「ADHD小児に薬物治療を行うことで、怪我をする危険性が非ADHD小児と同レベルにまで低下する」という報告がLancetという権威ある科学誌の7月号に掲載されました。ADHD小児は一般的に、多動や不注意などが原因で、非ADHD小児より怪我を負いやすいことが分かっています。
ADHDの支援や治療は決して薬物療法だけではありませんが、あまりに怪我の多いADHDのお子さんをお持ちの親御さんは、薬物療法を検討されてみてもいいかもしれませんね
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当院の臨床心理士(森)が6月28日に東京で行われた対人関係療法研究会特別編に参加してきました(講師；水島 広子先生)。今回は初めての試みで、ロールプレイ形式での研修でした。今後も研鑽を積み、当院における心理療法をさらに充実させていきたいと思っております。