いよいよ三峡クルーズも最後の日となった
午前中、三峡ダムを観光し・・13時過ぎにチェックアウトの予定
8:30頃に接岸し
船着場前には老黄陵庙と言う建物があるが
見物はせずに、待っていた観光バスに分乗して三峡ダムに向かう
ガイドのJさんは早口で色んな説明をするが半分位は聞き取れていたのだろうか?
お土産の紹介もあり、 夫は記念にと三峡旅游全攻略と言うDVDを買った
途中、バスの中から前夜通った水門を見ることができた
バスは25分ほどでダムを見渡せる高台付近に到着(地図ピンクの〇)
エスカレーターが設えられており、展望台まで一気に登る
更にこの展望台に上がり周りの景色を見る
三峡ダム(地図〇の左)
運河の下流方面(地図〇の右)
調べてみると、三峡ダムについては賛否両論あるようだけれど・・電力不足の中国にとっては重要な電力供給源となっているのだろう
続発する四川地震はこの三峡ダムに原因があると言う説もあるらしいが・・・本当だとしたら怖い話だ
その後、園内の遊覧バスに乗り園内を1周するが・・何も記憶に残っていない(涙)
この日もMご夫妻はとても素敵!・・私たちも70歳、80歳になってもこんなに素敵でいられるだろうか?
三峡の最後、西陵峡を抜けて・・・
唐時代に白居易・元微之・白行簡の三人が訪れ詩作をした処で有名な三游洞sanyoudong前を通過し
船は13時過ぎに宜昌yichang(地図☐)手前に接岸
13:45にチェックアウトし、無事3日間の三峡下りの旅を終える
次の観光地荆州jingzhouまで行くにはバスに乗らなければならず、宜昌の長距離バスセンターまでの交通手段が
なく、ガイドさんが包車を手配してくれ、夕方の飛行機の時間まで宜昌の観光をするという親子三人家族と同乗する
船では人見知りでなかなか話ができなかった女の子もご機嫌、名刺交換し記念写真を撮って別れる
又、会いましょう!
バスの切符はすぐに買えたが、出発までに10分しかなく慌ててバスに乗り込む
荆州までは90K
三国志所縁の地とあって夫はとても楽しみにしている