「幸せを呼ぶ青い蜂」ナミルリモンハナバチと「空を飛ぶ宝石」と呼ばれるオオセイボウが集まる花園にはほかにも色々な昆虫が吸蜜に訪れます。

ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)。翅の裏面が銀白色の大型のシジミチョウ。表はオスが濃茶色地に朱色の紋、メスは濃茶色地に水色の紋。翅の先端が尖っています。これはオスでした。幼虫の食草は、主にマメ科のフジ、クズ、ハギなどに加えてミズキ科、バラ科、ブナ科、タデ科などの葉も食べます。

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)のメス。 幼虫の食草は、スミレ科の植物。

花が小さいため蜜が少ないのか頻繁に花を移るので意外と撮影が難しい。

ツマグロヒョウモンのオス。

ベニシジミ(紅小灰蝶)。夏型なので翅の表が黒っぽい。幼虫の食草は、タデ科のスイバやギシギシなど。

お食事中のツマグロヒョウモンのメスにオスが盛んに求愛。この後、愛が成就したかどうかはわかりません。

オオモンツチバチ。土の中のコガネムシ類の幼虫に卵を産み付ける寄生蜂です。 コガネムシの幼虫をにおいで探して土に潜り、幼虫を見つけると毒針で幼虫を麻痺させ産卵をします。

クロアナバチ(黒穴蜂)。土の中に50センチぐらいの巣を作るアナバチの仲間。キリギリス科の仲間を狩る狩蜂の一種。農業では害虫を食べてくれるので益虫。

ツバメシジミ(燕小灰蝶)のオス。食草は、シロツメクサ、コマツナギ、クズ、ハギなどマメ科の植物。

キオビツチバチ。触覚が長いのでオス。メスはコガネムシの幼虫に卵を産み付け、孵化した幼虫はコガネムシの幼虫を食べて育つ寄生蜂。

ハラアカヤドリハキリバチ。この蜂もナミルリモンハナバチと同様に労働寄生をします。オオハキリバチの巣に侵入し、オオハキリバチが幼虫のために保存していた餌に産卵し、巣を乗っ取ります。その際に、卵は噛み潰し、幼虫は外に捨てます。オオハキリバチは知らずにせっせと餌を運びます。

オオモンツチバチ。別名はコガネバチで、『ファーブルの昆虫記』にも出てきます。この花園には、なぜか寄生蜂ばかりが集まっています。

ジガバチ。狩蜂の一種で寄生蜂。地面に穴をほって巣を作ります。蛾の幼虫を狩って巣に運び卵を幼虫の体に産み付けます。孵化したジガバチの幼虫は蛾の幼虫を食べて成長します。

木の葉にぶら下がったアブラゼミ。絶命していました。幼虫は地中で3〜4年。成虫は2〜3週間も命。セミの成虫は飛んで鳴き産卵することに特化した体のため寿命が短いのです。8日にミンミンゼミの初鳴きを聞きました。

コブシの実。袋果(たいか)に入った集合果。子供の拳(こぶし)みたいなのでコブシ。有毒ですが辛夷(しんい)という生薬です。

気温も下がったので恐竜公園やアスレチックには子供連れの家族が訪れていました。昔、長男が保育園の頃、この口から顔を出したら赤ん坊の次男が兄ちゃんが食われたとギャン泣きしました。

新田の集落越しに善光寺平。通り抜ける風が気持ちがいい。翌々日から三日間は秋雨前線の豪雨となりました。
■「ブラジルへの郷愁」レヴィ=ストロース 川田順造訳 みすず書房。文化人類学、また構造主義におけるバイブルのひとつ(妻女山里山通信)
『アマゾンひとり旅』を掲載中。■ブラジル料理を2回に渡って掲載。ブラジル音楽も。最近大流行りの南米文学(ラテンアメリカ文学)の紹介。『百年の孤独』『族長の秋』『蜘蛛女のキス』など。■モリモリキッズ・スペシャル をクリック!!!
■ 「村上春樹さんのピーター・キャットを中心とした70年代のクロニクル」 ムサビの美大生時代に彼のジャズ喫茶でアルバイトしていた当時のブログ。世界中からアクセスがあります。70年代の美大生の赤裸々な日々。ロンドンでQueenのフレデイ・マーキュリーの恋人のメアリー・オースチンが勤めていたBIBAの店で当時の私の恋人が彼女からジャケットを買った話など。
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●もう一つの古いチャンネルはこちら。76本のトレッキングやネイチャーフォト(昆虫や粘菌など)、ブラジル・アマゾン・アンデスのスライドショー。

ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)。翅の裏面が銀白色の大型のシジミチョウ。表はオスが濃茶色地に朱色の紋、メスは濃茶色地に水色の紋。翅の先端が尖っています。これはオスでした。幼虫の食草は、主にマメ科のフジ、クズ、ハギなどに加えてミズキ科、バラ科、ブナ科、タデ科などの葉も食べます。

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)のメス。 幼虫の食草は、スミレ科の植物。

花が小さいため蜜が少ないのか頻繁に花を移るので意外と撮影が難しい。

ツマグロヒョウモンのオス。

ベニシジミ(紅小灰蝶)。夏型なので翅の表が黒っぽい。幼虫の食草は、タデ科のスイバやギシギシなど。

お食事中のツマグロヒョウモンのメスにオスが盛んに求愛。この後、愛が成就したかどうかはわかりません。

オオモンツチバチ。土の中のコガネムシ類の幼虫に卵を産み付ける寄生蜂です。 コガネムシの幼虫をにおいで探して土に潜り、幼虫を見つけると毒針で幼虫を麻痺させ産卵をします。

クロアナバチ(黒穴蜂)。土の中に50センチぐらいの巣を作るアナバチの仲間。キリギリス科の仲間を狩る狩蜂の一種。農業では害虫を食べてくれるので益虫。

ツバメシジミ(燕小灰蝶)のオス。食草は、シロツメクサ、コマツナギ、クズ、ハギなどマメ科の植物。

キオビツチバチ。触覚が長いのでオス。メスはコガネムシの幼虫に卵を産み付け、孵化した幼虫はコガネムシの幼虫を食べて育つ寄生蜂。

ハラアカヤドリハキリバチ。この蜂もナミルリモンハナバチと同様に労働寄生をします。オオハキリバチの巣に侵入し、オオハキリバチが幼虫のために保存していた餌に産卵し、巣を乗っ取ります。その際に、卵は噛み潰し、幼虫は外に捨てます。オオハキリバチは知らずにせっせと餌を運びます。

オオモンツチバチ。別名はコガネバチで、『ファーブルの昆虫記』にも出てきます。この花園には、なぜか寄生蜂ばかりが集まっています。

ジガバチ。狩蜂の一種で寄生蜂。地面に穴をほって巣を作ります。蛾の幼虫を狩って巣に運び卵を幼虫の体に産み付けます。孵化したジガバチの幼虫は蛾の幼虫を食べて成長します。

木の葉にぶら下がったアブラゼミ。絶命していました。幼虫は地中で3〜4年。成虫は2〜3週間も命。セミの成虫は飛んで鳴き産卵することに特化した体のため寿命が短いのです。8日にミンミンゼミの初鳴きを聞きました。

コブシの実。袋果(たいか)に入った集合果。子供の拳(こぶし)みたいなのでコブシ。有毒ですが辛夷(しんい)という生薬です。

気温も下がったので恐竜公園やアスレチックには子供連れの家族が訪れていました。昔、長男が保育園の頃、この口から顔を出したら赤ん坊の次男が兄ちゃんが食われたとギャン泣きしました。

新田の集落越しに善光寺平。通り抜ける風が気持ちがいい。翌々日から三日間は秋雨前線の豪雨となりました。
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