駆け抜けた軌跡を駆け抜けてみる1

2009-10-28 02:08:43 | 日記・エッセイ・コラム

たっ、ただいまぁ。
伊豆から帰ってきたと思ったらモウ10月も終わるとかって何のことやら。
あ、ずっと伊豆にいたわけじゃないですよ?

何してたかって。

8月5日はちゃんと仙台七夕を愛でていたみたい。

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でも8月8日にはこんな良い部屋に宿泊したらしい。

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いつの間にこんな贅沢を覚えたのだ。
ライダーハウス8泊分くらい・・・?(だからこの比較はやめようと)
そうそう、この日は飯坂線に乗ったんだった♪

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飯坂-福島間を約20分でつなぐ福島交通飯坂線。

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牛はいわゆる「鉄」ではありませんが、電車大好きです。
小さい頃から「乗り物酔いしない乗り物」という認識で親しんできました。
昭和50年代の東北本線の思い出が残ってます。

そして何がどうって、飯坂線では扇風機がついてるんだもの。

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ぐるぐるな扇風機がぐるぐる。ああ幸せ。(?)
そして福島駅前で「わらじ祭り」の盛り上がりっぷりを拝見しつつ、屋台でお食事。

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昼間のわらじ踊りが見たかったなぁ。って、わらじ祭り見に飯坂へ行ったんだっけか?
もちろん違いマスw

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ああっ、官能的!コレですよコレ!
Jukaが元気にお留守番していることを確認しつつ、この方が元気に飛ぶ姿も確認。

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最近、写真撮るの完全に放棄してる牛。
このころから後、牛は草刈に精を出すことになる(笑)

夏らしくインプレッサwもピカピカにしたし。

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それにしてもブリスXの艶ってホントに異常なほどだ。
近頃はじっくり2度加工してあげることができないので持ちは今ひとつな気がするけど、それでも十分威力を発揮してくれる。

こんなにツヤツヤさんになったインプレッサwで、どこに行ったかっていうと…

長くなったのでつづきます♪


裾の紫も染め変わる空も

2009-10-03 00:38:58 | 旅行記

完全に私信になるのだが。

「こんな雨の中でも一緒に楽しんでくれて嬉しいよ」といわれたとき、何を言い出すのかと思った。

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雨だろうが雪だろうが、一緒にいて楽しいものは楽しいじゃないか。
やっちが生まれる前にも話したじゃないか。一緒に遊ぶって。

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そりゃ雨も降るでしょ。いくら牛が行楽晴れ女だって言っても、そんなのただの偶然に過ぎない。
牛はただ、きっと晴れると信じてるだけだ。

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むしろこっちが礼を言いたいよ。
雨の中、車のリアハッチを開けて一緒にゴハン食べてくれる人なんてそう居ない。

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雲がわいて日が翳って、あたりの景色の色彩が変わるでしょ?
ぽつぽつ、ざーっと音がして、緑が濃く見えて、土と雨と風の匂いがするでしょ?
そしてまた陽が射すと、全てが輝いて見えるでしょ?
照らされたものたちの匂いに変わって、暖かくかんじるでしょう?

牛はつくづく、そういうのが好きなのだなと。

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カメラに残ってた写真を見て、牛はちょっと感動したんだ。
そういえばさ、hamと牛と二匹の写真ってそれほど無かったんじゃないかと。
(昔ふざけて撮ったパンダ写真はまだ持ってるけどw)
撮ってもらった写真は少し目線が低くて、 それでもしっかりとフレームに収まってアタシらが写ってて、そうかぁ、モウこんなに大きくなったんだよなぁって。

後で送っておくよ。やっちにありがとうって言っといて。
・・・感動のあまり泣くなよ?(笑)


夏の思い出 伊豆編2

2009-10-02 23:18:09 | うまいもの

すでに2ヶ月が経過してるけどまぁいいや。

伊豆Day2。

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8月1日

きようは、朝から雨がふっています。朝起きたら、【牛】が、
ごはんを、たべていました。
ぼくは【ham】と、だっこをしていました。そのときに、
【ham】が、つくえにいって
ごはんを、たべました。(ぼくも
行った。)ごはんをぼくは、
たべおわって【ham】は、
まだたべていた。【ham】が
たべおわるまで「だら~ん」とねながらテレビを、見る。
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だら~ん(笑)
そうだよね、たまにはだら~んとしたいよねw
牛は高確率でだら~んだけどさwww

その日、朝起きたら雨だった。
「外に出りゃ晴れるっしょ」…結構な降りを窓から見つつ牛はそう思った。
牛に負けず劣らず寝起きが悪いhamとやっちなのでw、適当にほっといて牛は珍しくしっかりと朝食を平らげた。
そして午前中は土肥金山へ。
砂金採り体験と資料館を堪能。小学生よりも夢中になって砂金を採る牛。「よぅし次は秋田の砂金を採りに行こう!」とかなんとか言いながら。

hamオススメの小あじ寿司(八起寿司)を食し、次なる浜へ…そうですよ。泳がなきゃ。
たとえ雨が降ろうと海に入るなら一緒でしょ。
砂浜の隣に岩浜がある、2度おいしい海水浴場をチョイスしてもらって牛はこの日も立派なウミウシになりました。
いやぁ、お魚がキレイですばらしかった!
さすが(東北から見て)南の国の温かい海!
食べるにはどうだかわからないけど、一緒に泳ぐのはああいうお魚じゃないとね♪

その後、砂浜で「砂の城をつくる」ミッションをこなす我々一行。

そういえば、「いつものギリギリで安上がりな旅ではなく、ゆったりとバカンスを楽しむ」とかいう課題があった気がする。
だから牛は、行きの新幹線はグリーン車に乗ってみたし(割引でフツウの指定と大差なかった)、珍しくスカート姿、しかもワンピースを着てみたし、宿だってフツウにお金のかかるトコを選んでみたし(ホントに普通のとこだけど)。

…課題はちゃんとできたんだっけか?
まぁいいや。とりあえず砂のお城と要塞は作ったもんねw

それより何より、帰り際、非常に美味なところてんを食し、牛はまた学んだのだった。

「心太をたかが心太と思ってはいけない」。

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画像を貼ったところでウマさなんざ伝わるもんじゃないが、ところてんって、地域によってこれほどまでに食感が異なるものなのね。
そして酢醤油のほかに荒塩を加える事でさらに完成度が高まる、と。
感動のあまり2杯半のところてんをおかわりする牛でしたが、たまたま立ち寄った店が非常に由緒正しい店だったのは、たぶんhamに搭載されている「うまいものサーチエンジン」のおかげだと思う。

ありがとう。ありがとうham。一家に一匹げっ歯類。
おかげでその後も牛は心太を食べ比べているよ。
年中、冬でも心太を売ってる店も見つけて、店員のおばちゃんと仲良くなった。
今じゃ通りかかるだけでおばちゃんのほうから挨拶してくれるほどだ。
(↑いろいろ教わったら仲良しになった。)

でも、やっぱりあの時のが一番ウマい!