これも元気です！

昨日、２泊３日の旅行から帰宅してみると、窓辺に置いた鉢からこんな大きな葉っぱが・・・・・・・！

 

出かける前は未だこんなに小さかったのですよ。

 

　
１，２週間前に、補導老師のＬさんから立派な化粧箱入りの里芋をいただきました。

ご覧のように立派な里芋です。

美味しそうなので、大事に食べようと思っていますと、芋から新芽が出てきました。

折角の頂き物を無駄には出来ないと、出かけた芽を取って下茹でして冷凍しました。

夫が「折角芽が出ているので鉢植えしてみよう！」と、２個ほど鉢に植えておいたのです。

こんなにしっかり元気に成長してくれるなんて、思っても居ませんでした。

この後どうなるのでしょう！？

もう少しおおきくなって、小芋が出来たりすると嬉しいな！

そんな、そんな・・・・・・・この葉っぱがどんなに成長するかだけを楽しみに見ていましょう

 

冷凍しておいた里芋は、“豚汁” “里芋サラダ” 木耳と一緒に“含め煮”にしました。

　里芋の含め煮
日本から持参の“あごだし”で木耳と一緒に煮ましたが、冷凍していたにもかかわらずほくほくしてとても美味でした。

中国の木耳は戻すととても柔らかくて、煮物やサラダにも使えます。　　とても美味しいのです！

  

清明節休暇①～烟台

中国では清明節は法定節假日になっていて、私達の学校も土日を入れて四連休になりました。

今回、私達は近間の烟台を訪れることにしました。

烟台までは汽車もある（1日1便）のですが、バスの方が早くて便利だと言うことで長距離バスの旅です。

 

 
青島汽车站(バスセンター）

　　
切符売り場には長蛇の列です。　８時過ぎに着いたのですが、８時半のバスは満席で９：１０迄待つことになりました。
１時間近くもどうして時間をつぶそうかと考えていると、一人の若者が話しかけてきました。
よく見ると、彼は来るときのバスで席を譲ってくれた男性でした。
私達が中国に不慣れな外国人だと知って、気を遣ってくれていたのです。

大学の名前は忘れましたが、将来、船の操縦をする仕事をするのだそうです。
高校時代の同級生だった彼女を訪ねて烟台まで行くのだと嬉しそうに話してくれました。

彼と話していると、又一人の中国人の男性が日本語で話しかけてきました。
彼は寝具の仕事をしていて、製品は日本の「しまむら」で売っているのだそうです。
また、連絡をしたいので電話番号を教えて欲しいと言うので教えてあげると喜んで去っていきました。

あっと言う間に１時間が過ぎてしまいました。

 

 

バスは順調に走り、３時間余りと聞いていたのですが２時間半で烟台に到着です。

私は道中ずっとうつらうつら・・・・・・・いいえ、ぐっすり！でした。

バスは烟台火车站の裏にあるバスターミナルに到着です。
駅は新しく出来たばかりのようで、とても綺麗な大きなもので驚きました。

今回もホテルを予約していなかった私達はホテルを探さなければなりません。
翌日の蓬莱行きのバスの状況を調べる為に行ったバスセンターの近くに大きなホテルがあり、他には見当たらなかったのでここに泊まることにしました。

何と驚いたことに、ツインで一泊１５８元（２０００円強）と言う安さです。

　お昼になっていたので、ともかく２階のレストランで昼食をとります。
　　　　　　　　　　　　　　注文したのは、レストランお勧めのこのセット。　７３元也
　　　　　　　　　　　　　　
                         鍋（骨付き鶏肉、ジャガイモ、スープの味は言い表しにくいがまあまあのお味）
　　　　　　　　　　　　　 セロリと人参、胡瓜、ピーナツの炒め物＆肉と玉葱の炒め物＆御飯　

 

 今日の観光予定は市内にあるので歩いて廻ります。

１　２　３　４　　

５　６

1；少し駅から離れた所には大きなビルが建ち並んで、凄い賑わいです　
　 これは中国のどこにでもあるマーケット「百盛　パークソン」

2；烟台でも路上商売が盛んです

3；綺麗な公衆トイレの前にはちゃんと並んで待っています（驚き）

4；広い歩道は駐車場と化しています

5；道路の隅に沢山の男性が集まっています。　何事かと思って見ると彼らのバイクに自分のできる仕事を書いてありました（青島では朝市にこの様な人たちが来ています）

6；この人たちは長いローラーのようなものを道路に向かって座っているのです。
初めは何をしているのだろうと思って見ていたのですが、別の人のローラーにやはり仕事の内容が書いてある札が下がっていました。

大連や青島では見かけない光景だったので少し驚きました。　ずっと座って声がかかるのを待っているのでしょうね！

 

次は最初の観光地毓璜顶公園です