武田さんの方がまともに見える

『たかじん』に武田教授が出ていた。
民主党の目標について何を言うのか注目して見ていましたが、
砂漠に反射パネルを設置するとか海水をかき混ぜるとか、
うさん臭いことばかり話していて、あんまり説得力を感じませんでした。

ただ、武田さんが初めて出演した時に比べると、スタジオの出演者は
かなり武田さんを信用して話を聴くようになったようです。

番組の中で、宮崎哲哉さんが武田さんが出演した朝生について触れていたので
ｙｏｕｔｕｂｅで確認してみました。

武田さんの信憑性や反論の有効性云々ではなく、
相手方の見た目や雰囲気の悪さが気になってしょうがありませんでした。
昔、小林よしのりと討論していた市民グループと同じ匂いを感じます。

もう少し好感度の高い人はいないのでしょうか。

そういうわけで、肝心の討論は飛ばして見たのですが、
結局、ＣＯ２原因説は支持する学者も支持しない学者もいるということらしい。
ということは、学者ではない私がどちらを信じても
自分と同じ考えの学者がいるということだ。

これは心強い。

自信を持ってＣＯ２原因説を信じない事にしよう。

９月の燃費成績

９月の燃費成績がまとまりました

走行距離 １４０６ｋｍ
給油 ７２.２リットル

燃費１９.４７ｋｍ/リットル

となりました。

今月も、惜しくも２０ｋｍ超えは成りませんでした。

これから気温が下がるにつれて燃費が悪化する季節に入ります。
辛抱どころです。

エコドライブを応援するサイトやってます
http://green-drivers.net

マスコミの手のひら返し

鳩山由紀夫がＩＯＣ総会に出席することになりました。
このニュースをテレビは好意的に伝えています。

２ヶ月程前、都議会議員選挙の頃、テレビはオリンピック招致に批判的でしたよね。

総理が代わればテレビの主張も１８０度変わるみたいです。

衆議院議員選挙が終わればマスコミは手のひらを返して民主党を批判するという人もいました。

手のひら返しはありましたが、それは、主張をひっくり返して
民主党を応援するというものでした。

最近、円高、株安、失業率、インフルエンザなど、
視聴者を不安にさせるニュースも減っているような気もします。
テレビはあらゆる手段を使って民主党のイメージを上げたいようです。

しかし、円高、株高、モラトリアル実施で中小企業の資金繰り悪化、
ＣＯ２削減による家庭の負担増などで景気がどん底に落ち込んで

マスコミの広告収入がさらに減少すればそんなことも言っていられなくなるでしょう。

２回目の手のひら返しまであと僅かかも知れません。

京都議定書の失敗って何？

鳩山由紀夫が温室効果ガスを２５％削減すると勝手に宣言して以来、
この問題をテレビが取り上げることが多くなりました。

たまに司会者が、『京都議定書のように日本だけが
負担するようなことになってはいけない』と言うのが
どうにも気になります。
それも『みんな知っているでしょ？』というスタンスで
話を進めることに納得がいきません。

これまでテレビが京都議定書の不平等性を取り上げたことはほとんど無く、
京都議定書に問題があったと認識している人はそれ程いないでしょう。

そうでなければ、今回の目標を４０％以上の人が支持するはずがありません。

なぜ１９９０年を基準年とするのか
なぜ欧州は目標が達成出来るのか
日本の省エネはどれほど進んでいるのか

知らない方は調べておきましょう。

丸岡城

連休中、福井県立恐竜博物館の帰りに立ち寄った丸岡城です。
永平寺に行こうとしたら、行列になっていたのであきらめて
こちらに向かいました。

こっちは混雑もなく見物出来ました。
小ぶりな城ですが、重文です。