球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

おしょうさま、胸を張ってください

2006-02-07 | 初期の投稿
気づくと500エントリに突入しました。
昔に比べると長文というか、長々と書くことがちょっと減ったかな。

タイトルは、多分、僕の一生で言うことがまずないだろう台詞を今のうちに言っておこう、という意図で書きました。



先日の「滅びないブルボン王朝」エントリが好評を博した結果、
我が研究室に、ブルボン菓子の怨念がはびこりつつあります。
歯が痛いゆえにアルフォートをくれた後輩(女)、ありがとう。
お礼にホワイトロリータをあげよう。



他の多くの大学院生のように、今日は僕も発表練習をしていました。
そこで考えました。

「大学院生っていっぱいいるけど、俺にしかできないことってなんだろう!?
 俺にしか、胸を張れないことってなんだ?」

多少不安はありますが、たとえ8日の発表がイマイチで再発表になったとしても、
4月に僕が今の研究室にいる確率は相当0に近いです。
つまり、安心して勉強していればよいのです。

そうなると、発表で、自分にしかできなかったことを考えてみたくなります。
あるいは、これから、自分だけにできることを。
誰にでも、できはしないことを。

うちの学科は、なんだかんだで自然科学に強いのが強みで、
自分が強みとできるのも、そこだと思います。
ここで公表してもつまらないので、成果が出たらまた発表します。



昨日、ちょっときっかけがあって、
あらゆる悩みは、自分が胸を張るための材料なのではないかということを考えていました。
意味がわからないでしょうか?
いや、考えてみてください。
あなたが今悩める人として、きっとそこには、「いいから俺は(私は)胸を張っていればいいんだ」
という整理方法があるはずです。
意味は、「それでいいと思うことにしている」っていう言葉とかなり似ていますけどね。

…ここまで書いて、まるで結婚系サイトみたいなことを言っていることに気づいたので、
胸を張りつつ外套を翻すことにしましょうか。

これからも当空間をよろしくお願いします。
コメント (2)
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