皆さんは、「睡眠禁止帯」と呼ばれる時間帯をご存知でしょうか。実は、19~21時頃は眠れない時間帯で、「睡眠禁止帯」と呼ばれております。なぜかというと、この時間帯に体温のピークがくるため、19~21時頃は体は最も活動的な状態となっています。この時間帯によく世界陸上などの短距離などの決勝が行われ、好記録が生まれます。実際に、夜のほうがパフォーマンスが高ということです。
よって、この時間帯に「眠い」と感じて寝ようとしても、体は起きている状態なので、実際には寝付くのは困難です。ですので、疲れていてもこの時間帯に床に就くのは避け、21時以降に寝るようにすることが大切です。