今朝、なんとなくPCのニュースサイトを見ていました。
「あらっ、可愛い犬!」 (記事とは関係ありません)
犬の写真につられてよく見ると、時事ドットコムの写真特集「働く犬たち」の写真でした。
今回の地震の被災地で働く災害救助犬を初め、世界各国の被災地で捜索活動を助けたり、空港や都市で働く麻薬探知犬など、
沢山の犬たちが私達の知らないところで働いていてくれるのでした。
最も驚いたのは犬を使って癌検診をしている病院が有るそうで、その犬は「人の吐く息から悪性腫瘍を見つけ出す」のだそうです。
私の大好きな犬たちが、こんなにも大きな働きをしていてくれるのかと、胸が熱くなりました。
頑張って働いてね!
見ているだけで、触っているだけで・・・・・・顔がほころび、心が癒される犬たち。
私はふと、昔抱いた夢を思い出しました。
以前、重度心身障害者(盲ろう者)の通訳ガイドの仕事をして、盲導犬と親しく触れ合う機会がありました。
もう少し歳を取って出かけることが少なくなったら、「パピーウオーカー」になりたいと思っていたのです。
犬に何かしてもらうだけではなく、こちらも犬に何かをしてあげたいな!
パピーウオーカーだけでなくほかにも何かご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。
退役した警察犬の最後を世話をしている人たちがいると言う話は聞いたことがあります。
今から心の準備を始めます。
日本を離れて暮らしていて、今回の地震にも祈るのみで何も出来ずに感傷的になっているのかも知れませんが、
何か犬に恩返しをしてから次の世に向かいたいと思っています。