球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

整理法はいつになったら完成するか?

2008-08-28 | マジメな話
今日の話はPCのフォルダ管理の話。

いい加減な性格のO型だから…とか適当なことを言いつつ
整理整頓がひどくいい加減だった僕の右手からついに血が(レトリック)。

別にO型がいい加減な性格であるかどうかはどうでもよいのだが、
何か新しいことを始める都度新たに項目を練り直す感じが
最近はひどく難儀(過不足のミスが生じるリスクの怖さが主因)に感じている。



例えばの話。
前回は作業A,C,D,Eをやったのに対して
今回は作業B,C,Eをやるものとする。

こういったものを整理する際のよくあるパターン。
"前回"フォルダを作り"A","C","D","E"の4つのフォルダを格納する。
そして今回は"今回"フォルダを作り"B","C","E"というフォルダを格納する。
誰でもやること…と思う。たぶんね。



しかし、ここに問題が2つ発生する(ようだ)。
 ①上のように書いたが、"A"フォルダを先に置いて
  その下に"前回","今回"を配置するやり方もないではない。
  (特に、長期的な視野がないとこういうことをやりがち)
 ②前回と今回を比較すれば、 
  Ⅰ.前回も今回もやっていること
  Ⅱ.前回のみやっていること
  Ⅲ.今回のみやっていること
 の3種類で必ず表現できるはずだが、
 外(の人間)から見たときにⅠ~Ⅲの区別がひどくわかりにくい
  ※特にここをちゃんとやれという要求がとても多い 

以前はこういうことを意識する機会がなかったのだけど、
いざ意識するようになってくると以前の乱雑なフォルダ構成に
少々ウンザリしてしまうことがある。
つまるところ、以前やった内容がどこにあるのか見つけられない。ということ。



そんな中隣の課の上司殿(←言い回しがちょっと変か?)が
フォルダ名にまずナンバリングをする手法を用いており、
これが結構便利で、真似に値する。必要に迫られた結果開発したものと思う。

ex)
 音楽ファイルを分類する際に
 "classic","jazz","pops","game"と分類するのではなく
 "30_classic","31_jazz","32_pops","34_game"
 と分類している感じ。

 このナンバリングのメリットとして、
  ・PCを変えてもフォルダ構成に迷わない
  ・"フォルダ名"で整理すればちゃんと順番通り並んでくれる
  ・作成者の意図が多少読める≒他者にもわかりやすい
 の3点が挙げられる。具体的には…

・PCを変えてもフォルダ構成に迷わない
 →新規PCを購入した際もとりあえず同じフォルダを作っておけば
  以前の状態と過不足なく管理ができていることに自信を持てるだろう。

・"フォルダ名"で整理すればちゃんと順番通り並んでくれる
 →説明不要 

・作成者の意図が多少読める≒他者にもわかりやすい
 →上の例では、"33_***"に該当するフォルダがない。
  多分作者は"techno"だか"blues"だかわからないが、
  とにかくもう一項目は何か想定しているっぽいことが読み取れる。



とにかく僕のような脳内カオス男にとっては、
極限までわかりやすいところで管理をしないと管理しきれないことが多くて。

なんか長文になってしまった。
コメント
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