昨日、長崎市男女共同参画推進センター(アマランス)研修室にて思春期・青年期こころの健康づくり講演会が開催され、当院の臨床心理士 久冨 香苗が長崎市より講師依頼を受け、「生きづらさを抱える子どもの声の聴き方 ~言葉になるもの ならないもの~」の題目のもと、講演をさせて頂きした。長崎市民、約100名の方にお集まり頂きました。定員が100名でしたが、100名を超える方々からお申し込みがあったとのことで、参加できなかった方には申し訳なく持っております。
講演の中では、「生きづらさとは」や「コミュニケーションとは」、「子どもの声にどう反応するか」、「子どもたちに向き合うために大人がすべきこと」について演習も交えながらお話しさせて頂きました。あっという間の1時間半で、参加者には熱心にお聴き頂き、また、質問も数多くお寄せ頂き、感謝申し上げます。
微力ながら、今後もこのような講演活動にも積極的に応じさせて頂き、少しでも社会貢献できればと思っております。