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モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



流失や撤去で、もう見られない石橋は多いのですが 私が写真を撮っていた石橋の中で 書いています。

 

2007-1-18  の記事から 抜粋 往還眼鏡橋

熊本県甲佐町の往還眼鏡橋を探すんですが、とっても分かりにくくて苦労しました。
工事中の所でガードマンの若いお兄さんに聞いてもはっきりしません。でも歩いてみると・・・・あれ?資料によると 幅6m 長さ3m  道路から工事中のバリケード内にこんなものが・・・・。



バリケードの 中まで入ってみました。これは凄いですよ。壊しているんですが こうして造るというのが 見えます。




番号がふってあります。往還眼鏡橋・・・最後の雄姿です。



樋門のほうからです。よくがんばったね。

 

2006-12月  目磨橋(めとぎ橋)
 
大窪橋から218号線に出なくても川沿いに行けるという事です。消防車の格納庫の先 右側とのことです。
でも格納庫はなく、先に石橋を見つけました。親柱は釈迦院橋・・・写真を撮って念のため橋隣のお宅の方に聞きました。目磨橋という橋はない。。。ん?と思って戻ろうとすると釈迦院橋(目磨橋)と書いてありました。そこにまた別の方が現れて 橋の下の溶岩の話をして下さいました。橋の上から大窪橋側を見て右側の山は溶岩で 218号の左側の山とは全く違うんだと・・・。いつ頃 誰が造ったのか不明の目磨橋(メトギバシ)をご紹介します。 豪雨で流失しました






 

2006-12月  筏場眼鏡橋(いかだば眼鏡橋)

夜明け三叉路から夜明け大橋を渡って国道210号線を走ります。橋長 9.0m 橋幅 2.7m
文化3年(1806)架設 200歳の筏場眼鏡橋をご紹介します。



案内板がありました。



令和2年7月 豪雨のため流失しました。


 

2016年  関屋橋

八女市黒木町 関屋橋を訪ねたんですが・・・・残念ながらありませんでした。

近くの方に聞いたら 大雨の度に水害があるから壊したとのこと 流失じゃないんだ・・・・細い道を挟んだ下には コンクリートの構造物がありました。住民の生活・命 の方が大事ですから仕方ありませんね。

 

前回行ったときの関屋橋  可愛いでしょう? もう一回だけ会いたかった・・

 

2019年 大肥橋(おおひ橋)

日田市  夜明けの三叉路です。そこにあるのが 大肥橋、明治32年(1899)大肥橋をご紹介します。






上部です。落ち葉を踏みながら歩きました。 そして・・・・もう歩けません。

豪雨の時に流木などが 引っ掛かる という理由で撤去されました。

九州は このところ毎年 豪雨災害があります。人命 生活が一番ですが 橋も流失しなければいいな・・

 

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