当院の臨床心理士(森)が7月13日に東京で行われた対人関係療法の研修会(実践応用編)に参加してきました(講師;水島 広子先生)。今後も研鑽を積み、当院における心理療法をさらに充実させていきたいと思っております。
なお、対人関係療法は認知行動療法と双壁をなす心理療法として高いエビデンスを持ち、国際的にはすでに広く認知されております。今年の日本うつ病学会(広島にて7月18日~19日に開催)では、対人関係療法のワークショップが開催されます。今後、日本においてもその有用性が徐々に認知され、浸透していくものと思われます。