mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

アンナちゃんがやって来た!

2011-04-29 16:10:14 | 日々の出来事

友人のLさんと中山路をぶらついた時に、雑貨屋さん?に入りました。
(日本の雑貨屋とは違って、洋服や下着、バックに小物、ぬいぐるみまでおいてあります)

私は以前から“大きな犬のぬいぐるみ”を探していたのです。
(私は戌年で、昔から犬が大好きです。 結婚生活の中でも娘たちが少し大きくなってからはずっと犬を飼っていました。  
一昨年日本で飼っていた16歳になるマルチーズが癌で亡くなってしまいました。 帰国すると会えると思うとそんなに寂しくはなかったのですが、いなくなったしまうと、どうしても身近に犬が欲しくてたまらなくなりました。 宿舎では飼うことが適わないので、それではと、ぬいぐるみを探すことにしたのです。 それもできるだけ大きな物! 熊や兎などはよく見かけるのですが、犬はなかなか居ませんでした)



所が、ここには大きな犬が2匹も居ました。

第一候補はこの子
でも、よく見ていると、ノーブルすぎて我が家には似つかわしくないように思えてきました。

 

 

それで、やってきたのはこの子です。 (体調80センチ、腹囲67センチ)



私への特別の愛を携えて・・・・・・・!


名前は何がいいかなぁ?!

翌朝、夫が「アンナにすれば、モコポリ、アンナになるよ!」・・・・・「ん? 良いかも!」


私のブログを長くお訪ね頂いている方にはすぐにお分かりでしょうが、私は「少女ポリアンナ」の大ファンです。

それでネームもモコポリとしています。

しかし、この子どう見ても男の子でしょう?

 

でも、体は名を表すではなく・・・名は体を表すだもんね! (意味不明?)

今度、頭におリボンでも付けてあげましょうか。

 

 

因みに、中国語では犬は普通、「狗 gou3」と言いますが、「 quan3」のこともあります。

これは普通の犬ではなく、「猎犬(猟犬)、牧犬(牧羊犬)、军用犬(軍用犬)」等のように使います。

 


中山路(旧市街地)散策

2011-04-29 14:28:35 | 半日観光

最近、私の電子辞書が故障してしまいました。

中国人の友人のLさんがカシオの修理部を探してくれ、一緒に修理に出しに行くことにしました。

青島のカシオ修理部は昔は一番賑わっていたと言う中山路と言う所にあります。 

(仲山路は詳しくは「中山路総合商業街」と言って、青島駅の近くにあります。)

  
現地の方の喋る中国語は全く分かりません。  全てLさんにお任せ、とても頼りになる友人です。



手続きを済ませ、中山路を散策することにしました。 



表通りから見た路地。 何だか小さなお店が沢山並んで居ます。

 



路地はとても綺麗に清掃されていて、ここに住む人々がこの街をいかに大切に思っているかが伝わってきます。

 



鉄板焼きの店。  牡蠣や魚、肉と並んでヒトデまであります。
余りゲテモノ?は好きではないのですが、一度食べてみたい気もしてきました。

 



かの有名な「臭豆腐 チョウドウフ」もあります。  ここだけは避けて通りたい感じです。
日本の納豆と同じ様に「闻起来臭,吃起来香 ウエンチライチョウ2324チィチライシアン1321」(匂いは臭いが、食べると美味しい)と言う、中国の北部地方の特色菜です。

 

  

小腹がすいてきたので、小龍包に似た「生煎包」と言う物を食べてみることにしました。
陽気なお兄さんが楽しく作っています。 
餡はお肉(4個5元)と海老(4個6元)の二種類ありましたので海老を注文し、Lさんと二個づつ食べました。
美味しかったので、夫にもお土産に買って帰ります。

 

他にも中国の陶磁器、工芸品や色んな生活用品などのお店が沢山あって、楽しい逛街guang jie 41(街をぶらつく)になりました。

日本でいうと浅草のような下町、ここに住んでいる人の心意気まで伝わってきそうな・・・・・・。

青島にもまだこんな街が残っていたのを知って嬉しくなりました。



又、ゆっくりとぶらつきにやって来たいと思います。

 

 

お詫び;中国語を勉強している友人の為に、簡単な中国語を織り込んで書くことにしました。
     
      又、こんなの何と言うの?と言う質問がございましたらお尋ね下さい。