もく窓

~良い映画と究極の手抜き料理を探して~  

イモムシハンドブック

2010年09月09日 | 
セサミストリートの住人?  スネているペット?
スライムの又従兄?  ガンダム?  ウルトラ怪獣?
表紙のユーモラスな写真に魅かれて、買っちゃいました。
(左上の可愛いのか気持ち悪いのかスタイリッシュなのか微妙なのは無視しました^^)

本を開くと、、  ウヘ~っと絶句して本を落とすとこでしたョ。
表紙から想像して、もう少し可愛い写真を期待してたら、、
普通に図鑑で、当然なのかもしれませんがとてもリアルな写真ばかりでしたヮ。
せっかく買ったんだからとパラパラめくっていたら、、
58ページと79ページを、、見てしまって、、
見てしまったことを、買ってしまったことを、後悔しましたの。
2週間ほど捨てておいたのですが、
再び手に取って、最初の「本書の使い方」から読んで、少しずつ写真と説明を見ています。
少しずつこの本に慣れてきました。
今日、庭のフヨウに付いていた毛虫を調べたのですが載ってませんでした。
虫の名前が知りたいときは、図鑑よりもネットが一番ですネ。
「フヨウ 毛虫」で検索かけて、すぐにフタトガリコヤガと判明しました。
載っている種類が少ないだけでなく、この本を薦めていたP氏が
「あの図鑑は原寸の写真があるので、かなり判りやすいですよね。
ただ、幼虫は齢数によってもかなり形が違うので、
載ってる種類でも判別がつかないことも多そうです。」と言ってますし、
フヨウに付いていたフタトガリコヤガも載っていませんが、
この本は作った方の愛情が何となく感じられて、
大切に取っておいて時々手にすると思います
P.58とP.79は二度と見ませんが。





本の表紙の幼虫の正式名は左上からアオバセセリ(48mm)、リンゴドクガ(35mm)、ウラギンシジミ(20mm)、コスズメ(80mm)、クロモンアオシャク(20mm)、ウストビイラガ(15mm)


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4 コメント

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>Anyさんへ (もく)
2010-09-19 20:24:35
ホント、お茶目なアートですネ、表紙は。
背表紙と扉写真には7種類の擬態写真が載っているのですが、こちらもアートなんです。
擬態自体がアートと言えますが、この7枚の写真は自然の不思議さと美しさと可笑しさが融合していて、そのうえ、どこか爽やかな感じもするステキな写真なんです。中は普通に図鑑ですが(笑)。
大きなイモムシは気持ち悪いと思いますが、でも、イモムシが脱皮を繰り返して、そしてサナギになり、蝶や蛾になる不思議さには興味を引かれます。

Anyさん、怖いもの見たさはダメですョ~。図書館や本屋さんの本を放り投げてしまって弁償するハメになっちゃいますョ。
でもでも、扉写真のミスジチョウとキエダシャクの擬態写真は機会があったらどうぞご覧ください。なんかステキなんですヮ
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ひぇぇぇ~ (Any)
2010-09-19 14:07:52
もくさんったら、チャレンジャー!
いえいえ研究家?(笑
怖いもの見たさで、P.58とP.79を見たい気もしますが・・・

でもコレ、ピクサーの映画ポスターみたいですね。
ある意味アートだわ~
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>りでるさん、こんばんは (もく)
2010-09-10 19:55:25
いもむし毛虫、お嫌いでしたよネ
ウチは庭に色々いるので、、 今朝もシダレ桜に黒っぽい毛虫がかたまって付いていたので退治しました。
調べたらモンクロシャチホコという毛虫で、お盆が過ぎて固くなった葉っぱを好んで食べる変わり者の毛虫なんだそうです。集団でいたので枝ごと取って一気に退治できて、今日は朝から気分が良かったです♪
そんな私も、P.58とP.79は糊付けして開けられないようにしちゃおうかなと思っています。思い出すだけで、、 はぁ~。
りでるさん、怖いもの見たさで、見ちゃいけませんョ。図書館へ行った御ついでに開いたりしてはいけませんョ。怖いというより、気持ち悪いというか、おぞましいというべきか、、 見ると、数日間は思いだすたびに頭が痛くなりますよん。

ところで、モンクロシャチホコで調べていたら、このモンクロシャチホコを茹でてから食べるという方のブログを見つけてしまって、、 桜の葉を食べているので桜餅のような香りがするそうですわ
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こんばんは♪ (りでる)
2010-09-10 01:01:31
もくさん、すっごい勇気・・・!
私、いもむしダメ・ダメなんです。。(涙)
しかし優しいもくさんがも拒絶したらしいP.58とP.79には、いったいどんな内容があったのか、とても気になったりして(苦笑)
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