴れていれば戸隠の西岳が見られるのですが。
小川の星と緑のロマン館。宿泊施設や温泉があります。おやきの店も。紅葉の時期に仲間と虫倉山に登り、下山後にここから見た仁科三山に沈む夕陽は忘れられません。
下る途中に県宝の高山寺三重塔。高山寺(真言宗豊山派)の創建は大同3年(808年)、坂上田村麻呂将軍が戦勝祈願のため観音堂を健立し、弘法大師が自ら彫り込んだ聖観音像を安置したのが始まりといわれています。建立年は、江戸時代中期 元禄11年(1698年)。晴れていればバックに北アルプスの仁科三山が見えます。
ここから小川の中心部へ下り、36号を信州新町へ越えようとしましたが、台風19号の災害で不通。仕方なく白馬長野有料道路から国道19号へ。途中で86号に右折し茶臼山の峠を越えます。
茶臼山の中腹から見る善光寺平。写真ではわかりませんが、あちこちに水害の跡が見られます。一日も早い復旧・復興を願います。今回訪れたところや通った峠道などは、昔家族で通ったところがほとんどです。センチメンタル・ジャーニーで、レクイエムの旅となりました。
昼は戸倉上山田の本格的な中華料理屋「大上海」へ。ワタリガニと高菜のすっぱ辛味スープ麺をいただきました。ワタリガニがたくさん入っていて美味です。この後、痛めている腰を養生しに万葉超音波温泉に入り帰宅しました。
(左)今回の土産。道の駅おがわで買ったおやき。市販のものは砂糖が入っていてくどく人工的な甘さのものが多いのですが、これは野菜の甘味や旨味がたっぷりで気に入りました。砂糖を使う料理人は、どんなに有名でも私は認めません。素材本来の甘さか、サトウキビ100%の黒糖、麦芽糖、蜂蜜などを使うべきです。調べれば分かります。(右)マリンドリーム能生で買った糸魚川市の猪又酒造の純米吟醸「奴奈姫」。奴奈姫とは、大国主命の妻で諏訪大社の祭神の建御名方命母の奴奈川姫のことです。非常に美味しい日本酒でした。
命ある限り、あなたの、私のショーは続く。
Freddie Mercury Tribute - The Show Must Go On
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
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各地で水害に見舞われた信州ですが、大丈夫な観光地もたくさんあります。戸隠も外国人観光客がたくさん訪れていました。別所温泉などでは松茸のシーズンです。ぜひおいで下さい。
朝7時半の道の駅名立。ここの風車は健在です。ここの道の駅は、宿泊施設、温泉、プールなどがあるためか、駐車場はほぼ満車でした。後方は、能生、糸魚川、親不知方面です。
沖合には漁船。夜はアオリイカ漁でしょうか、漁火が見えました。
9時20分ごろ道の駅しなのに到着。黒姫山。
北に妙高山。2日ぶりですが、紅葉が進んだように思います。初雪が降るのも間近でしょう。
戸隠へ向かいます。途中の紅葉。ハウチワカエデやコハウチワカエデ、ヤマモミジなど。赤い色が少ないのは、冷え込みが浅いから。まだ緑色の葉も見られます。見頃は11月に入ってからでしょうか。
(左)宝光社の右隣に見たことがある旅館が。高校時代に美術班の皆で油絵を描きにきた時に泊まった宿です。懐かしい。(右)戸隠神社宝光社。270段余りの長い石段がありますが、左に女坂があります。
戸隠神社五社(奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社)のひとつ宝光社。社殿の宮彫りが見事です。
◉戸隠神社公式サイト
(左)木鼻の唐獅子と象。宮司さんに伺うと作者は名工、北村喜代松とのこと。帰って彼の本を見ると載っていましたが彼が作ったのは向拝(ひさしの部分)でこの木鼻の木彫は別の人の様です。北村喜代松の代表作には、鬼無里の山車や松代の長国寺本堂などがあります。今現在これだけの技術を持った宮彫り師はいません。技術だけではなく高い感性を育むことが大切です。日本の教育には、その部分が欠けています。(右)艶やかで荘厳な神輿。二基あります。
(左)御神籤。普通の神社の様にお金を払って自分で選ぶのではなく、数え年を伝えると、宮司さんが奥に入り祝詞をあげてくれます。なんでも戸隠神社が御神籤の発祥の地だとか。それと、もの凄く綺麗な音がする水琴鈴というお守りを買いました。御神籤の文言はまさしく私にぴったりのもので、今後の指標にしようと思います。精進あるのみ。(右)戸隠神社の御由緒。
ここから県道36号を鬼無里に向かいます。大望峠の展望台から鬼無里の眺め。鬼無里には、その昔、京の都を遷都しようとした名残の東京(ひがしのきょう)という地名があります。
◉大晦日は鬼無里村の東京へ。賀茂神社春日神社と白髭神社。貴女紅葉の松厳寺。戸倉の水上布奈山神社(妻女山里山通信):鬼女伝説と上に記載の名工、北村喜代松の宮彫りが見られます。これは必見です。
下って鬼無里の中心部へ。左へ善光寺・長野市中心街、右へ白馬、小川。右へ行きます。前に見えるのは、拙書でも掲載の神話の山、虫倉山。神城断層地震で山頂の4割が崩壊したことは、拙書でも書いています。この右の峠を超えて小川に抜けます。
36号を登って鬼無里を振り返ります。晴れていれば戸隠の西岳が見られるのですが。
小川の星と緑のロマン館。宿泊施設や温泉があります。おやきの店も。紅葉の時期に仲間と虫倉山に登り、下山後にここから見た仁科三山に沈む夕陽は忘れられません。
下る途中に県宝の高山寺三重塔。高山寺(真言宗豊山派)の創建は大同3年(808年)、坂上田村麻呂将軍が戦勝祈願のため観音堂を健立し、弘法大師が自ら彫り込んだ聖観音像を安置したのが始まりといわれています。建立年は、江戸時代中期 元禄11年(1698年)。晴れていればバックに北アルプスの仁科三山が見えます。
ここから小川の中心部へ下り、36号を信州新町へ越えようとしましたが、台風19号の災害で不通。仕方なく白馬長野有料道路から国道19号へ。途中で86号に右折し茶臼山の峠を越えます。
茶臼山の中腹から見る善光寺平。写真ではわかりませんが、あちこちに水害の跡が見られます。一日も早い復旧・復興を願います。今回訪れたところや通った峠道などは、昔家族で通ったところがほとんどです。センチメンタル・ジャーニーで、レクイエムの旅となりました。
昼は戸倉上山田の本格的な中華料理屋「大上海」へ。ワタリガニと高菜のすっぱ辛味スープ麺をいただきました。ワタリガニがたくさん入っていて美味です。この後、痛めている腰を養生しに万葉超音波温泉に入り帰宅しました。
(左)今回の土産。道の駅おがわで買ったおやき。市販のものは砂糖が入っていてくどく人工的な甘さのものが多いのですが、これは野菜の甘味や旨味がたっぷりで気に入りました。砂糖を使う料理人は、どんなに有名でも私は認めません。素材本来の甘さか、サトウキビ100%の黒糖、麦芽糖、蜂蜜などを使うべきです。調べれば分かります。(右)マリンドリーム能生で買った糸魚川市の猪又酒造の純米吟醸「奴奈姫」。奴奈姫とは、大国主命の妻で諏訪大社の祭神の建御名方命母の奴奈川姫のことです。非常に美味しい日本酒でした。
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◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。
翌日は、日本海へ向かうことにしました。無性に海が見たくなったのです。
翌朝の道の駅しなのから見上げる黒姫山。右上に満月から少し欠け始めた白い月が見えます。昨夜はどんどん冷え込み始め、最低気温は信濃町で3.5度まで下がりました。車の温度計は5度でした。
妙高山。海を見に新潟に向かいます。
道の駅を出てすぐの野尻湖に立ち寄りました。朝霧に包まれた弁天島。
北西を見ると妙高山。しばらく散歩を楽しみました。
(左)遊覧船。(右)寒くなるのは予報で分かっていたので、寝袋に30年ぐらい前に原宿の事務所の近くにあった店で買ったペンドルトンの毛布を持ってきました。充分に寒さをしのげました。
太陽がのぼり、弁天島の霧も晴れました。国道18号を北上し、8号を海沿いに西へ向かいます。
(左)道の駅マリンドリーム能生で休憩。なんとシンボルだった風車が解体されていました。台風で倒壊の危険があったのでしょうか。昼食を食べにタラ汁を求めて親不知を越えてなんと富山へ。(右)朝日町のドライブイン金森のタラ汁ごはん。1000円。トラックドライバーが立ち寄る店なのでボリュームが凄いのです。このタラ汁、タラコも入って非常に美味です。どこの店で食べてもタラ汁に外れはないと思います。満足して翡翠峡(ひすいきょう)に向かいました。
(左)糸魚川から148号を南下して標識に従って橋を渡ります。左のオレンジの欄干が現在の橋。その隣に古い橋の遺構。こういうのが大好きなんです。たまりませんわ。(右)その向かいにある東京発電株式会社の新小滝川発電所。いい雰囲気出してます。
ここから林道入山線をヒスイ峡に向かうのですが、これが舗装はされていますが、とんでもない道でした。しかも工事用の大型車が通るとか。こんな狭い道で!? 途中でこの日は工事がないことが分かりホッとしましたが、対向車は来ます。日中でもライトを点灯して、カーブではクラクションが必須です。ガードレールがない箇所もあり細心の注意が必要です。
で、目の前に突然出現したのがこの明星山。現地で見ると物凄い迫力の岩山です。川からの高さ440mの絶壁。
展望台から更に車を走らせて下り、川原へ。あちらこちらに翡翠がゴロゴロしているのでしょうけど、ここは国の管轄で監視カメラもあり、盗掘や持ち帰りは犯罪になります。拾いたい人は河口か海岸へ。
3億年前はサンゴ礁だった明星山。ロッククライミングの名所でもあります。翡翠といえば、やはり大国主命に略奪婚をされた土豪の妻、奴奈川姫(ぬなかわひめ)を思い出します。諏訪大社の祭神である建御名方命(たけみなかたのみこと)の母です。諏訪大社に参拝すると、翡翠を使ったお守りが買えます。今回は、林道入口の店で、翡翠の小さな原石が入った小瓶を買いました。糸魚川のフォッサマグナミュージアムに行くと分かりますが、翡翠は緑だけではないのです。6色あるといわれています。
ひすいの湯に入ってマリンドリーム能生へ。かに横丁や土産物屋、レストランは5時で閉まりますが、コンビニは9時までやっています。
前回ほどで派手ではありませんが、夕陽はやはり心に沁みます。信濃町と違って標高が低いので温かい夕方です。明日は信州に戻ります。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
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翌朝の道の駅しなのから見上げる黒姫山。右上に満月から少し欠け始めた白い月が見えます。昨夜はどんどん冷え込み始め、最低気温は信濃町で3.5度まで下がりました。車の温度計は5度でした。
妙高山。海を見に新潟に向かいます。
道の駅を出てすぐの野尻湖に立ち寄りました。朝霧に包まれた弁天島。
北西を見ると妙高山。しばらく散歩を楽しみました。
(左)遊覧船。(右)寒くなるのは予報で分かっていたので、寝袋に30年ぐらい前に原宿の事務所の近くにあった店で買ったペンドルトンの毛布を持ってきました。充分に寒さをしのげました。
太陽がのぼり、弁天島の霧も晴れました。国道18号を北上し、8号を海沿いに西へ向かいます。
(左)道の駅マリンドリーム能生で休憩。なんとシンボルだった風車が解体されていました。台風で倒壊の危険があったのでしょうか。昼食を食べにタラ汁を求めて親不知を越えてなんと富山へ。(右)朝日町のドライブイン金森のタラ汁ごはん。1000円。トラックドライバーが立ち寄る店なのでボリュームが凄いのです。このタラ汁、タラコも入って非常に美味です。どこの店で食べてもタラ汁に外れはないと思います。満足して翡翠峡(ひすいきょう)に向かいました。
(左)糸魚川から148号を南下して標識に従って橋を渡ります。左のオレンジの欄干が現在の橋。その隣に古い橋の遺構。こういうのが大好きなんです。たまりませんわ。(右)その向かいにある東京発電株式会社の新小滝川発電所。いい雰囲気出してます。
ここから林道入山線をヒスイ峡に向かうのですが、これが舗装はされていますが、とんでもない道でした。しかも工事用の大型車が通るとか。こんな狭い道で!? 途中でこの日は工事がないことが分かりホッとしましたが、対向車は来ます。日中でもライトを点灯して、カーブではクラクションが必須です。ガードレールがない箇所もあり細心の注意が必要です。
で、目の前に突然出現したのがこの明星山。現地で見ると物凄い迫力の岩山です。川からの高さ440mの絶壁。
展望台から更に車を走らせて下り、川原へ。あちらこちらに翡翠がゴロゴロしているのでしょうけど、ここは国の管轄で監視カメラもあり、盗掘や持ち帰りは犯罪になります。拾いたい人は河口か海岸へ。
3億年前はサンゴ礁だった明星山。ロッククライミングの名所でもあります。翡翠といえば、やはり大国主命に略奪婚をされた土豪の妻、奴奈川姫(ぬなかわひめ)を思い出します。諏訪大社の祭神である建御名方命(たけみなかたのみこと)の母です。諏訪大社に参拝すると、翡翠を使ったお守りが買えます。今回は、林道入口の店で、翡翠の小さな原石が入った小瓶を買いました。糸魚川のフォッサマグナミュージアムに行くと分かりますが、翡翠は緑だけではないのです。6色あるといわれています。
ひすいの湯に入ってマリンドリーム能生へ。かに横丁や土産物屋、レストランは5時で閉まりますが、コンビニは9時までやっています。
前回ほどで派手ではありませんが、夕陽はやはり心に沁みます。信濃町と違って標高が低いので温かい夕方です。明日は信州に戻ります。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。
長野市、千曲市、上田市や上信越道や中央道も一部で不通。鉄道も各地で不通です。私の集落はあと50センチ千曲川が増水したら大災害でしたが、奇跡的に無事でした。しかし、周りは各地で浸水。理由は、堤防の決壊、越水。水門を閉めたことによる浸水。しかし、やらなければもっと大災害になりました。
そんな中、私は極めて個人的な理由で旅に出ました。センチメンタル&レクイエムのひとり旅です。国道18号は赤沼や穂保の水害で不通なので上信越高速道で信濃町に向かいました。
戸隠神社中社。戸隠五社のひとつ。戸隠神社は修験を元にする社です。古くは飯縄神社とも縁があります。古代ユダヤの失われた11ユダヤ部族のひとつ、大和王権の祖となったといわれる徐福との関係も想起されます。それ以前に、中国春秋時代に越に滅ぼされた呉のエリートが渡来して出雲系の祖となったかもという古代史。倭国大乱は、その後滅び来訪した越と呉の壮絶な戦争だったのかも。弥生時代後期、日本にたった60万人の人口しかなかった中で起きた大乱を説明するには、かなり説得力のある原因と理由が必要です。新潟県上越市の鮫ヶ尾城近くには、倭国大乱の時にだけ住まわれたという東日本最大級の弥生時代の遺跡があります。その後、住民たちはどこへ行ったのでしょうか。我々信州人の祖かもしれません。
御神木。戸隠の三本杉といわれます。御神木に手をあててずっとその力を感じている女性がいました。樹の鼓動を感じるには、聴診器を買い求めることをおすすめします。2000-3000円ぐらいのものでかまいません。樹の鼓動が聞こえます。
鏡池に向かいました。前回は西岳が見えましたが、今回は稜線は雲の中。紅葉が素晴らしい。昔、家族とも来ましたが、赤子の長男がミルクを飲み終えると哺乳瓶を思い切りバシッと投げ捨てるので参りました。怒るわけにもいいかないですしね。
(左)ウルシの紅葉。(右)ユモトマユミの可憐な実。
(左)戸隠自然植物園の遊歩道。ここも息子達が小さい頃訪れました。その頃はなかったのですが、現在はツキノワグマが頻繁に出ます。前回訪れた時は横の笹薮で熊の荒い息吹がしたので引き返しました。普通に遭遇します。熊鈴やホイッスルは必須。出会った時は刺激せず、静かに後退りします。これに関しては、下で紹介している拙書のコラムで詳しく書いています。(右)鮮やかで美しいマムシグサの実。誤って口にすると口内が酷くただれます。
(左)戸隠自然植物園から10分ぐらいで奥社参道入口へ通じる木道。先に外国人男性が数人。話しかけるとオーストラリアからの人たち。なんでもモテギのオートバイのレースを見に来たのだとか。石碑の説明を聞かれて信州大学がここの森を保全活動したメモリアルだと説明したり、私のザックにある鹿の角を本物かと聞かれてニホンジカのの本物の角だよと説明したり。実は現在、仕事で英語やポルトガル語を使うことが多いので、もっと会話力を磨かなければなと思っているのです。(右)戸隠神社の奥社参道。CMで有名になったのでパワースポットとしても有名になり観光局が押し寄せています。この日も観光バスが数台。駐車場はほぼ満杯。私は何度も参拝しているので今回はパス。
そこから東へ。黒姫山登山道の途中にある古池へ。なんと水が抜かれていました。ちょうど中部電力の人が来ていて、補修のために水を抜いたんですと。来年の雪解けの頃に注水しますと。黒姫山の山頂は雲の中。
◉2001年夏 家族で登った黒姫山。8時間の登山でしたが、小さな息子達がよく登れたものだと思います。もちろん無謀ではなく、その前に充分な経験を積んでいました。そして、万一の場合も考慮しての登山でした。
帰路に種池に寄りました。どんな活水のときでも絶対に枯れないと伝わる池です。赤とんぼが乱舞。
(左)昼は信濃町から飯綱へ向かう途中の田園の中にある蕎麦処「仁の蔵」へ。新蕎麦の天ざるをいただきました。黒姫の霧下蕎麦は絶品です。たぶんどこの店でも満足できると思います。(右)実は上越市の道の駅あらいに行きました。時間的にきときと寿しには入れなかったので、鮮魚センターで買いました。上は河豚の唐揚げ。左は翌日の朝食用に買った鯖のフライのサンド。いずれもわざわざ買いに行ってよかったと思う味でした。夜は、ユキ・ラインハートのA・O・Rを聴きながらカシオペア座が光る道の駅しなので夕食。昔家族で訪れた時は、黒姫山下山で訪れましたが、山頂が雷雲で覆われて稲妻が光っていたのを思い出しました。ラジオから流れてきた山口百恵の「美・サイレント」が心に沁みました。特に年心なファンではなかったのですけれど。
美・サイレント
駅/竹内まりや
竹内まりや 駅 (梅艷芳裝飾的眼淚原曲)
今回の旅で流れてはこなかったのですが、今回の旅の途中で、ある時突然脳内を流れた曲です。マリンドリーム能生の夕焼けにシンクロしました。心に沁みる名曲だと思います。
明け方道の駅しなのから見る朝焼けの妙高山。明日は、海を見に新潟に向かいます。昔、家族でよく見ていたのは日本海ではなく湘南の海でしたが。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
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インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。
そんな中、私は極めて個人的な理由で旅に出ました。センチメンタル&レクイエムのひとり旅です。国道18号は赤沼や穂保の水害で不通なので上信越高速道で信濃町に向かいました。
戸隠神社中社。戸隠五社のひとつ。戸隠神社は修験を元にする社です。古くは飯縄神社とも縁があります。古代ユダヤの失われた11ユダヤ部族のひとつ、大和王権の祖となったといわれる徐福との関係も想起されます。それ以前に、中国春秋時代に越に滅ぼされた呉のエリートが渡来して出雲系の祖となったかもという古代史。倭国大乱は、その後滅び来訪した越と呉の壮絶な戦争だったのかも。弥生時代後期、日本にたった60万人の人口しかなかった中で起きた大乱を説明するには、かなり説得力のある原因と理由が必要です。新潟県上越市の鮫ヶ尾城近くには、倭国大乱の時にだけ住まわれたという東日本最大級の弥生時代の遺跡があります。その後、住民たちはどこへ行ったのでしょうか。我々信州人の祖かもしれません。
御神木。戸隠の三本杉といわれます。御神木に手をあててずっとその力を感じている女性がいました。樹の鼓動を感じるには、聴診器を買い求めることをおすすめします。2000-3000円ぐらいのものでかまいません。樹の鼓動が聞こえます。
鏡池に向かいました。前回は西岳が見えましたが、今回は稜線は雲の中。紅葉が素晴らしい。昔、家族とも来ましたが、赤子の長男がミルクを飲み終えると哺乳瓶を思い切りバシッと投げ捨てるので参りました。怒るわけにもいいかないですしね。
(左)ウルシの紅葉。(右)ユモトマユミの可憐な実。
(左)戸隠自然植物園の遊歩道。ここも息子達が小さい頃訪れました。その頃はなかったのですが、現在はツキノワグマが頻繁に出ます。前回訪れた時は横の笹薮で熊の荒い息吹がしたので引き返しました。普通に遭遇します。熊鈴やホイッスルは必須。出会った時は刺激せず、静かに後退りします。これに関しては、下で紹介している拙書のコラムで詳しく書いています。(右)鮮やかで美しいマムシグサの実。誤って口にすると口内が酷くただれます。
(左)戸隠自然植物園から10分ぐらいで奥社参道入口へ通じる木道。先に外国人男性が数人。話しかけるとオーストラリアからの人たち。なんでもモテギのオートバイのレースを見に来たのだとか。石碑の説明を聞かれて信州大学がここの森を保全活動したメモリアルだと説明したり、私のザックにある鹿の角を本物かと聞かれてニホンジカのの本物の角だよと説明したり。実は現在、仕事で英語やポルトガル語を使うことが多いので、もっと会話力を磨かなければなと思っているのです。(右)戸隠神社の奥社参道。CMで有名になったのでパワースポットとしても有名になり観光局が押し寄せています。この日も観光バスが数台。駐車場はほぼ満杯。私は何度も参拝しているので今回はパス。
そこから東へ。黒姫山登山道の途中にある古池へ。なんと水が抜かれていました。ちょうど中部電力の人が来ていて、補修のために水を抜いたんですと。来年の雪解けの頃に注水しますと。黒姫山の山頂は雲の中。
◉2001年夏 家族で登った黒姫山。8時間の登山でしたが、小さな息子達がよく登れたものだと思います。もちろん無謀ではなく、その前に充分な経験を積んでいました。そして、万一の場合も考慮しての登山でした。
帰路に種池に寄りました。どんな活水のときでも絶対に枯れないと伝わる池です。赤とんぼが乱舞。
(左)昼は信濃町から飯綱へ向かう途中の田園の中にある蕎麦処「仁の蔵」へ。新蕎麦の天ざるをいただきました。黒姫の霧下蕎麦は絶品です。たぶんどこの店でも満足できると思います。(右)実は上越市の道の駅あらいに行きました。時間的にきときと寿しには入れなかったので、鮮魚センターで買いました。上は河豚の唐揚げ。左は翌日の朝食用に買った鯖のフライのサンド。いずれもわざわざ買いに行ってよかったと思う味でした。夜は、ユキ・ラインハートのA・O・Rを聴きながらカシオペア座が光る道の駅しなので夕食。昔家族で訪れた時は、黒姫山下山で訪れましたが、山頂が雷雲で覆われて稲妻が光っていたのを思い出しました。ラジオから流れてきた山口百恵の「美・サイレント」が心に沁みました。特に年心なファンではなかったのですけれど。
美・サイレント
駅/竹内まりや
竹内まりや 駅 (梅艷芳裝飾的眼淚原曲)
今回の旅で流れてはこなかったのですが、今回の旅の途中で、ある時突然脳内を流れた曲です。マリンドリーム能生の夕焼けにシンクロしました。心に沁みる名曲だと思います。
明け方道の駅しなのから見る朝焼けの妙高山。明日は、海を見に新潟に向かいます。昔、家族でよく見ていたのは日本海ではなく湘南の海でしたが。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。
妻女山展望台から氾濫した千曲川を俯瞰。左が上流です。堤防と堤防の間は500mです。対岸の堤防の向こう側が冠水しているのが見えます。長野市篠ノ井小森地区です。左の丸い山は茶臼山。朝から自衛隊や消防署のヘリコプターが救助に飛び回っています。一刻も早く救助されるといいのですが。
岩野橋上流からのカット。堤防の茶色いところまで増水しました。あと50センチ増水していたら、大変な事態になっていました。昔の洪水と違って色々な化学物質や汚水が流れ込むのでしょうね。もの凄く嫌な臭いがします。
対岸の東福寺からのカット。河川敷には広い畑があるのですが、りんごは駄目でしょうね。長芋は水が引けば大丈夫です。と書きましたが、土砂の堆積が今までにないほど酷く、また昔川だった窪地は水がひいていません。駄目かもしれません。
妻女山展望台からのカット。河川敷にある長芋畑。向こうには冬季長野オリンピックの開会式閉会式が行われたスタジアムがあります。堤防が決壊して大災害になった穂保地区は、右方向、このずっと下流になります。新幹線車両基地が水没しました。
同じく妻女山展望台から。赤坂橋。向こうに見える横に広がる森は八幡原。武田信玄が本陣とした場所です。水はかなり引きましたが、あちこちに氾濫した跡があり、13日現在、長野市もその全体を把握しきれていないようです。江戸時代、1742年(寛保2年)8月の「戌の満水」以来の大洪水と思われます。その時は、千曲川と犀川の流域で2800人以上の犠牲者が出ました。
◉信州『松代里めぐり 清野』発刊と戌の満水など千曲川洪水の歴史(妻女山里山通信)
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
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BABYMETALアメリカツアーの感動的なライブ映像を貼ります。コメントは不要でしょう。堪能してください。SU-METALとMOA-METALがすっかり美しい女性になった。鞘師のダンスは体幹がまったくぶれなくて凄いな。新しいアルバム初回限定版2枚を買いました。ところでYUI-METALは今何をしているのでしょう。
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Babymetal - 9/27/19 - [Full Show] - [Multicam] - Ogden Theatre - Colorado - HD
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BABYMETAL_20191011@FORUM OP and DA DA DANCE
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BABYMETAL The Forum 2019 / Shine - Arkadia
大好きだったYUI-METALが離脱して、一時心が離れかけたのですが、鞘師里保の参加で俄然応援する気になりました。鞘師里保もモーニング娘のセンターをやっていた時は、少し違和感がありましたが、BABYMETALの中では本領発揮の様に見えます。ヘビーメタルの元祖といわれれブラック・サバスを聴いてから、BABYMETALのARCADIAを聴くと、ボーカルは別として、そのサウンドの進化に愕然とします。もっともそれもブラック・サバスらの先人があったからこそのことなんですが。BABYMETALのさらなる進化に期待します。
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◉BABYMETALに元モーニング娘。センターの鞘師里保が感動の参戦!(妻女山里山通信):ASHとハロプロ、さくら学院の底力。提案したのはSU-METAL。70年代からの検証も必読。哲学用語も易しく解説。
◉[BABYMETAL] 矢沢もヒッキーも成し得なかった世界へのハードルを軽々と超えてしまった美少女達:戦後の美空ひばり、福一後のBABYMETAL…。1970年代からの検証。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
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東京へ大事な要件で向かいました。なぜか上京する時はいつも寒く雨。今回も埼玉で雨に降られました。
中央高速バスで軽井沢から碓氷峠へ長いトンネルをいくつも通ります。
横川サービスエリア。後方は妙義山山系。
バスタ新宿から総武線で西荻窪へ。青梅街道へ向かう途中で懐かしいアロートレーディング。学生時代ここのコースターブレーキの自転車を買い、国立から武蔵野美術大学へ通っていました。ハンドルにブレーキレバーがないので、警官に度々止められ、「ブレーキのない自転車に乗っちゃ駄目だよ」と言われ、コースターブレーキのことを話すととても驚かれた思い出。
(左)水彩画。右下の草むらに次男のジェイミスの赤い自転車が。(右)青梅街道にでました。井草八幡宮のある交差点。例祭の日でした。
なんと青梅街道を神輿が。一車線が塞がれています。全国的に秋祭りの季節です。
(左)昼は近くのインドカレー屋。シーフドカレーのセット。これにサラダとラッシーがつきます。美味でした。(右)お腹に響く大太鼓の音。
新宿駅では、逞しい外国人がたくさん。ラグビー・ワールドカップで、この日は味スタでニュージーランド・オールブラックスとナミビアの対戦があった様です。
38年暮らした東京から信州へ帰ります。バスタ新宿へ。
バスタ新宿からJR新宿駅南口。GAPで長袖シャツを買いました。
雨の横川サービスエリア。これでトンネルを抜けると、信州は晴れなのです。来週また上京します。
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