球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

2020年 夏に寄せて

2020-08-31 | たぶん難解な話
家のリビングルームが、
昔思い描いていた書斎になったことを感じた夏。

昔から書斎のある家がいつか欲しいと思っていたが、“書斎”とは、要は他からのノイズが入らずデスクワークや思索に集中できる場所の象徴としてであった。

在宅勤務が増えて、リビングテーブルにノートPCとモバイルディスプレイを置いて作業する日々。テレビからyoutubeで流している海辺の音。
ふと画面に目をやると青い空があって、
波の音に耳をやりながら黙々と作業。
これが2020年の夏だった。明るい書斎のような夏だった。







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