遊園地の入り口付近から丁度来合わせたタクシーに乗って竹林寺に向かいます。
しかし、山上から見てすぐ直ぐ近くだと思っていたにも拘らずなかなか到着しない。
どうも凄く遠回りをしているらしい。 一山越えてタクシー代は38元也。
よく考えると、反対方向を向いて走っているタクシーを止めたので、運転手は私たちが地理の分っていない者だと思いそのまま走ったようです。
日本なら(禁句)・・・きっとユーターンして走ってくれたでしょう!
このお寺は入場券に見所を列挙してくれていて有り難い。
真ん中に書かれている「佛光普照 普渡众生」とは、「仏の光はあまねく照らし、人々を難や苦労から救う」と言う意味です。
山門の前には入場券の仏像の前に蓮の花を持った手(誰の手?)が置かれていました。
大雄宝殿 至る所に祈願をした赤いリボンが結んであります。
大雄法主
このお寺には現在も僧侶が居るので、建物も手入れが行き届き安置佛も綺麗に保存されている。
大宝殿の裏から見上げた屋根。
天王殿
三聖殿
三聖殿に安置されている仏像
地蔵殿
観光している時は分ったような気になって観て回るのですが、ブログを書く段になって何も理解できていないことが判明。
私たちはクリスチャンなので申し訳がないのですが、他の宗教に関わるものは歴史的、文化的価値を観ることにしているのですが、それにしても余りの不勉強に我ながら恥ずかしい思いです。
今回も短い時間で沢山のものを観たいと言う思いから、駆け足観光になってしまいました。
中国は広くて行きたい所が沢山あるので、結果こうなってしまうのです。
時には危うい思いもありましたが、何とか無事に煙台旅行を終えることができました。
三日間で歩くこと60000歩弱、毎日よく歩きました!