球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

ミナミの修道者

2009-04-30 | 趣味(旅行・娯楽・読書・食)
昨日は車両情報とか植生とかちょっと細かく書いたけど、
今日は街中を歩いただけなのでイベントを中心に書こうと思う。

主なイベント
・南海なんば駅で迷う
鉄道…のはずなのに山のマークと海のマークしか書いていない。
 電車はどこにあるんだよ!!と本気で迷いながら実はその山や海のマークを
 追っていけば電車に乗れたというオチ。わかりにくいよなぁ…
 南海ホークス。
 あと、ここで大学の同期H氏と合流。

・お好み焼を食す。
 タビリエに掲載されていた"はつせ"という店で食べる。
 昼からビールを交えつつ、高価で豪華。
 何も考えずに焼いていたら色々と順序を誤って青海苔が2層になるという
 しょうもないものを作ってしまった。まぁ腹に入れば…ね。
 牛すじに火が通りやすく、多少炭化した。まぁ次からはミスるまい。
 
・なんばグランド花月を観に行く
 笑い飯に会ってきたよ!東京ではあまり見ない芸人も、
 こういうところで活躍しながら飯を食っている。
 他の芸人で知っているのはカウスくらい。カウスは長台詞もいける技の芸人だった。
 また、ライブなのではずしたりもする。結構外していた芸人さんもいたといえばいた。
 客観察。隣のおっさんがよくよく笑っていて、とても健康によさそうな感じがした。
 前方の2人(おばさんとおばあちゃん)。
 おばさんはおばあちゃんがちゃんと受けてくれるか心配らしく
 さかんにおばあちゃんに視線を投げていたが、結局おばあちゃんの方が受けていた。
 おばさん、よかったね。

・グリコ
 あのポーズでランニング姿の奴と一緒に写真を撮ったが、
 何しろ恥ずかしかった。写真を見ると腕が余り上がっていなくて
 且つ左足もそんなに上がっていない。中途半端なことをしちゃったなぁと思う。

・若干夜の店に行く(4000円を死守する話)
 少々時間が出来たのでキャバのつく店に行くことにする。
 こういう場でしか現地の人と話しこむ機会はないため、
 個人的にはかなりアリなのだ。
 (他にも色々ケースはあると思うけど、狙ってやるのは非常に難しいと思う)
 結構楽しかったわけだけど、自分が日本周遊しているのが
 話題のダシみたいになってしまっている部分があってちょっと不本意だった。
 あと、いわゆるギャルと喋るのは今日が人生初であり最後であると思う。

 何かにつけてドリンクを要求する(売上げに貢献しようとする)娘2人を
 全力で退けたりもしたが、そこで会話自体は気まずくはならないところが
 プロ、なのだそうだ。

・同期・後輩とゆっくり飲む
 仕事を終えた後輩と飲む。ところが彼は社会人生活でのテンションを
 再現しており、とてもテンションが低かった。
 旅行中のテンションを下げることを嫌気してツッコミの姿勢を保っていたら
 "やさしくない"と言われビックリした。
 冷たいと言われることはこれまでの人生で何度もあったが、
 "やさしくない"と言われることは人生初だった。
 自分では意識していない"やさしい俺"がいたことに気がついた。

・終電を逃し徒歩にてキタ→ミナミへ。ホテル着2:00過ぎた
 そうこうしているうちに電車の通過駅の勘違いもあって
 僕とH氏で2人とも終電を逃す体たらく。
 仕方がないので二人ともなんばのホテルに宿泊することに決定。
 悔しいのでタクシーは使わず徒歩にするが、
 足取り重くだらだら歩いていたらホテル着が2:00になってしまった。
 H氏は明日も(午後からとはいえ)仕事があるのに可哀想に…
 なんていいながら自分の明日の行程のことも心配な自己中野郎でゴメンなさい。



本当は4/30には"大阪万博記念公園"も見に行っており、
以上に書いてある内容に劣らないくらいの豊饒もそこには籠っている。
けど、一日の分量として長すぎることと自分の脳内では楽しい要素が強すぎて
文章化すると頭のおかしい人に見えそうな気がするのでここでは省略。
とりあえずこれこれの舞台であり、そこに渦巻く思惑の末路が気になっており、確かめに行った。

殆どが想像に支えられた行程だったが、こっちはこっちで非常に楽しかったことも
申し添えておく。
コメント
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