球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

人生初LIVE

2008-12-31 | 趣味(旅行・娯楽・読書・食)
いくつかの人には前もって吹聴していたのだけれど、
今日は世の男のカリスマ?
福山雅治のカウントダウンライブに顔を出してきましたっ!!

とりあえず、説明からしておくと
12/31の23:00開始して、24:00頃カウントダウンしつつ信念を迎え。
終了時刻はよく憶えていない、多分2:30くらいだったか。
そんなタイムテーブルのイベントです。
※年越しライブっていうと大体そんな感じなんじゃないのか?
 しかし、他も行ったことがないのでよくは知らない。



感想。
これが初なので比較対象物がないのが弱いけど、結構楽しかった。

1・隣人
右側にいた娘の拍の取り方が手馴れた感じながら妙に可愛らしく、
何よりとても楽しそうに見えることに感心。
"どう手を動かすとああいうふうに絵になるんだろうか?"
って本気で気になり横目でちらちらとその挙動を眺めつつまねっ子に励む。

だからというわけではないが、終わり頃には自分が振り付けを知らないことが
あまり気にならなくなっていた。
ありがとう、東北出身の若い娘(多分親と来ていた)。
なんで出身地を知っているかというと、MC時に福山氏が聞いてきたからです。
両サイドが東北だったのでちょっと面食らった。左となりは俺の姉。

そうそう、左方向にいた長身のおじさん、楽しかったですか?

2・演出
意外とアナログというか、最新鋭の技術をあまり積んでいないような印象が。
照明とかの演出が今流行のLEDとかをガンガン使っている風ではなかったし、
悪い意味でなく、10年前でも似たようなものが作れたのかもしれない。

或は、ここ数年は街のライトアップにLEDを使いすぎなのが問題なのかも。
なんだろうね、砂糖がアスパルテームやアセスルファムKに変わっていったように
真空管や電球は半導体に変わってしまったわけだけど、
その変化の前のものを感じたってのがストレートな感想。

3・足
足がものすげーーーー疲れました。
前日にレイトン教授を朝4時までやっていたのも敗因の一つだけど、
最後には結構疲れてしまいました。

4・福山という人
15,000人の人間にわーキャー言われる人が近くにいて、
彼の(ある意味)テキトーな振りで周りがどよめくってのが何ともシュール。
それと、客の7割強は女性のため、歌を一緒に歌うって感じはあまりなく。
意外と聴きに回って振りに徹するのがここの郷だったかもしれない。
男性客も2割程度はいるのが多いのか少ないのかわからないが、
リップサービス(≒エロ発言)の類は確実に女性に向けて放たれた言葉ということだけはわかる。

しかし、俺がこんなことを言うのもなんだがいい男かもしれない。
俺もあれくらいさらりとエロ発言をしていたいものだね、
キャラ的に合わないという反応が返ってくるのがオチなのだろうけど。


5・音
いつぞやの花火大会のように体にずんずん来る音が心地よかった。
野外でやろうとしたらどんだけうるさいんだろうね?


といった具合であり、膨らませれば原稿用紙5枚くらいは
軽くいけそうな感じがするね。

そうそう、50過ぎくらいのおばさんも散見されたわけで、
"恥ずかしくていけない"なんて言っている乙女なママも行ってみてもいいと思う。
きっと楽しいよ。
コメント
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