球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

2020年を振り返って

2020-12-31 | 日常
という記事を書く甲斐のある、異例づくしの一年になりました。

誰に語ると言うよりは、自分の頭を整理するための記事といえます。

○2020年を一言で言うとどんな年だったか
とても窮屈で生きにくい一年だった。そして激動の一年でもあった。

仕事では出張も出来なかったし、一年を通じて大っぴらに外出もできなかった。勿論海外旅行もNG。
外食にも制約があった。(ただ、最寄り駅の近くのお寿司屋さんなどにはよくよくお世話になったが。)
叔父が亡くなったにも関わらず、お葬式に行ってあげられず。帰省も出来なかった。そういう関連では、まったく楽しいことが無く、とかくストレスの発散場所が無かった。

○やれたこと
- 語学
今の仕事にアジャスト完了とは言い切れないが、それなりにやっていく英語力。特に発音の勉強をしたことでリスニングをどうやって改善していくかの道が示された。
- システム設計のトレーニング
2月から変わった仕事。これまでH/Wしかやってこなかったためシステム設計という単語、およびS/Wの動作にはトンと興味もスキルも無かったが、今年で1年でだいぶ鍛えて頂いた。
- アウトプットの見直し
20代の頃から当Blogを細々と続けていたものの、この歳になって書きづらいことが増えてきて、欲求不満は溜まる一方。これをどうしようか考えた結果、ここでは書きづらいことは別な場所を設けて書くことにした。これが自分の精神衛生上大変よかった。
- セルフメンテナンス技の向上
ストレッチとか凝った筋肉のマッサージとか、自分でケアする技能が結構ついたかなと思う。具体的には筋肉や骨格の位置を勉強したことで
マッサージが効果的にできる場所が増えた。肩こりに悩む場面が減った。
- 家族とのコミュニケーション
会いには行けなかったけど、今年はここ10年で一番家族とコミュニケーションが取れた。これはとても良いことで、以降も続けるべきと思う。

しかしどれも道半ば。来年はあわよくば行動の自由を取り戻すとともに、
システム設計の仕事で手に入れた問題を整理する力をベースに今までくすぶっていた問題に次々に立ち向かいたい。
2021年も、今ある環境を、今の自分に合うようにガンガン変えていきたい。

コメント
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