球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

黄泉がえり

2010-11-06 | 日常
約一月近く黄泉の国で研鑽を積み現世に帰ってきました。

黄泉の国では実に色々なことがあってこっちに転記したいことも沢山あるけれど、
10月中の記事が0という恥ずべき事実をどう捉えようか考えながらPCに向かっているというのが
現状の気持ち。



ここだけの話、会社にて使用している更衣室のロッカーの鍵を紛失した経緯があり、
ずっと半袖縛りで会社に行っていたものの、先日解決してやっと長袖も会社に着ていけるようになった。

[説明]
 上のだけでは何が半袖縛りか分かりにくいので少々詳しく。
 会社に着いたら上下とも作業着に着替えるのが一応はルール。上半身は一応マストで下半身は
 それほど強制力がない。僕のようなペーペーでは私服でいてもあまりお咎めもないのだが
 (新入社員への模範を求められることが多くないため)、流石に私服で部長より上のクラスの人に
 話を持ちかけるのは少々気が引ける。

 ロッカーには作業着の上下(冬用)が入った状態で鍵を閉め
 その鍵がどこかに行ってしまっていたため、会社では長袖の作業着に着替えられなくなっていた。
 半袖の作業着は椅子に掛けていたため半袖ならば違和感なく過ごすことができた。
 しかし作業着のデザイン上半袖からシャツの長袖が出ることはだいぶ不格好にみえて許せない外観となっており、
 仕方なく今月初頭まで半袖縛りを行っていたわけだ。しかし寒い日が増えてきて
 最近はちょっと厳しさを感じていたもの事実。

 いや、さっさと報告しろよって話があると思うんだけど、
 2年目に失くし物、4年目に失くし物未遂(←こっちは置忘れだった)をして以来
 事実以上に失くし物キャラがついているのでロッカーの鍵如きで汚名挽回するのも嫌で
 今回は秘密裏にやろうとした結果苦労したということ。

…会話の導入に軽い話をするつもりが、説明のために随分長くなってしまったね。



最近爪の長さと作業性の良し悪しについて考えることが多い。
指を多用する身としては、爪が短い方が色々と心安らかだ。

身近な例としては今まさにいじっているキーボードのポジション安定度について。
まず、左手の方が爪が短いためか、左手の方がポジションが安定している。
一方、(世間的には利き手の方が器用であると言われているにも拘らず)キーボード上の右手は結構不器用である。
ミスタッチの可能性も右手の方がかなり高い。

単純に右手の方が複雑な動きを要求されていることもあると思うが、
右手で打鍵するときに結構爪がキーにぶつかることがあるようだ。
それを潜在的に嫌気してポジション度外視の動きにシフトしてしまう傾向があることを感じる。
爪の先端が何か障害物にぶつかることは生理的な不快感との関係があるように思われ、
恐らく爪を切らなくてはいけない一つの要因として人に説明することができるだろう。

生物学的に障害物を感知してよける機能が爪にはあるはずで、
ぶつかって不快感があるのはそういった機能を生理的に満足させるためにあるのだろう。
よって爪を伸ばしていると事あるごとに何かにぶつかり、その都度不快を得るわけなので
手作業全般が本来よりも随分と苦痛の多い作業になってしまう、と。
それが爪を切ることに関して自分が考える一つの理由。

生物学的に正しいかどうかは知らない。
コメント
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