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信州里山通信。自然写真家、郷土史研究家、男の料理、著書『信州の里山トレッキング東北信編』、村上春樹さんのブログも

2021年8月15日の氾濫警戒情報が出た千曲川。土口水門と岩野橋の状況(妻女山里山通信)

2021-08-15 | アウトドア・ネイチャーフォト
 全国で災害をもたらした秋雨前線は梅雨の終わりの様な状況になっています。信州でも全県で大雨警報や土砂災害警報が出ています。買い物や温泉に行くためには403号を使うのですが、千曲川の脇を通ります。8月15日正午頃の状況を撮影しました。

 千曲市土口水門から上流のカット。奥に見える橋は国道18号。台風19号の時は、この堤防を越水しました。もう駄目かという時に長沼が決壊して救われたのです。大被害を出した長沼地区は堤防の補強工事をして大丈夫でしょう。次はその次に弱いところが決壊します。

 土口水門から上流のカット。見えているのは岩野橋。増水で流れ込む支流の水門は逆流を防ぐために閉じられています。ポンプで排水しているところもありますが、できない水門もあります。内水面氾濫が心配です。

 1キロほど下流の岩野橋のすぐ下流。畑が浸水しています。台風19号の時は、私がいるこの堤防の50センチまで水が来ました。今回は、これ以上の豪雨がなければ大丈夫でしょう。あと2日豪雨がなければ水位は1mは下がります。

 同じ場所から下流部。消防車が来ていました。ご覧の様に長芋畑が水につかっています。でもギリギリ大丈夫です。葉物野菜は駄目ですが根菜類や果樹は水が引けば大丈夫です。今回の洪水ではたぶん大丈夫かと思いますが、台風19号の時の様な大洪水になると、ありとあらゆる汚染物質が流れてきます。目が痛くなるほどです。現代人が、いかに有害な物質に囲まれて食して吸収しているのかを実感できます。それらが現代人の病気にすべて関わっているのです。原因も知らずに病気になり死んでいくのです。
 コロナウィルスですが、感染症というのは、軍事案件なんです。度重なる大戦で命を落とした人は、戦で命を落とした人より感染症で死んだ人の方が何倍も多いのです。ですから軍事大国、米英仏中の軍事大国の感染症研究所はすべて軍の傘下にあります。世界にはメガ医産複合体がありますが、それを牛耳っているのは軍産複合体です。米の感染症研究所はペンタゴンの傘下にあります。なんと武漢ウィルス研究所には米も関与していたのです。ここにコロナウィルスの深い闇があります。
 インドで効果が証明され、インドネシア政府も公認したイベルメクチンがなぜ日本で承認されないか。製薬メーカーは命より利益を優先しているからです。テレビに出ている医師(医師は科学者ではない)や自称専門家がイベルメクチンに言及しないのは、ワクチンシンジケートの一員だからです。ワクチンの成分のすべてを応えられる医師がいますか。ワクチンには中絶された胎児の細胞を培養したものや水銀が含まれています。なぜでしょう。そもそもワクチンが誰の手によってなぜ生まれたかを調べると分かります。更にコロナワクチンに関しては、そのすべての治験が終わっていないのに接種するのは人体実験です。あなたは人体実験に喜んで参加しますか。政府が嘘を言うはずがない、テレビは嘘を言わない。そうですか? アジア・太平洋戦争の過ちをまた繰り返すのですか。陸軍と天皇は広島に原爆が落とされるのを知っていながら何もしなかった。御巣鷹山で中曽根は自衛隊機が誤って誤射したのを隠し、自衛隊の特殊部隊が生存者を火炎放射器で焼き殺した事実を墓場まで持って行った。憲法より上位にある日米地位協定がある限り、日本はいまだ米の植民地です。この30年で、日本はなぜこんなに貧困になってしまったか。中曽根で首根っこを掴まれプラザ合意から仕組まれたバブルと崩壊。そして売国奴小泉の郵政民営化。安倍のジャパンハンドラーズに媚びた400兆円バラマキ。左翼とか右翼とかのイデオロギーの問題ではない。惑わされてはいけない。真実に向き合わないと日本は本当に滅びると思います。

『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。

本の概要は、こちらの記事を御覧ください

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