今日の雨。明日の空。

日曜日におでかけしたせいで、微妙にためてしまった洗濯物をなんとかしようと、勇んで帰宅した月曜日。
家に着いたら、冬毛が抜ける時期のどみっさんが、シーツの上にゲ○してました。。。
しょうがないと言えばしょうがない。
しかしながら、贅沢にもシーツを2枚重ねしてたので、とても部屋には干しきれない。
これは行くしかないでしょう、コインランドリーへ。
ついでにタオルケットと枕カバー、タオル類もかたっぱしから洗濯して、いつものコインランドリーへ。

ひゃー。結構遅い時間になっちゃったよ。
牛のほかに二人ほど出入りはありましたが、月曜の夜はとても空いていて、ランドリーを貸切気分。
最近、乾燥機は「100円で8分」から「100円で10分」に延長された様子。今日はタオルケットとシーツ2枚もあるので、隣のちょっと大型の乾燥機と2台使うことに。
ふんふふんふんふん♪

…っぷはー。
ヒトはランドリーを出てランドリーへ還るのだ。
ならばサーモンチーズとゴボウサラダは、ひと時の休息のために捧げられる究極の精進料理だ。さぁ乾杯しよう、今日という日常に！（我ながら…その…。）
本読みながらまったり飲んでたら、先に乾燥が終わっちゃったのはナイショにしておこう。

びーーーーっと長いブザーが鳴り響き、ぐるぐるなショウの終わりを告げる。
牛はタオルケットが乾ききった事を両手で確かめながら、洗濯物を畳む。
新入りのシーツは洗礼を受けたかのように、つつましく折りたたまれる。
広い作業台を無意味に２つ独り占め。W-ZERO3に入ってる曲を聴きながら。だって誰もいないんだもんｗ

ひとしきり畳んでバッグに詰めて、さぁて、帰ろうかと外を見たら。
ぐはっ。雨だ。しかもけっこう降ってる；
さてどうしようか。
牛は普段から「帰り道」なら雨に濡れるのはぜんぜん気にしないのだが、お金をかけて乾かした洗濯物を濡らすわけにはいかない。
うーむ。どうしよう。。。

！
ひらめいたっ。
「もしもーし。親方？忙しいですかぁ？あ、そう？あのぅ、お借りできる傘なんてありませんかぁ？じつはかくかくしかじか。」
うひひ。串焼屋は道路を挟んで向かい側だもん。

オーダーストップの時間を微妙に過ぎた頃でしたが、とりあえず押しかけたら当然一杯飲むでしょう。ほら、こんな理由であがりこんで、売り上げに貢献しないのも失礼ですからｗ
とはいえ明日も仕事だし。梅酒にしておきます。
なんだかんだでゴハンいただきつつ、あれこれ話をしてゆっくりしてしまいました。

で、外に出たら、雨止んで晴れてましたｗ
明日という日常への旅立ちにふさわしく、ね。

アンドリューのエッグタルト

あの。スミマセン。これウマイんですけど。

日曜の夕方、羽田空港でhamが入手してくれた「アンドリューのエッグタルト」。
仙台に帰ってから改めて温め直していただいたんですが。
甘すぎない。
これ大事。
いままで食べたエッグタルトは、おいしいんだけど甘すぎてクドかったりしましたがコレはバランス取れてて非常においしい。

温めたほうがおいしいよ、というアドバイスのもと、ひとつは程よく温めたんですが、試しにもひとつをアツアツにしてみました。そしたら。

…口の中ヤケドして皮むけました。しかもそれと分かるほど広範囲に。

教訓。
アツアツエッグタルトはナパーム弾だ。

*追記*
と思ったら、クール便で全国に発送してくれるんじゃん。
誰か思い立った時は手をあげてください。牛も一口乗りますよ。

PropellerCafe

やー。やややー。
今回の日本の首都強行軍ご報告その１。日曜日。

前日夜更かししても、昼近くまで寝過ごせる友人宅泊ってすばらしい。
ビジネスホテルじゃこうはいかないもんなぁ。

そんなわけでボヤっとしかけてた牛を、友人hamは今回もユカイな目にあわせてくれました。
日曜日、行くあても無い牛は、FIAT　Multipla（最近の普通の顔のじゃなく、ちょっと前の目がやたらたくさんついてるヤツね）に乗せてもらって、調布飛行場にある「PropellerCafe」へ。

とても良い天気で気持ちが良い上に、飛行機の格納庫のすぐ隣で食べる日曜の食事ってなんて美しいひと時なんだろうｗ
牛は「プロペラバーガー」を。

いたって普通のバーガーですが。アップルレモネードと一緒にいただいて、牛はゴキゲンに。
店内には飛行機関連グッズが置いてあり、窓の外は調布飛行場の滑走路。離発着する飛行機が見えます。
そしてフライトシュミレータまで置いてあったり。
牛、フライトシュミレータは自分が操縦しなくても人がやってるのを後ろから見てるだけで酔うので、うかつに近づけませんが。

あ、あった。ムルティプラの画像。

車内暑くなっててドア全開にしてるトコねｗ ムルもがんばったらこのままも飛べるんじゃなかろうか。
正面顔とっておけばよかったなぁ。

そんでもってその後に、今回思っても見なかった逸品を牛は手にするわけですが、この話は後日改めて。

そう、始まりはヨドバシカメラ新宿店だった。
すべてはあそこから。
「コレ欲しいんだよね～」なんてありがちな言葉、今までだって何度発したかわからないのに…。。。

まるでなぽり？

牛は諸事情あって金曜の夜、東北新幹線に乗り込み、一路東京都内へ。

前日の夜、ろくに準備もせず串焼屋で飲んでたせいもあって、寝たのは4時ごろ。
なにくわぬ顔をして出社、飲み会もこなして、というスケジュールでしたが、なんとかなるもんですね。
大宮で降りて埼京線に乗ったんですが、眠くてしんじゃうかと思いきや、ひっさしぶりに電車に乗ったので、駅でどっちに向かうと何に乗れるのかがんばって考えたせいか、普通に目的地へ到着。

ってか、もう何年ぶりかに東京にきて思ったんですが、電車の乗り継ぎはよぅく見ればわかるんだけど、いちばん気を使うのは駅のホームとかでゲ○を踏まないように歩くことなんじゃないかと思いました。
なんであんなにあるんだよモウ；

で、今日の夜は（ってかもう日が変わってるけど）愛しのhamんちにお泊り。
久しぶりにゆっくり会えて幸せ。
そしてもちろん、彼女が先日mixiに書いてたお店「MAR-DE NAPOLI」につれって行ってもらい、ウマウマなピザをたらふく食べてきたのでした。

hamんとこのやっち君推奨の、左側のチーズのがものすごくおいしかった～！
これの前にトマトとなすとモッツァレラチーズのパスタも食べたんですが、いつもの事ながら空腹と食欲が勝り撮影を忘れてました。うまかった。あー幸せ♪

せっかく交通費かけて東京まで来たんだから、イロイロ買い物とかして…と思いはするものの、まったく下調べも何もしてないので目的無し。。。

しょうがないなぁ、ボヤっとして帰るか。

世界と牛が過ごす日曜のランドリー。

昨夜はずいぶん夜更かししてしまったので、今朝はだいぶ遅い時間に目がさめた。
せっかくの日曜日だけどゆっくり休めたしまぁいいやと思いつつ、バイクを洗ってメンテするんだったっけ。
それでもコーヒーを煎れようと思ってお湯を沸かしながらバスタブにお湯を張って、ついでに中華まんをふかしてジャスミン茶で頂いて…ってしまった、コーヒーだったよ。まぁいいや。

友人に送った荷物が到着したか黒い猫のサイトで調べようと思ったら、あれれ？つながらない。ATMレイヤーエラーじゃん障害かい？昨日何年ぶりかにファームアップしたせいじゃないよなぁと疑ってW-ZERO3使い障害情報を確認。やっぱりバックアップ回線は大事だよなと一人うなづきつつ、あーらら、障害情報もない。
中華まんを食べ終わったらリンクまで切れちゃったから、ちょっとISPに電話して見ようかな。

あーもしもし繋がらなくなっちゃって。はいはい、ああ東北エリア問い合わせがたくさん？うんわかりました、ちょっと様子見ますね。やっぱり障害か。ファームのせいじゃなかったんだ、よかった。でも何年か前に送ってもらった交換用のモデムがそのまんまだったんだけど・・・はぁい送り返します。そうかもう一昨年の話だったか、早いなぁ。
ISPのおにいさんはしつこいくらいのオペレータ言葉でお詫びまでしてくれたけど、しばらくしてリンクアップしたと思ったら、リンク速度が半分になっちゃったよ。ってまだ復旧中かな。しばらく放っておこうっと。

それでもちょっと渋いジャスミン茶はおいしくて、他に何かつまむものはあったかなぁとぼんやり水槽をながめて水槽の掃除もしなくちゃなぁ。でもやっぱり明るいうちにバイクを…。
だいぶ毒されてるけど、これが牛の日常だなぁなんて。

「思ったりしたんだぁ。」
「ふーん。」
・・・という会話を心に思い浮かべつつ。その後、昨日カビ取りの漂白剤を使ってちょっと塩素臭くなってしまったバスルームでお風呂に浸かって、ちょっとストレッチをサボってたらあっという間に体が硬くなっていることを確認。

とりあえず時間が遅くなってしまったのでバイクのメンテはパスだなぁ。
せめて洗濯と買い物はちゃんと済ませないと。
久しぶりにコインランドリーへいこうか。

結局、夜更けてからランドリーへ。
洗濯物はぐるぐると廻って、ほんの少し磨り減ってから乾いて畳まれる。
荷物はちゃんと配達されていたみたいで、彼女は海の向こうで今頃どうしているだろうかと想いを馳せながら、人は毎日を生きてゆくけど世界の終わりはいつでもすぐ傍にあるから、終わらせる必要はないのだ、と、洗濯物を畳みながら噛み締める。

インターネットが繋がらなくなったり、ガスコンロの電池が切れて点火できなくなったり、換気扇のスイッチがイカれて廻らなくなったり、台所と寝室の時計がいっぺんに止まったり、玄関のチャイムが鳴らなくなったり。
それでも何らかの手段でそれらは埋め合わせされる。
ランドリーで、訳ありげにもめているカップル。牛と同じようにビールを買ってきて雑誌を読む若いあんちゃん。
彼らも結局乾燥機を待ってる。世界中で今、乾燥機を待っている人はどれだけいるだろうか。
そして乾燥機がとまったら、みんな洗濯物を畳んでランドリーを出てゆくんだ。

どこへ行っても通過点でしかない。
たどり着く安息の地なんてない。
それでも人はどこか目的地を定めずにはいられないから、せめて牛は明日に祈ろう。

…みんな、おいしいものが食べられますように。