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建築を旅する

一級建築士免許証

2006-04-12 11:18:57 | Weblog
昨日、ようやく一級建築士免許証を取りに行く。
あの、都庁へ。

相変わらず、無愛想で解りづらく、閉鎖的なその拘置所的空間を抜け、たどり着く交付受付。
まあ、今回は二回目だから、解るので、行ける。
それにして、まいどまいど怒りを憶えるほどのアメニティーの低さに、驚く。
多分、要人たる方々の部屋や通りは幾分良く作ってあるのだろうが、一般事務の方々の空間は、これ以上無いほど悲惨である。
よく耐えているなと思う。
権威的なものしか感じない、最悪な建築が都庁だという印象変わらず。
ほんと悲惨。入った事無い人は、是非入ってみた方がいい。
裁判所と牢獄がセットになったような空間を味わえます。

あと、トイレに行く通路が狭い。まともにすれ違えない位。
ムッカーーー!都民なめてんのか!

で、もらった免許証。
紙切れ一枚とはこの事である。
すすっともらえるのはうれしいが、なんだかあっさりした物。
いわゆるコントに出てきそうな工務店に飾ってある額に入ったあれであった。
これは表彰状だ。
受験頑張りましたでしょう。

取り敢えず、額を買って、和室の上んとこにセットするか。