29日の旅行記です。
あったことをだらだら書いているので読者の皆様にやさしくなくて申し訳ない。
（もっとも現在の客層は不明だけど…）
題名は"足が棒になる"という言葉が不正な改造を受けたもの。
博多駅を出て、今日はちょっと西にある天神駅（買い物の中心地）
を散策することに決定。地下街の雰囲気がよさそう。
もともとは屋台で夕飯を食べるのが主な目的だけど、
栄えていて何かと行動を起こすのに便利に思われたので。
※補足説明：博多駅を出てすぐには屋台はない。
15分程度西に歩いてようやく見つかる。
時間があれば姪浜（さらにしばらく西）にあるアウトレットを見に行こう。
商人の街…という話は昨日もしたと思うけど、
言葉を悪くすると、こと史跡とかいう観点に立って考えると
この地域は乏しい印象。
あくまで商業都市としての性格が強いことを思い知る。
まずはプランを練るために博多駅にある漫画喫茶に篭城。
（博多駅交通センターにあるPOPEYE）
東京にあるPOPEYEとは会員証のデザインが違うようだ。
昼飯を長浜ラーメンにすることに決める。
◇位置関係整理
長浜ラーメン、はご存知かと思う。
少なくとも名前だけなら。
長浜という地が博多の西にある。
天神より西で、姪浜よりは東。
位置関係整理
西 （姪浜）－（長浜）－（天神）－（博多） 東
※知名度からいえば姪浜がだいぶ低く後は似たり寄ったりかな。
博多から長浜までを徒歩で行こうとすると…
片道50分くらいはかかるだろうか?
つまり、おとなしく地下鉄で移動したほうが賢い。
（この界隈では、東西方向に移動する交通手段は地下鉄だ。）
僕の場合、博多から天神まで地下鉄を使いそこから徒歩とした。
※その日の拠点となる駅の300円コインロッカーにスーツケースをしまい、
そこから行動を開始するのが最近の僕のスタイルである。
可能な限り持ち歩かないのがポイント。
よって、どこを拠点とするかは非常に重要である。
天神-長浜間の所要時間は20分くらいだろうか。測ってはいない。
◇道に迷う
-迷うということ、
天神駅を出たところで道に迷う。
ろくに道を調べもせずに近場の有名店でも巡ってみよう、と思ったのが主因。
道に迷う一番の原因は自分の向いている方角がわからなくなることにある。
駅を出るときに見てきた地図と眼前の光景が合わず、あせる。
(後から確認した結果)駅にある地図は北を下にして書いていたのだが、
そこを見落としてしまいどんどん反対方向へ歩みを進めてしまう。
行きたい場所と光景が一致しないとだんだん自分から方向感覚が失われていく。
気を取り直して近場のスタバで地図確認。
方向感覚がなくなっているときに地図を見てもすぐにはわからないため、
ここで30分くらいロス。
自転車の鍵を必死こいて壊そうとしているスーツ青年と
その彼女と思しき人が店のガラス越しに目の前にいて、
道を調べがてらその動向に注目した。
※スタバ前に止めた自転車が動かせなくて困っている人がいて、
店の中からその一部始終が見えていたということ。
結局僕が地図を調べていた数十分の間、
自転車の鍵のワイヤーは切れなかったようである。愁傷。
ショッピングに戻る。
地下街を見ながら、女物の店が85%程度を占めている印象。
こっち独自のスタイルというものがあるらしい。
買い物というよりウォーキングのようになってしまった。
◇文字数節約するか。
旅行用手帳なる役立ちツールと多機能セカンドバッグを購入し、長浜へ。
ここでミスがひとつ。。。
目的地のラーメン屋、実は隣にもう1件ラーメン屋があり、
そっちに間違って入ってしまった。
昭和の時代から変わらずやってます、って感じのおばちゃんがいた。
昭和の時代から変わらず飛んでます、って感じのハエがいた。
最初の一口の豚骨臭が結構強力ながら、以降は普通に食べられる味。
いわゆる"クリーミー"と評されるスープ自体の濃厚さはなかった。
まぁそこそこの味だった。が、立川の一蘭のが旨いかも。
◇絶え間なき袋小路
その後、予告通り姪浜のアウトレットに出向く…のだけど、
こっちでも道に迷う。 …というか、主要な道に行き止まりが多く
何度となくUターンを強いられた。
天候が雨のため道路も歩きにくい。
本来1,2km歩けば着くものを3,4km歩いた計算。結構疲れてしまう。
この辺は県営住宅が密集しており、しばらくそれを見ながら歩いた。
肝心のアウトレット自体はなかなかの規模であり
二十歳そこそこくらいの人が集う活気あるアウトレットだった。
ただ、僕にとっては"コレ!!"ってのがなく、
これまた1.5km位のウォーキングになってしまった。
シャツ屋でクレリックのシャツを見ていたらそれが女物と気づくのに
1,2分かかるといった恥ずかしいミス、尾鰭がついた。
で、戻るのにもこれまた2,3km歩いたわけで
（別ルートで帰ろうと色気を出したらこれまた行き止まりだらけだった）
都合アウトレット関係イベントだけで8km強くらいは歩いたことに。
普段歩かない人間にとっては十分足が棒になる距離。
足を動かしているんだか腕を振っているんだかわからなくなる。
※足が動きにくくなった際、ちょっと腕を振ると足の推進力になる。
◇漫画喫茶で睡眠
時は17:00。
疲れたので天神付近の漫画喫茶で一眠りして
屋台が開く時間（18:30とか）を待つ…
つもりがうっかり眠ってしまい、気づくと19:40に。
宿泊地であるハウステンボスには余裕を持った到着を見込んでいたので
特に博多を出る時間を気にしてなかったけど…
この時間だと20:15に天神を出ないと殆どアウト。
でも、屋台で飯は食べてみたい。
～俺プラン～
19:40-19:45 漫画喫茶清算
19:45-19:55 屋台探し
19:55-20:05 食事
20:05-20:15 駅に戻り荷物回収
客観的に見れば、こんなん無理に決まってんだろ、って感じ。
特に食事を10分で済ませているあたりが。
オーダーしてから食事が出てくるだけで10分経ってしまう可能性だってあるじゃないか。
～結果～
19:40-19:43 漫画喫茶清算
19:43-19:53 屋台探し
19:53-20:02 食事
20:02-20:12 駅に戻り荷物回収 + トイレ（強）
…人間なんとかなるもんですね（汗）
特に5分で出してくれた博多ラーメンを3分で食べきる駆け引きが勝因。
仕事の早い屋台のおっさんに感謝。
こっちのラーメンは基本がベーシックな博多ラーメンで
やや薄味なのが特徴だったかな。
ほら、豚骨ラーメンといっても豚の骨から塩分が染みているわけではなく
別途塩分が入るわけで。それを必要以上に入れるには邪道ってやつ。
◆ ほうほうの体で僕はハウステンボスに到着した。 q.e.d. ◆
あったことをだらだら書いているので読者の皆様にやさしくなくて申し訳ない。
（もっとも現在の客層は不明だけど…）
題名は"足が棒になる"という言葉が不正な改造を受けたもの。
博多駅を出て、今日はちょっと西にある天神駅（買い物の中心地）
を散策することに決定。地下街の雰囲気がよさそう。
もともとは屋台で夕飯を食べるのが主な目的だけど、
栄えていて何かと行動を起こすのに便利に思われたので。
※補足説明：博多駅を出てすぐには屋台はない。
15分程度西に歩いてようやく見つかる。
時間があれば姪浜（さらにしばらく西）にあるアウトレットを見に行こう。
商人の街…という話は昨日もしたと思うけど、
言葉を悪くすると、こと史跡とかいう観点に立って考えると
この地域は乏しい印象。
あくまで商業都市としての性格が強いことを思い知る。
まずはプランを練るために博多駅にある漫画喫茶に篭城。
（博多駅交通センターにあるPOPEYE）
東京にあるPOPEYEとは会員証のデザインが違うようだ。
昼飯を長浜ラーメンにすることに決める。
◇位置関係整理
長浜ラーメン、はご存知かと思う。
少なくとも名前だけなら。
長浜という地が博多の西にある。
天神より西で、姪浜よりは東。
位置関係整理
西 （姪浜）－（長浜）－（天神）－（博多） 東
※知名度からいえば姪浜がだいぶ低く後は似たり寄ったりかな。
博多から長浜までを徒歩で行こうとすると…
片道50分くらいはかかるだろうか?
つまり、おとなしく地下鉄で移動したほうが賢い。
（この界隈では、東西方向に移動する交通手段は地下鉄だ。）
僕の場合、博多から天神まで地下鉄を使いそこから徒歩とした。
※その日の拠点となる駅の300円コインロッカーにスーツケースをしまい、
そこから行動を開始するのが最近の僕のスタイルである。
可能な限り持ち歩かないのがポイント。
よって、どこを拠点とするかは非常に重要である。
天神-長浜間の所要時間は20分くらいだろうか。測ってはいない。
◇道に迷う
-迷うということ、
天神駅を出たところで道に迷う。
ろくに道を調べもせずに近場の有名店でも巡ってみよう、と思ったのが主因。
道に迷う一番の原因は自分の向いている方角がわからなくなることにある。
駅を出るときに見てきた地図と眼前の光景が合わず、あせる。
(後から確認した結果)駅にある地図は北を下にして書いていたのだが、
そこを見落としてしまいどんどん反対方向へ歩みを進めてしまう。
行きたい場所と光景が一致しないとだんだん自分から方向感覚が失われていく。
気を取り直して近場のスタバで地図確認。
方向感覚がなくなっているときに地図を見てもすぐにはわからないため、
ここで30分くらいロス。
自転車の鍵を必死こいて壊そうとしているスーツ青年と
その彼女と思しき人が店のガラス越しに目の前にいて、
道を調べがてらその動向に注目した。
※スタバ前に止めた自転車が動かせなくて困っている人がいて、
店の中からその一部始終が見えていたということ。
結局僕が地図を調べていた数十分の間、
自転車の鍵のワイヤーは切れなかったようである。愁傷。
ショッピングに戻る。
地下街を見ながら、女物の店が85%程度を占めている印象。
こっち独自のスタイルというものがあるらしい。
買い物というよりウォーキングのようになってしまった。
◇文字数節約するか。
旅行用手帳なる役立ちツールと多機能セカンドバッグを購入し、長浜へ。
ここでミスがひとつ。。。
目的地のラーメン屋、実は隣にもう1件ラーメン屋があり、
そっちに間違って入ってしまった。
昭和の時代から変わらずやってます、って感じのおばちゃんがいた。
昭和の時代から変わらず飛んでます、って感じのハエがいた。
最初の一口の豚骨臭が結構強力ながら、以降は普通に食べられる味。
いわゆる"クリーミー"と評されるスープ自体の濃厚さはなかった。
まぁそこそこの味だった。が、立川の一蘭のが旨いかも。
◇絶え間なき袋小路
その後、予告通り姪浜のアウトレットに出向く…のだけど、
こっちでも道に迷う。 …というか、主要な道に行き止まりが多く
何度となくUターンを強いられた。
天候が雨のため道路も歩きにくい。
本来1,2km歩けば着くものを3,4km歩いた計算。結構疲れてしまう。
この辺は県営住宅が密集しており、しばらくそれを見ながら歩いた。
肝心のアウトレット自体はなかなかの規模であり
二十歳そこそこくらいの人が集う活気あるアウトレットだった。
ただ、僕にとっては"コレ!!"ってのがなく、
これまた1.5km位のウォーキングになってしまった。
シャツ屋でクレリックのシャツを見ていたらそれが女物と気づくのに
1,2分かかるといった恥ずかしいミス、尾鰭がついた。
で、戻るのにもこれまた2,3km歩いたわけで
（別ルートで帰ろうと色気を出したらこれまた行き止まりだらけだった）
都合アウトレット関係イベントだけで8km強くらいは歩いたことに。
普段歩かない人間にとっては十分足が棒になる距離。
足を動かしているんだか腕を振っているんだかわからなくなる。
※足が動きにくくなった際、ちょっと腕を振ると足の推進力になる。
◇漫画喫茶で睡眠
時は17:00。
疲れたので天神付近の漫画喫茶で一眠りして
屋台が開く時間（18:30とか）を待つ…
つもりがうっかり眠ってしまい、気づくと19:40に。
宿泊地であるハウステンボスには余裕を持った到着を見込んでいたので
特に博多を出る時間を気にしてなかったけど…
この時間だと20:15に天神を出ないと殆どアウト。
でも、屋台で飯は食べてみたい。
～俺プラン～
19:40-19:45 漫画喫茶清算
19:45-19:55 屋台探し
19:55-20:05 食事
20:05-20:15 駅に戻り荷物回収
客観的に見れば、こんなん無理に決まってんだろ、って感じ。
特に食事を10分で済ませているあたりが。
オーダーしてから食事が出てくるだけで10分経ってしまう可能性だってあるじゃないか。
～結果～
19:40-19:43 漫画喫茶清算
19:43-19:53 屋台探し
19:53-20:02 食事
20:02-20:12 駅に戻り荷物回収 + トイレ（強）
…人間なんとかなるもんですね（汗）
特に5分で出してくれた博多ラーメンを3分で食べきる駆け引きが勝因。
仕事の早い屋台のおっさんに感謝。
こっちのラーメンは基本がベーシックな博多ラーメンで
やや薄味なのが特徴だったかな。
ほら、豚骨ラーメンといっても豚の骨から塩分が染みているわけではなく
別途塩分が入るわけで。それを必要以上に入れるには邪道ってやつ。
◆ ほうほうの体で僕はハウステンボスに到着した。 q.e.d. ◆
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