2010.10.28(木) 参議院 内閣委員会 西田昌司 1/2 岡崎トミ子の件
2010.10.28(木) 参議院 内閣委員会 西田昌司 2/2 岡崎トミ子の件
あービックリした。まさか尖閣ビデオを編集してから国会に提出するとは思わなかった。
またも検察に責任を押しつけて、事実を見せないようにするとは…。もう絶句ですわ。
ビデオに手を加えるということは、日本に都合が悪いことが映っていたという
中国の主張を裏付けることになりますし、海保隊員が中国船員にモリで突かれたという
情報を否定することもできないわけだ。
検察は何でもやりたい放題できるのでしょうか?
既に外交問題となった事件の証拠を公開するもしないも検察次第?
那覇地検はどのように恐喝されて仙谷に従っているのでしょうかねぇ。
仙谷もグダグダ答弁してないで、政治の責任をとれ。
動画で紹介した西田議員の質問の場面には岡崎トミ子への追及も含まれています。
尖閣ビデオ編集問題とあわせて確認してください。
【責任転嫁の企ては実現せず=尖閣ビデオで不快感―中国外務省】
中国外務省の馬朝旭報道局長は28日の記者会見で、尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の
中国漁船衝突事件で日本側が撮影したビデオ映像公開の動きについて
「日本側が釣魚島海域で中国漁民を違法に拘束したことが事態悪化の根源であり、
この事件の事実ははっきりしている。責任を中国側に押し付けようとする日本側の
企ては実現しない」と述べ、不快感を示した。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/senkaku/?1288264079
【尖閣ビデオの編集意図不明=仙谷官房長官】時事通信 10月28日(木)17時53分配信
仙谷由人官房長官は28日午後の記者会見で、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を撮影した
ビデオ映像が約7分間に編集されていたことについて「(撮影した)海上保安庁なり
(衆院に提出した)那覇地検が意図的に編集したのかどうか全く分からない」と語った。
自民党の谷垣禎一総裁が恣意(しい)的に編集された可能性を指摘したことに関しては、
「総裁も法律家だから、いくら検察庁が(証拠改ざん)事件を起こしたといっても、
あまりその種の議論をしない方がいい」とけん制した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101028-00000116-jij-pol