※書きだしたのが7/25だったんだけど、想像以上に時間がかかった
数月前に"素人のイベント設計"と題したイベントの本番が7/22にあった。
友人の結婚式。会場にディズニーのキャラ(特にチップとデール)が現れたり、
新郎が意味のわからない格好をしていたりと色々独特の面白いことがあったのだけど。
それ自体には僕はただ圧倒され、起こっていたことを眺めているだけだった。
ところで、当日に二次会幹事を(初めて)やった身として、不思議な時間の過ぎ方だったので、
敢えて当日の出来事を、淡々と描いてみたい。
数日経って、気持ちがニュートラルになった頃にこうして。
◇
当日は早い時間に舞浜駅に集合する。
皆スーツなり礼服なりを着てくるので、演奏会のときとあまり大差ない恰好にも関わらず
お互いの見栄えとか白髪の発生具合とかそんなことが話題になったりして新鮮。
一応はスーツの力だった。
披露宴は殆ど省略(僕の力ではディズニーキャラが現れたことへの感動を費用ベースでしか表現できない)。
煽りに反応してNGワードを発し、頭をはたかれた(個人的すぎて意味不明ですね、すみません)。
とりあえず、結婚式当日にお酒が入って何かをした結果あまり成功したことがないので
地味に酒も控えて時間を過ごすことばかり考えていた。
テーブルの多くの人は披露宴の出し物に精神をつぎ込んでいたりもしていて、
出し物の終了後に一気に食べ物を平らげるかわいらしい?図もあった。
やはり披露宴の演奏会というものは緊張するものである。
特に我々のような、人前で見開きで演奏をすることに慣れていない人には。
◇披露宴の後
個人的には、2次会ゲームで使用する風船をヘリウムガスで膨らませるという作業が、
現場で初めて現物を見るため先読みができず、鬼門だった。
どのようなジグも使ってガスを入れるのか、1玉あたりどの程度の時間がかかるのか。
こちらの不手際によってガスが入らないような事故が発生しないか。
風船関係は一切が自分に任されていて、かつこのようなサブツール自体、
個人的に懸念点であるという認識は他の幹事メンバに持たせていなかったため、
ここで失敗することは許されなかったためである。
実際、風船を膨らませる作業には結構時間が掛かった。ガスは必要量の倍近く購入していたので
不足する懸念は無かったが、風船のどこから注入すればいいのかなど、初見では戸惑うことも多く。
作業が終わってみれば、きちんと可愛い風船が浮いてくれた。
一方で、二次会が始まると、PCや録音機材など機器のオペレーションに専念。
それ以外のことには殆どエネルギーを使えなかった。タイムキープが本当に大変なことだったのに、
そのあたりは幹事長に任せきりになってしまったことが反省点。
押している時間のリカバリをその場の機転で図っていたメンバの動きが大変参考になった。
企画のスライドに関しては、自分が作成したスライドが段取り通りにきちんと回ってくれるか
一発勝負のため、これまた失敗は許されない。しかし、大方きちんと回ってくれた方がうれしかった。
一方で自分の思っていた方向とは違う方向に司会が進んでいくこともあり、
色々な解釈があることを肌で感じた時間でもある。
あと、折角膨らませた風船だが、実際は使用する条件を満足しなかったため
二次会の準備としては無駄に終わってしまった。出席者に子持ちでお子さんを連れてこられた人がいたので、
さしずめそのおもちゃになったようだ。まぁ、これはこれでよいことである。
次に使うときがあれば、普通に装飾用でも使いたいと思った。
◇2次会の後
2次会が終了した後、そのあとの動き方。ロクに考えていなかったので、
どのように人を先導してよいのか迷う。取り急ぎ、まずはその辺にいる人を集めて
会場に向かうことが最優先と判断し、その辺の人に声をかけて隣駅の3次会場へ出向いた。
ほどなく到着。会費を集める担当がすでに到着していて、我々の到着を待っていた。
そこで3次会の料金を払っているとき、ようやく今日一日が終わるのだという安堵感に包まれた。
その後の事はよく覚えていない。ただ、新郎新婦の2人が現れ、ちょっとした話をしたこと。
ついでに言えば、脇腹をつつかれて呼ばれたため、びっくりした結果、
屁をこいて反応してしまったという恥ずかしいエピソードがある。
※人の口から漏れると恥ずかしいので、自ら公言することにした。
大抵の飲み会では自分は家も大して近くないので先に帰るのが通例だが、
今回はほとんど最後まで残っていて、そんな小さなことに、ささやかな満足を覚えた。
新郎新婦からは感謝の言葉をいただく。
新郎側は、これまであまり人に謝ったり感謝したりする図を見たことが無かったため不思議な気持ちがした。
新婦側は、いつも演奏会が終わった後にちょっとしたプレゼントをいただいていた事があり、
これをどうやってお返ししようかと日々考えていたため、良い機会になってくれた。
◇
といったぐらいで一日が終わった。
それなりに振り替える項目があるが、非常に手間が掛かるので、
今日に至るまでに作成した数々の資料や準備の経験こそが、
次回に生きると信じ、今回はひたすら眠りにつこうと思う。
数月前に"素人のイベント設計"と題したイベントの本番が7/22にあった。
友人の結婚式。会場にディズニーのキャラ(特にチップとデール)が現れたり、
新郎が意味のわからない格好をしていたりと色々独特の面白いことがあったのだけど。
それ自体には僕はただ圧倒され、起こっていたことを眺めているだけだった。
ところで、当日に二次会幹事を(初めて)やった身として、不思議な時間の過ぎ方だったので、
敢えて当日の出来事を、淡々と描いてみたい。
数日経って、気持ちがニュートラルになった頃にこうして。
◇
当日は早い時間に舞浜駅に集合する。
皆スーツなり礼服なりを着てくるので、演奏会のときとあまり大差ない恰好にも関わらず
お互いの見栄えとか白髪の発生具合とかそんなことが話題になったりして新鮮。
一応はスーツの力だった。
披露宴は殆ど省略(僕の力ではディズニーキャラが現れたことへの感動を費用ベースでしか表現できない)。
煽りに反応してNGワードを発し、頭をはたかれた(個人的すぎて意味不明ですね、すみません)。
とりあえず、結婚式当日にお酒が入って何かをした結果あまり成功したことがないので
地味に酒も控えて時間を過ごすことばかり考えていた。
テーブルの多くの人は披露宴の出し物に精神をつぎ込んでいたりもしていて、
出し物の終了後に一気に食べ物を平らげるかわいらしい?図もあった。
やはり披露宴の演奏会というものは緊張するものである。
特に我々のような、人前で見開きで演奏をすることに慣れていない人には。
◇披露宴の後
個人的には、2次会ゲームで使用する風船をヘリウムガスで膨らませるという作業が、
現場で初めて現物を見るため先読みができず、鬼門だった。
どのようなジグも使ってガスを入れるのか、1玉あたりどの程度の時間がかかるのか。
こちらの不手際によってガスが入らないような事故が発生しないか。
風船関係は一切が自分に任されていて、かつこのようなサブツール自体、
個人的に懸念点であるという認識は他の幹事メンバに持たせていなかったため、
ここで失敗することは許されなかったためである。
実際、風船を膨らませる作業には結構時間が掛かった。ガスは必要量の倍近く購入していたので
不足する懸念は無かったが、風船のどこから注入すればいいのかなど、初見では戸惑うことも多く。
作業が終わってみれば、きちんと可愛い風船が浮いてくれた。
一方で、二次会が始まると、PCや録音機材など機器のオペレーションに専念。
それ以外のことには殆どエネルギーを使えなかった。タイムキープが本当に大変なことだったのに、
そのあたりは幹事長に任せきりになってしまったことが反省点。
押している時間のリカバリをその場の機転で図っていたメンバの動きが大変参考になった。
企画のスライドに関しては、自分が作成したスライドが段取り通りにきちんと回ってくれるか
一発勝負のため、これまた失敗は許されない。しかし、大方きちんと回ってくれた方がうれしかった。
一方で自分の思っていた方向とは違う方向に司会が進んでいくこともあり、
色々な解釈があることを肌で感じた時間でもある。
あと、折角膨らませた風船だが、実際は使用する条件を満足しなかったため
二次会の準備としては無駄に終わってしまった。出席者に子持ちでお子さんを連れてこられた人がいたので、
さしずめそのおもちゃになったようだ。まぁ、これはこれでよいことである。
次に使うときがあれば、普通に装飾用でも使いたいと思った。
◇2次会の後
2次会が終了した後、そのあとの動き方。ロクに考えていなかったので、
どのように人を先導してよいのか迷う。取り急ぎ、まずはその辺にいる人を集めて
会場に向かうことが最優先と判断し、その辺の人に声をかけて隣駅の3次会場へ出向いた。
ほどなく到着。会費を集める担当がすでに到着していて、我々の到着を待っていた。
そこで3次会の料金を払っているとき、ようやく今日一日が終わるのだという安堵感に包まれた。
その後の事はよく覚えていない。ただ、新郎新婦の2人が現れ、ちょっとした話をしたこと。
ついでに言えば、脇腹をつつかれて呼ばれたため、びっくりした結果、
屁をこいて反応してしまったという恥ずかしいエピソードがある。
※人の口から漏れると恥ずかしいので、自ら公言することにした。
大抵の飲み会では自分は家も大して近くないので先に帰るのが通例だが、
今回はほとんど最後まで残っていて、そんな小さなことに、ささやかな満足を覚えた。
新郎新婦からは感謝の言葉をいただく。
新郎側は、これまであまり人に謝ったり感謝したりする図を見たことが無かったため不思議な気持ちがした。
新婦側は、いつも演奏会が終わった後にちょっとしたプレゼントをいただいていた事があり、
これをどうやってお返ししようかと日々考えていたため、良い機会になってくれた。
◇
といったぐらいで一日が終わった。
それなりに振り替える項目があるが、非常に手間が掛かるので、
今日に至るまでに作成した数々の資料や準備の経験こそが、
次回に生きると信じ、今回はひたすら眠りにつこうと思う。