ドライヴに行ってきました。

2006-11-26 22:47:34 | うまいもの

馬ばっかり乗ってると、オシリやら膝やらにあざばっかりできるので、今日はひっさしぶりに友人K子とお出かけしてきました。

どこに行こうか。どこにしようねぇ。
とりあえず南へ。行くあては無いけど、ものすごく久しぶりに会ったのでお互い話が止まらない。

最近病気してさぁ。そうなんだ?
最近子どもがさぁ。へぇぇ。
近頃友達がさぁ。ふーん、大変。
なんだかこのごろさぁ。そうだよねぇ。
ちょっとまって、他愛ない話をしてたら、4号線を飯坂付近まで来てるじゃんよ;
K子。ストップって言えよ。このまま九州に渡っちゃったらどうするんだよ。

とりあえずどこへ行こうか、と考えても、飯坂は飯坂温泉しか思いつかない。

あ!

あそこだ。やってるかな?あそこに行ってみよう!
いっぺん、何のイベントもやってない時に行ってみたかったんだ!
牛は、飯坂温泉界隈を通過して、「フルーツライン」へ。
そう。そうですよ。
「ふくしまスカイパーク」へ行ってみようかと。
確か、高台のはじっこのほうにカフェができてたはず。りんご祭の時は空の下でりんごばっかり食べてたので入らなかったんです。
確か…「WingCafe」っていう洒落たお店だったような。

普通に営業してるのかどうかもよくわからないので、あらかじめK子に説明して、いんぷれっさwを走らせます。
恐る恐る(?)行ってみると…やってるみたい!しかもグライダーや軽飛行機が飛んでるっぽいです。わーい♪

ついつい写真をとりそこねたんですが。
かわいらしい木造の店舗。ウッドデッキもあります。
中はさんさんと陽が降り注いで暑いくらい。
食事は、たらこスープスパゲティ、ふわふわオムレツのハヤシライス、キーマカレーの3種類。
スパゲティはもう無いとのことで、K子はハヤシライスを、牛はキーマカレーをチョイス。
で、これがまたおいしかったんですよ。
こんな山奥の、飛行機飛ばす人しか来なそうな山の中だから、それほど凝って作ってるわけじゃないんじゃないかと思ってたんですが、大間違いでした。
きちんと作ってあって、カレーもなかなかスパイシーで美味。
時間がたっぷりある晴れた日にはまたこなくちゃ。
えぇと、メモメモ。

「WingCafe」
10時~16時 月・火定休

食事の後は、グライダーや飛行機が離陸するのを外でながめつつ、またまたお互い好き放題しゃべりっぱなし。
空は広いし飛行機は飛ぶし、山々は紅葉がキレイだし。

嗚呼。
牛のハート(ハツ?)に陽があたる場所、ここにも。

さんざんしゃべりまくった後、今度は亘理へ。
どうやらK子の親戚のお宅にお届け物があるとのことで。
…この「親戚のお宅」って、有名なはらこ飯やさんなんですよ。
何年か前にもご馳走になった事あるんですが、むちゃくちゃうまいのです。
今回も、2つも持たせてもらって申し訳ないやら有難いやら。

さらに「亘理温泉鳥の海」で、連日の筋肉痛できしむ体をほぐしてみました。
実はここ数日、肩こりが原因と思われる頭痛が酷くて、今朝はカマヤミニ(お灸)のお世話になった程だったんですが、なんとか引いたみたい。

さ、もうすっかり夕方なので帰らなきゃ。
と、気づいたら。

あ。いんぷれっさw、8万キロ越えた。

なんだよぅ、きっかりの所見たかったのにいつの間に…;
この10年のうち、ほとんど乗れなかった年もあったのでこんなものでしょう。

今日はのんびり走って楽しかったなぁ。
気の会う女友達ってホント大切。
(…「牛の無計画さを許してくれる友達」って事か。。。)

さ、そろそろ本格的にインプレッサw再生計画を進めないとね;


牛、馬に乗り始める。

2006-11-25 23:23:00 | 

そうそう、丁度アパートを探してた時もこんな感じだったんだ。
いちばん最初に尋ねた不動産屋で紹介された物件で、賃料も間取りも場所も申し分なかった。でも、「まだ1ヶ所目なのに、ここで決めるのは早いよねぇ;」と、2件目、3件目の不動産屋に行ったんだけど、「ウチはさすがにこの条件でこの家賃では…;」と白旗あげられたりして。
結局最初のとこに決めた。それで良かった。

ようやく、住む家が決まったような気分。そんな感じ。
馬に乗れるようになりたいと思って、数ヶ月経っても変わらぬ想いを持ち続けられたら、決めようと思ってたんだ。
…ちょっと早いかな。遅すぎるよりもいいか。

先日、23日。
岩沼から、4号線をはさんで海側にある、仙台空港から少し南。
空が広くて、田んぼも広がってる、牛の心に陽があたるような場所。
恐る恐る、それでも嬉しくて、乗せてもらった馬の名前は「オグリ」。
オーナーは気さくでとても話しやすくて。
そして、牛がどうしていいかわからずに「うおぉ~?!」な状態でいたら、ベテランの会員さんが教えてくれました。
こういう所って、「もう乗れる人」しか行けないのでは?と思ってたんですが、そんな雰囲気をアテにさせていただいて(笑)決めたんです。

ココの情報は入手しておきながらも、友人たんぽぽに連れて行ってもらって某大手乗馬クラブも訪ねましたが、どんなに安く見積もっても、初期費用で14万以上、かつ乗る度に数千円ずつかかるのは敷居が高い;;
ブリティッシュで。必ず購入しなきゃいけないモノ、必ず身につけなきゃいけないモノ。そして事前に予約がとれなきゃ永遠に乗れないシステム。
…牛の計画性の無さと貧乏症では、敷居どころか城壁が高すぎです(涙)
ってーか、時間割で区切られててちゃんと通えるなら、もうテコンドーでもやってるはずなのね、牛。(むしろちゃんと整骨院に通ってるのね。)
「2日、もしくは3日間で5級がとれるコース」ってのもあったけど、5級って??…どうやら「5級がとれれば1人で馬を扱えます」っていう基準があるらしいんだが、2日って…それってどうよ。2日で何ができるのよ。
履歴書に書くだけで実務に携わらず生きて行くビジネス系講座ならそれもよかろうが;

「スズキランチ」…いろいろ調べましたが、宮城県内で、ウェスタン乗馬がメインで乗せてくれるとこって他に無いみたいです。ほかはあってもせいぜい「ブリティッシュですがウェスタン『でも』いいですよ」という感じで。
その点、スズキランチは「月会費払ったら、あとはいつ来てもどんだけ乗ってもお金かかりません。予約もいりません」…って、はぁ?それって牛のためにあるシステムですか?
しかも買うものとか服装の指定とか無し。汚れても良いような服、ジーンズとスニーカー、寒くないようにだけして、しかも素手のまんまで。
こんな牛が生きることを許されそうな所、逃す手は無いのです。

ってなワケで、牛の犠牲になるかわいそうなお馬さま。
Oguri01
おぐり:「えっ?!何すか??」
牛:「はーい、ヘタクソが乗りますからねぇ、よろしくお願いしますよぉ。」
Oguri02
おぐり:「え~。(嫌)」
牛:「まぁまぁそうあからさまにイヤな顔しないでさ。」
Oguri03
おぐり:「ってかアンタ『牛』じゃん?普通牛って追われる方じゃ?」
牛:「カタい事言うなよぉ。いちおう2足歩行できるんだぜ?」
おぐり:「…ウ○コしてやる。」
牛:「あっ。う○こした!大地に良さそうだなぁ。ま、ひとつ今後ともよろしく…」
Oguri04_1
おぐり(奥):「ちっくしょ~!次はしっこしてやる!」
手前のお馬様:「何?初心者?自分じゃなくて良かった…」

そんなわけでオグリにはさっそく、23日と今日25日の両日お世話になりました。
いやー、楽しいねぇ。どうしたらいいかわからないこの混乱(笑)

目標は月2回。
もっと行きたいけど、最初から張り切りすぎると後が続かないしね。
…そして既に筋肉痛が酷いっす;

あ、牛と一緒に行くと3000円で乗せてくれるってよ。
行きたい人、ご一報を。


実験動物

2006-11-21 23:58:52 | 健康・病気

先日、ニュース番組「NEWS23」の特集で「肝炎実験に使用されたチンパンジーのその後」を取り上げていました。
実験動物として、チンパンジーを肝炎に感染させワクチンを開発、研究終了後にそのチンパンジーがどうなったか、という内容です。

国の組織の見解としては「実験終了後は処分」という見解らしいんですが、実際はあちこちの動物園などに譲渡されたりしているようです。
もちろん肝炎に感染したチンパンジーです。
話によれば、チンパンジーの場合、慢性の肝炎というのは無くて、肝炎ウィルスの感染拡大などの可能性は低いんだそうで。

薬。

歴史の中で、さまざまな薬が開発され、あらゆる病気が克服されてきています。
その影にはさまざまな犠牲があるんですよね。
その一つが実験動物であり、
また一つが戦争です。

巷にある殺虫剤や鎮痛剤、そして知能検査も、戦争の歴史の副産物として開発されてきたというのは、知らなくても使って暮らして行けるもの。
近年になってこそ、薬の研究開発に動物を使わなくなってきたものの、ハツカネズミなどの小動物を含めれば、どれだけの動物が犠牲になり続けているのかなんて、日常生活では知りえない事です。

「実験動物なんて酷い、かわいそう」
…うん。牛もそう思う。
けど、だれだってその恩恵をまったく受けていない人なんていないんだと思います。

昔の話ですが、製薬会社で事務の仕事をやってました。
病院の先生向けの資料として作る処方事例集、自社のMR向けに作る販売実績の推移、競合品の情報。そんな資料を毎日作っていれば当然、何の薬なのか興味を持つようになります。
抗アレルギー薬、向精神薬、抗生物質、造影剤、各種胃潰瘍治療薬などなど。
今でこそ、ネットで検索すれば容易に情報を入手できますが、まだインターネットが普及していない頃の事です。
隣の席にいた、元MRの課長さんが情報源でした。

そんな中、牛の父は病院に入院していました。病院から会社に通う事もありました。
会社へ行って牛は、日々販売実績の資料を作っていたんです。
ふぅん。これは「腫瘍マーカー測定薬」で、がんになると体内で作られる「腫瘍マーカー」の有無を確認するものなんだ。
この薬、ウチの親父も使ってるかもしれないなぁ、と思いながら。

肝炎。

牛にとってはあまりにも関わりの深い病気です。
肝炎といってもウイルス性、アルコール性、薬剤性、自己免疫性などの分類があります。
特にウィルス性肝炎は、いたずらに「劇症肝炎」やら「感染する」といった情報ばかりが注目されがちで、まだまだ一般的な知名度と理解度は低いのでしょう。
未だに肝炎というと、「お酒を飲む人がかかる病気」という認識が根強いようですし。

ウィルス性肝炎の中にも種類があります。
C型肝炎は、輸血や手術などをきっかけに感染し、日常生活の中で感染する事はほぼありません。有名なのは血液製剤による感染被害でしょう。
感染後、発症するまで10年から40年。25%ほどは肝硬変から肝がんに移行する事があります。
もちろん、全ての人が発症するわけではなく、ごく軽い肝炎のみで抗体ができ、治ってしまう人もいるといいます。
40年といったら…もしかすると、発症する前に他の原因で亡くなる人もいるかもしれません。

B型肝炎も、血液感染が多いですが、日本では母子感染が多いそうです。
「同じ箸を使ったりジュースのまわしのみでも感染する」と言われていましたが、その実態は、必ず感染するわけではなく「ジュースのまわし飲みをした際、付着した唾液にたまたまウィルスが含まれていたら(=たとえば偶然その時口の中で出血があって、その血液中にウィルスが含まれていたら)感染する可能性がある」という事らしいです。

誤解を恐れずに言えば、牛もB型肝炎ウィルスのキャリアだったことがあるようです。
検査したところ、「過去に感染して抗体ができた形跡がある」のだそうで、おそらく幼いころでしょうね、と病院の先生から言われました。
牛の場合は幸い「無症候性キャリア」(=感染していても発症しない)となり、抗体ができて自然治癒したようです。
そのほか、おそらく薬剤性肝炎と思われるものになった事もあります。
この時は、倦怠感がものすごくて、どうやら普通じゃないなと思って病院に行った所判明しました。
牛は検査を受けるきっかけがあったので判明しましたが、多くの人が、キャリアであっても気づかないままでいるんだそうです。もしかしたら発症するまで気づかないのかもしれないんです。

父がなくなってから、既に7年が過ぎました。

以前は、会社の健康診断ってとてもあっさりした内容でしたが、最近では、定期健康診断の血液検査の内容にも肝機能の検査が含まれるようになってきました。そして治療が不可能と言われていた肝炎にも、治療薬が出てきたようです。
もちろん、肝がんへ移行してしまうと別の話になりますが、昔、不治の病だった結核が、今では克服されているように、肝炎もがんも、いつの日か克服される日が来るのかもしれません。
これも、歴史の中で肝炎に感染して亡くなられたひとたちが残した「結果」なのでしょう。

確実に効くわけではないにせよ、何らかの手段があるのは心強いことです。
しかしながら、未だに新しいウィルスは発見されているのも事実。

そんな中で、研究開発に実験動物が必要だとしたら、牛は反対できるだろうか。
命が尊いのは人間も他の動物も同じだとも思うし、もしもどみっさんが実験動物にされるとしたら、牛は猛反対するでしょう。

だけど、自分の目の届かない所に居る動物が実験に使われるとして、それがもしも、家族の病気のための薬を開発するためだったとしたら、牛は反対できるだろうか。

反対できない気がする。

だから、実験チンパンジーの特集を見て、少し安心したんです。
もちろん、残念ながら死んでしまったチンパンジーもいるそうですが、某所で、二度と実験動物としては使われない事を約束され、十分な食べ物を与えられ、必要な環境の中、繁殖し、暮らすチンパンジーがいるという話は、牛にとっては小さな喜びでした。

もちろん、犠牲なんて無いにこしたことはないけれど、それは既に在るものだから、少なくともその過去や歴史に敬意をはらっていたいと思うんです。

だから、薬は正しく使わなきゃ。必要な検査はちゃんと受けなくちゃ。
牛に与えられている手段の、そのありがたみを感じながら。

…と、急にこんな事書いちゃったのは、体調が悪くても、多少の事だとついつい病院に行きそびれ続けてるからだろうなぁ。
今週、接骨院すらサボってる始末。
こりゃいかん。いかんぞ。そのうち起爆装置が作動してしまう。
明日は必ず行くべし!明日まではがんばれっ、うりゃ~っ!


牛、馬に乗る。

2006-11-19 23:58:00 | 

行ってきました。
某乗馬クラブの無料体験乗馬レッスン。

そういえばすっかり書くの忘れてましたが、牛、今年も北海道で馬に乗ってきたんです。
一昨年は30分のレッスンのみでしたが、今年は、富良野のトレッキング乗馬とかをやってるとこで、15分レッスン+45分の外乗させてくれるヤツ。
(夕方宿について、宿のフロントにおいてあるチラシを漁って、翌朝電話するなり「今からいいですか?」とかいう、相変わらず乱暴なスケジュールでしたが。)

で、味をしめちゃった、というよりも…馬に乗る事自体はものすごく楽しくて面白くてたまらないのに、自分では馬の挙動一つよくわからず、乗るにしても「はいここに足かけて、ここつかんで、これ持って、足あげて」と全部教わらなければ何もできないっていうのが、ものすごーーーーくまどろっこしかったんです。
こんなに楽しいのに、自分じゃ何もわかんない。
こんなにユカイなのに、「乗ってる」んじゃない、「乗せてもらってる」にすぎないんだ、と。

そりゃそうなんですけどね。
観光客相手の乗馬ですから。
でも。
こっちは牛だ。相手は馬だ。
同じ四足の動物(?)なのに、こんなにもわからん。
犬とか宇宙猫とか金魚ならある程度理解できるのに。
…まるで日本語とリトアニア語じゃないか。

そんなこんなで情報を集めはじめて早2ヶ月。
もちろん、ここの乗馬クラブだけではなく他の手段もあるんですが、とりあえず保険料だけで乗せてくれるっていうし。

そんでもって本日、友人たんぽぽと一緒に行ってきたんです。
たんぽぽは、既に会員としてレッスン受けてるので別口で。
牛、受付でお金払って、未知の世界へ突入。

担当してくれたのは若いおねぇさん。「よろしくおねがいします。えへへ。」ってな感じの女の子でした。
話を聞きつつ、他の方のレッスンを見学し、まずは厩舎へ。
今日牛が乗せてもらったのは、「ステイタス」という名の元競走馬だそうで。
もちろん触らせてもらいましたよ。うひひひひ。馬のアゴですよアゴ。
そして今日はさらに、馬の鼻の周りあたりの手触りはさらに格別だという事も学習しました。ああ、もっとさわりたひ~w

牛、北海道でのレッスンでは並足(ぽくぽくとゆっくり歩いて左右に揺すられる程度)しかやったことなくて、右へ、左へ、止まる、進む、という合図を教わった程度なんですが、今日は軽速足(けいはやあし)までさせてもらいました。
えぇと、ぱっかぱっかという感じで、上下に揺すられて、その揺れにあわせて鞍の上で立ったり座ったりするやつです。
これって、きっと見た目より難しくて、すぐにはできないんだろうなぁと思っていたんですが。

最初、おねぇさんの指導により、バイクのニーグリップと同じ要領だと理解し、いちおうできなくはないのだけど、ちょっとするとすぐバランスが崩れてきてうまくいかない。
その後現れた関西弁のおっさんのアドバイスにより、牛はあぶみに足をかけるのが深すぎるのと、膝ではなくふくらはぎ付近でグリップするのだと理解。
そしたら、ちょっと、できましたよアナタ♪
もちろん、まだ明らかに余計な力が入ってるんですが、なんとなく判りました!
おっさんありがとうw
おねぇさんにも「うまいですねぇ!」と褒められ(いや、体験レッスンですからね)、若干調子に乗る牛。
むっちゃくちゃ楽しいじゃんコレ!

あっという間に時間が過ぎました。
で、当然その後は入会勧誘攻勢ですよw
ここのクラブの勧誘って、うわさは知ってたので別に何とも思いませんでしたが。
いちおう費用とシステムは説明してもらいました。
何をするにも比較検討は大事ですからね。
入会金、月会費、1レッスンごとの費用。会員種別。
入会時、必要な装備と、テキスト、手帳を購入しなければいけない。
…そうなんだよねぇ。必要って言われれば必要なんだろうけど、よくわからなくて誰も要らないって言えないんでしょうね^^;
アレですよ。牛、車運転用のグローブがあって、バイク用のグローブがあって、作業用のグローブがあって、さらに乗馬用のグローブが増えたら、手がいくつあったって着け切れやしないじゃないですかw(…確かに用途によってアテの位置も皮も違うけどさ…ってかグローブって軍手でもいいじゃんよ。)

で、そろそろ話も長くなったし、見積もりだけもらって帰ろうかなと思ったんですが。
試しに、「この装備のあたりを自前で用意するってのは?それならだいぶ違うんですけど。」(当然ハッタリであって入手手段など無いが)とか聞いてみたんですが、「いえ、購入してもらってるんですよ~」だそうで。
なんだいそれ。経営的に購入させなきゃやって行けない位ギリギリだとはあまり思えないんだけど。
それならこの入会金50%オフはどうなんだい。
ってか、牛、必要性を感じればお金は出すけど、まだ自分自身の方向性も何も定まってないんだから、あれこれ買え言われるのってやっぱり抵抗あるじゃないですか。
それでもおねぇさん、「即決していただけるなら。。。」って。


なんだよ、やっぱ無理に買わなくてもいいんじゃんw
そんなわけで、
「今日?今日は決めませんよ。他に検討しなきゃいけない事もありますから。もし始めることになったらよろしくお願いしますね!」
…と丁重にご挨拶してきました。

ま、アチラも商売ですからねぇ。
でも牛だって必死なんですよ。
だって、運動不足解消と欲求を満たすために飛行機に乗るか馬に乗るかテコンドーやるかを厳選しなきゃいけないんですから。

あ、カメラ買うってのもあったな。こりゃ大変。

何でもいいんですが、最後におねぇさん、ものすごくムッとしてたんだけど、そりゃ無いんじゃないかと。
完全に断ったわけじゃないんだからさ。
10万オーバーのお買い物を即決するほど、牛は金持ちでもお調子者でも無いのだよ。

でもね、2ヶ月いろいろ調べて、今日実際にクラブに行ってみて、思ったんですよ。
牛はやっぱり、「馬術」を学びたいんじゃなくて、「乗馬」をやるにあたって馬を理解したいのだなと。
もちろん今日行った乗馬クラブも、その手段の一つになる事は明らかなので、状況によっては続けてやってみたい。
ただ、どうしてもお金がかかる中でも、たくさんお金かけるのは違うと思うんだ。

とりあえず、もっと勉強しつつ、他の手段も含めて考えることにします。
でも、ポロっとはじめちゃうかもなぁ…w