飛行機の次は…

2005-10-31 02:45:18 | 旅行記

「福島まで来たら栃木ももう一息でしょ」とかなんとか騙されて、昨日29日は、福島での興奮が冷めやらぬまま東北道をひた走り、夜にもてぎに到着、友人hamと相部屋で宿をとりました。
そして30日、彼女とともにツインリンクもてぎへ。全日本ロードレース選手権の最終戦だそうで、牛も観戦。彼女は取材のためカメラをもって駆けまわるので、その間彼女の息子さん「やっち」と一緒に遊びつつ観戦するわけです。
以前SUGOでも丸二日遊んだ仲なので、牛はすっかり同レベルになってますw (しかも同じ弁当を分け合う仲ですよ。)

牛はWRCの観戦に行ったときも、いつも使っているデジカメである程度撮影はしましたが、何しろラリーカーは速いので、ハンパに「撮ってみよか」なんて軽い気持ちでいると、ろくな写真は取れないわ自分の目でも見れないわでもったいない思いをします。そのため、自分の記憶に焼き付けるのですが、今回、福島で飛行機を撮る時に、いろいろ試しつつ撮影してみました。
なんとか見られる程度のものは取れましたが、車やバイクのレースは速さが違います。そうそう試せるものではないし、ちょっぴり撮ってみようかと。
シャッタースピードがこのくらいでこう流して撮るとこんなかんじ?と非常に適当ですが、私にしては上手にとれたかも。でもきっと、よく見たらボケボケなんだろうな^^; ようし、じゃ次もいってみよ~!と思っていたら、やっちが「ねぇ抱っこ~!」。「う。私も写真とりたいからさ、少し待ってて?」「やだ」「えー。ちょっとまってよぅ」「やだよぅ」…負けませんでしたが勝ちもしませんでした;
ちょっぴり写真をとってから、二人でぶらぶらしたり、レースを観たり、ごはんを食べたり。

ツインリンクもてぎに来たのは、実は今回初めてでした。そういえば車で出掛ける時、あんまり南に向かう事ってないんです。
せっかくなので帰る前に「Honda Collection Hall」に連れて行ってもらい、展示してあったカブの出前仕様とかを見て楽しみましたよ。連れて帰りたいバイクもいたし。
それとショップでワークシャツを(お金ないのに;)購入…最近ワークシャツコレクションが増えつつあります。以前からお気に入りのユノカルのワークシャツにはユルギスにサインしてもらったし、WRC観戦ではSUBARUのワークシャツを買いました。で、今回は音叉のマークのを(…だって音叉マークグッズ、昔から欲しかったんだもん…それに目の前に着てる人がいたりしたらさぁ、ちょっと高くたって買っちゃうじゃんよぅ。カワサキのはさすがに我慢したんだけどさぁ・・・いつ着るの?って聞かれたら、SUBARUの真っ青のはカートに行くときに着ていく(!)し、YAMAHAの真っ赤なのは…ぁぅ;いやきっと着るってばどこかで…ブツブツ)とにかく買っちゃった。

と、とりあえずそんな楽しい時を過ごして、日が暮れた頃に帰途につきました。
もてぎから宇都宮へ。宇都宮ICから東北道にのって、ひたすら仙台へ。
何か忘れてる?ええそうですよ。宇都宮と言われたら餃子ですよね。早めに帰ろうと思い、今回はあきらめようとも思いましたが、宇都宮でガス詰めるの忘れてICの手前であわてて戻ったりして、結局おなかがすきました。そんなとき、サービスエリアは強い見方♪
上河内に寄ったら、ちゃんと餃子専用カウンターがあるじゃないですか。しかも焼きあがるまで7分~10分かかるので、専用の呼び出しブザーを貸し出されるんです。しかもここ、FreeSpotでした♪無線環境のPCを持ってくれば繋げますよ。ゆっくりするわけにもいかなかったので、今回は使用しませんでしたけどね。
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結構速いペースで走りつづけ、国見SAで10分休憩をとって(「やぎの乳」売ってたので飲んで)、途中ちょっと雨に降られたけどあっさり仙台着。ほどよい小旅行でした。

はー。それにしても。
それにしても今回の戦利品は強い。強すぎる。ユルギスのサイン入りDVD、サイン入りTシャツ、サイン入りになったワークシャツ、その他もろもろ。何よりも旅行に行っても風景や物の写真ばかりで、めったに自分を撮らない(一人だと撮れないし;)私ですが、一緒にとってもらった写真はとてもうれしいです。いや、一番の宝物は、とにかくユルギス本人と直接話せたこと。人生の宝物ですよ。大げさでもなんでもなく。 楽しかったなぁ♪面白かったしw


牛、空賊にやられる。

2005-10-30 12:40:52 | 飛行機

昨日のお話になってしまいましたが…
猫との戦い(?)に敗れた傷も乾かぬうちに、牛は今年もやってきました!スカイパークふくしまフェスタ2005です。

福島県は飯坂温泉の近くに、ふくしまスカイパークという、主に農作物の空輸に使用されている小さな滑走路があります。サーキット走行を楽しまれている方には、リンクサーキットの奥というと分かると思います。

ここで開催されるエアロバティックショーは、去年、友人hamが電話で「ふくしまで飛行機が逆さに飛ぶんだから見にこなくちゃダメだよ!」という内容の会話をポロっとしたんですが、ちょっとぐぐってみたら…飛行機、それもプロペラ機がアクロバット飛行するんですよ。
うーわ!面白そう!行かなきゃ!と、気づいたら翌日6時起きで駆けつけておりました。ソレ以来すっかり逆さに飛ぶスホーイの禁断症状に苦しみつづけてきましたが、今年も開催される事になり、やっと、やっともう一度見られるんですから、私の気合の入りようったらありません。インプレッサwも東北道をびゅんびゅん走ります。駐車場がオープンする8時半過ぎには到着しました。

到着したら、まず会場限定DVDをゲット。これは残念ながら仕事の都合で見にこれないhamから命ぜられた今回の任務です。
ふとみると。さっそく、私の惚れたユルギス・カイリスがサインしてくれてるじゃないですか!私も買ったDVDを持って列に並びサインしてもらいました!握手して、「楽しみにしてました!がんばってください!」と日本語で(笑)元気良く話し掛けておきました。(それがこの後…。)

催し物としては、モーターグライダーの展示飛行、県警のヘリでの救助の展示訓練などがありました。消防の展示訓練は天候がよくなかったせいか中止になってしまいましたが、こういう訓練を一般の人に見てもらう機会は、たくさんあっていいと個人的には思います。有事に備えてどんなことしてるか、一般市民はわかりませんからね。その他、野菜や特産品の販売もやってました。もちろんくだもの王国の福島ですから、おいしいりんごを購入♪

そして昼過ぎから。いよいよアクロバット飛行が始まりました。3機のスホーイが縦横無尽に空を駆け巡ります。さまざまな技…スモークを引きながらループを描いたり、上昇した後空中でホバリング状態になったり、まるで落ちてくるみたいにぐるぐる回転しながら降下したり…を続けざまに見せてくれるのですが、これがまたすごい。(見たい人にはDVDをレンタルしましょう♪牛までどうぞ。)特にユルギスは、「いや、そんなに廻らなくてもw」とつっこみたくなるほど、ぐるぐる廻ります。このおじさん、サービス精神旺盛すぎなんですね^^;

さんざんショーを楽しんだ後に、エプロンに駆けつけて、観客はみんな拍手で3人を称えます。3人とも花束を受け取り、観客と握手したりハイタッチしたり。もちろん私も!
そのときですよ!ユルギスが私に話し掛けてくれたんです。牛は英語、簡単な会話を聞き取るのもやっとなくらいダメなんですが、なんとか聞き取ったら…え?飛行機と写真とってくれるの?!Yes!!いいの?ホントに?!
ロープをくぐらせてもらって、彼のスホーイの前で、ユルギス自ら写真を取ってくれました!感激ですよ!!!もういくつ「!」をつけたらいいかわからない!!
なんたってその後、Tシャツをプレゼントしてもらって、サインと絵まで書いてもらって、肩抱いて写真とってもらうなんて、幸せすぎです!そんなラッキーでハッピーな事ってあるんですねぇ!
もちろん私だけじゃなく、他の人もそれぞれTシャツにお絵かきしてもらって、握手、写真をとりまくり。
でもね。。。実は、最後のフライトが終わってからもしつこく飛行機の写真とってたら、やっぱりまたユルギスが話し掛けてくれたんです。
「乗ってみたい?」(英語)
はいぃ?コックピットにですかぁ?そりゃ乗ってみたいに決まって…えぇぇぇ?!
ちゃっかり座らせてもらいましたよ。ええ。だって良いよって。言うんだもんユルギスが。そして写真までとってもらいましたよ。ありえません普通こんなこと。何?何で?顔の傷隠すためにグラサン掛けてたら普段よりかわいく見えたのかしら♪(…orz)
そんで、子どもがロバートに足をもたれてぐるぐる降りまわされている様子を見て、ユルギスがさらに私に「ぐるぐる?」(日本語。子どもと同じくグルグルしてあげようか?と言っている。)
うはははは。No!Thankyou!!二人で大爆笑。

帰り際に、「これから帰るの?」「ううん、友達にDVD届けに今からもてぎに行くの。もてぎのサーキット。わかる?」「わかるよ。良いところだよね」(あ、そっか、もともともてぎのイベントで飛んでたんだもんね、わかるよね。)「ねぇユルギス、私の今着てるシャツの肩にもサインして!」「いいよ。はい。名前書いておくから忘れないでね」「うんw来年もきてね。じゃ、そろそろ行くから。」「うん、グッドラック!」「ありがとう!来年また会いましょう、私待ってるからね!」…みたいな会話を、私のダメダメなカタコトの英語で(中学生の頃のほうがまだ話せたかも;)交わしました。

もう夢中で話してたんだけど、後から考えたら、手が震えるほど嬉しくてホントに震えました。
だって私はこの1年、彼に会いたくて会いたくて会いたくてずっとずっとずっと楽しみにしてたんですから。日常の中で、行き詰まって何もかもがイヤになったり、思うようにいかなかったり、焦ったり辛かったり悲しかったり楽しかったりしたときに、彼のスホーイがのびのびと宙を舞う姿を思い出して、何度すくわれたことか。人は思い出だけでは生きていけないというけれど、ステキな思い出があったら歩いて行けるんです、きっと。私はそう思っています。

ああ。なんてすばらしかったんだろう。こんな素敵なイベントを見るきっかけをくれたhamに感謝。本当にいつもいつも、新鮮な刺激をくれるよね。だから私はあなたにいつも騙されるのよw

名残惜しいけど、きっとまた会えると信じて会場を後に。
東北道をさらに南下し、栃木県はもてぎまで移動します。友人hamと落ち合って、今日の出来事をDVDと供にお届け。「そういや牛ってさ、若い男は寄ってこないけどオヤジウケするんだよね!」と笑われましたよ。…ほっといてくれw


牛、猫に蹴られる。

2005-10-28 22:45:43 | 日記・エッセイ・コラム

まずはじめに、こちらをご覧になられている職場の関係者の皆様に、ご心配とご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
つまりこういう事の次第だったわけです。(さぁ、今日は長いですよぉ~)

今朝、ちょっと冷え込みましたね。
あー寒。ちょっと布団にもぐって暖まるか。と、牛の枕元で、猫くんは布団にもぐろうとしていました。
あー寒。でもそろそろ起きなくっちゃ。と、猫の隣で、牛は布団から抜け出そうとしていました。
そう。二匹とも、いつもと同じ事をしようとしていたんです。たまたまそれが、全く同じタイミングだったという事が、今日の牛の不幸だったんですね。

うつ伏せの状態から上半身を起こした牛。
布団の隙間からもぐりこもうと頭をつっこんだ猫。
猫からしたら、入ろうとした布団の奥から突然何かが現れたんですね。今思えばそれはおそらく、牛の膝だったに違いありません。
猫くんのびっくりジャンプ。それは時に、驚異的な破壊力を伴います。
何がどうなったかよくわかりませんが、猫の後ろ足は見事、牛の顔面にヒット…;;
「うぉ@kdj;oi-;/l:-xyzっ!!」
牛は顔を押さえてしばらく動けず。猫逃げる。痛い。痛い痛い痛い。目が痛いよ!!!
どうなっちゃったんだろ、と痛みをこらえつつ手を取…っうわーうわー、血が血が血が!ダラ~って!!
でも目は見えるみたい。痛くて開いてられないけど。なんとか布団から這い出し、鏡で傷を確認。
あら~ら。眉間に2ヶ所の傷と、左目のまぶたの目頭寄りが裂けてぱっくり開いてるわー。まばたきするとパクパクする。あと5ミリずれてたら眼球直撃でした。不幸中の幸いです。
血ぃ拭いて、開かないよう左目ごとバンソウコウで固定。右目だけで世の中バランス悪いけど、とりあえず適当に服を着て、しばし考える。
近所の外科は、まさに町医者。信頼できる診察はしてくれるけど、外傷はどうだろ。この傷だと縫う?いや、目の上だしそれほど深くないから縫わない可能性のほうが高い。それなら自分で消毒してテープで固定して眼帯でも買って抗生物質は持ってるし(注:薬の飲み残しを自己判断で服用するのは危険ですのでやめましょう。)皮膚治療薬でシート状の治癒促進薬みたいのがネットで入手できるけどなぁ。
…でも目の真上の傷だし。とりあえず診てもらったほうが?なら大きいところに行こうか。このへんだと…市立病院しかわからん;まぁいいや、行こう。

タオルで左目を押さえつつ、タクシーひろってすぐ着…くはずなんだけど、微妙に朝の渋滞。私の様子にタクシーの運ちゃんは気を使ったのか、
「お客さん、裏に止めますか?」
裏?道わかんないなぁ。「道わからないのでおまかせします。」
そしたら病院裏の一方通行の路地で、病院通り過ぎやがった(-_-;) しかもそのままで数十メートル鬼バック。おいおい;
「ここでいいはずですよ、ちょっとまって」と車を降りて白い建物を確認する運ちゃん。「ああ、ココです!気をつけて!」
…ありがとう運ちゃん。私は市立病院に裏から入ったこと無かったので、片目でふらつきつつ、そこが救命救急センターであることに気づき大きく建物を迂回して正面にまわってやっとたどり着きました。。。

受付で相談し、皮膚科を受診することに。
ここは中核医療施設なので、他院の紹介状のない患者は診察券を持っていても「非紹介患者初診加算料」として、初診料の他に1,500円が取られます。初診料とあわせて、診察を受けるだけで3,000円以上とられますが、文句を言ってはいけません。高度医療・救急医療に特化しているんですから、ちょっと風邪引いた程度の患者があふれても困るわけです。
逆に1,500円ちゃんと払って、高度な医療技術で牛の傷をなんとかしてもらいましょう。
受付開始8時半より前にたどり着いたので、比較的待ち時間は少なくてすみました。カルテ作成、皮膚科へ。

比較的若い先生でした。「あらら、どうしちゃったの?!」「家の猫に蹴られました。かくかくしかじか。故意ではなく事故です。」「あーそうなんだぁ。猫も何にびっくりしたんだろうね。んじゃちょっとイヤだろうけど経過見るために写真とるから。」…Nikonのデジカメだ。いいなぁ、古い型のだけど、病院の先生ってさすがに良い物持ってるなぁ。
「えーと、このくらいかな。」先生はカメラを置くなり、そばにあったシート状のものをチョキチョキ切りはじめました。おっ、それはまさにっ!!
創傷被覆材です。ネットで購入する手間が省けました!さすが中核医療施設♪1,500円は安くないけどソレくれるんならいいや♪
ちょんちょんと傷にシートの切片を張りつつ。「最近のこういう傷の治療としてはね、昔みたいに傷を乾かすんじゃなくて、湿度を保った状態で治療する流れになってきてるんですよ。こういうの使わなくてもサランラップ巻くだけの先生もいたりするし。そのほうが治りが速いんです。消毒とかも、かえって治りが遅くなるし。その代わり抗生物質出しますから。」サ、サランラップですか。切るのはクレラップのほうが便利だなぁ…。
昔、プロレスラーは怪我をすると、ゆで卵をむいたときにでてくる卵の薄皮を貼って治したと聞いたことがありますが、それも一理あったんでしょうね。他にも、指先の欠損をアルミホイルで巻いて湿度を確保することで、ある程度再生することができたという事例も聞いたことがあります。昔は逆でしたよね。なるべく早く傷を乾かすのが当たり前でしたし。
で、その場でそのシート「デュオアクティブET(ブリストルマイヤーズスクイブ)」を2枚渡されました。
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処方箋じゃないんだ。って事は…この先生の趣味だな?w治療方針なのでしょう。

来週もう一回来て傷見せてね~、と言われて病院を後に。調剤薬局で抗生物質「バナン錠100mg(グラクソスミスクライン)」をもらって終了。※副作用でちょっとお腹の調子が悪いかも。ブログってお薬手帳にもなるなぁ…
で、2時間遅刻で会社に到着しましたとさ。やれやれ…。

仕事が終わってから、眼科へ。ちょうどコンタクトの定期検査を受けなきゃいけなかったし、視界に異常はなかったけど、仕事中打撲的痛みが気になったので、念のためじっくり診てもらいました。が、無論問題無し。
そうそう、帰り際に買い物もしました。顔の中心に傷があって謎のシート貼り付けてるせいで、見る人には不快感を与えるに違いないので、プラレンズの安いグラサンを。
それと、今回処方された創傷被覆材と同じ「ハイドロコロイド」を使用した市販品が既に販売されていました。「キズパワーパッド(ジョンソン・エンド・ジョンソン)」です。
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そういえばCMで見たかも。もし切り傷・擦り傷を負った時は皆さんもお試しあれ。

家に帰ってからネットで検索して分かったのですが、病院でもらったデュオアクティブET、10枚入りで10,000円~16,000円という価格が。決して「1,500円は安くないけど」とか「♪」とかいう問題じゃなかった…(大汗)
もともとやけどの治療とか辱創の治療に使用するものだし、猫に蹴られた傷で使わせて頂けるなんて有難いものです。
それにしても、こういった「薬の効能によって治療する」のではなく、「体に備わっている機能を補助し回復を早める」というスタンスの分野もどんどん発展しているのでしょうね。
医薬品関連の会社ってそういう所を目の当たりにできるのが魅力だなぁと。(以前派遣の仕事で関わったけど、ただの事務でもいいからまた行きたいな。。。)

なんだかんだで疲れました。今日はコンビニでサラダとツナマヨごはんを買って晩御飯。じゃがチュウメロン付きです。
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で、ちなみに猫くんは…何事もなかったかのように、今も牛の膝の上で、丸くなって寝てますよ^^;


Goldfish

2005-10-28 02:18:51 | 金魚・AQA

ずいぶん昔から金魚が好きで飼い続けています。
らんちゅうとかのやたら高い金魚ではなくて、お祭りの金魚すくいですくえる小赤。しかも、フナ尾の小赤の中に、稀にまぎれている三ツ尾のが愛らしい。
8年以上連れ添った金魚に死なれてから、ペットショップの小赤水槽の前に座り込み、大量の小赤の群れの中から「あれとこれとそれとこれとあのコ、ください」とペットショップのお兄さんにお願いしてみたり。
そのときの金魚のなかに三ツ尾のが混じっていて、一匹だけ妙にでかくてフナっぽい姿だったので、牛兄により「ふな~」(←「な」を伸ばして発音)と命名され、とても愛情を注いでみたり。
ふな~が死んでからは、三ツ尾の金魚を追い求め、休みのたびに市内のアクアショップを転々として、今飼っている金魚達に出会ったのだった。
60cm水槽に、朱分金2匹、コメット(やたらでかい)1匹、三ツ尾の小赤一匹。別の水槽にも丸型金魚がいるのは、先日書いたとおり。

昨日、朱分金が1匹、急に死んでしまった。

前の日までは何事もなく泳いで、えさを食べていたのに。
確かに、コメットが尾腐れ病になってからろくに水替えもせず、薬だけでもってきており、先日水替えもできていなかったし、水質悪化が要因のひとつなのは確かだろう。
それと水温。急に冷え込んできたが、水替えの時にまとめてやろうと思い、まだヒーターを入れていなかった。
三ツ尾はもともと、てんぷく病っぽいのだが、このコもよりいっそうぐるぐるしている。
今手を打たないと、残ったコも死なせてしまう。

幸い仕事から早く帰ったので、さっそく水替え開始。今回はおもいきって3分の2を換水。金魚の体力が落ちているときに水質を大きく変えるのは怖いけど、いつ尾腐れが再発するか分からないし。マツカサ病が発生したときの発症・感染の速さは今まで何度も身にしみている。ヒーターも出して、少しずつ水温を上げて。

軽く3時間もかかってしまった;
この水槽は上部ろ過にしてあって、フィルタの交換などはいくらか楽だけど、やっぱり60cm水槽の水替えって時間がかかる…。
れ師匠には「水替えを少なくするならろ過装置の増強を」といわれるけど、気持ち的にもやっぱり水替えはきちんとしたほうが良いと思うので、なんとか負担を少なくしたいなぁ。
お金かければすぐできるけど…;

手間はかかるけど、金魚がひらひらと泳ぐ姿や、ちょっとおもしろい正面顔、ひれも動かさずぼんやりと漂っている姿は、眺めていて飽きないのです。
部屋にいればかすかな水音が聞こえるし、タイマーで点灯・消灯する水槽の照明は、ひとり帰宅した時にも部屋をほんのり照らして迎えてくれます。

みんな元気で、来年の春を迎えたいなぁ。


ハロウィンだし

2005-10-27 07:55:57 | うまいもの

早く帰ったので整骨院にいって洗濯もして、ごはんもつくって一息。体が楽になると眠くもなるってもんです。
ふと気づくと…わぁぁ朝じゃん!
昨日の晩御飯、北海道で買った坊ちゃんかぼちゃは、中身にひき肉とかぼちゃの実とたまねぎを詰めてみました。当然チーズのせ。
オニオンスープはコンソメがきれてて、ベーコンを大量投入;
冷凍おにぎりなのが残念ですが、おいしかったのでよしとしましょう。
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ちなみにビールは酵母ナンバー787。しっかりしたコクと芳醇な香りが調和した味わい深いビール、だそうですよ。
うん、しっかりしたビールでした。