２５％削減目標は怖くない？

雑誌Ｗｉｌｌで武田邦彦さんの書いた記事を立ち読みした。

温室効果ガス２５％削減目標を批判した記事ですが、
武田氏の主張はいつもの通り、取り組む方がバカだというものです。

私もそう思います。
何の裏づけも無いまま、日本だけが高い目標を掲げて
金と技術を取られるだけの約束をしようとするなんて、
頭がいかれたと思われるだけです。

ＣＯＰ１５では、日本は２５％削減と１兆７５００億円の途上国支援を
別表に書き込んで約束したと一部で報道されていて
もう手遅れなのかも知れません。

まとも取り組めば日本の産業が壊滅しそうな話ですが、
武田氏によると、必要な排出権は３６００億円程度で購入できるらしい。

意外と安いものだ。
本当なんでしょうか。

しかし、これまでに見かけた他の試算でも、
太陽光発電の普及やエコカーへの買い替えなど、
うさん臭いエコに金を使うよりよっぽど安上がりで、
日本がひっくり返るような金額ではありませんでした。

費用が節約できれば生産活動も発生しないから省エネにもなる。

２５％削減という目標は早々にあきらめてお金で処理するのが賢いやり方じゃないでしょうか。

ねこ電車がリニューアル

富山県高岡市、射水市で運行されている路面電車
万葉線の『ねこ電車』が新しくなったらしい。

２ちゃんねるで見かけました。
記事で写真を見ましたが、外観は以前と同じでした。

リニューアルしたというから低床の新型車両にねこの塗装をしたのかと思いましたが
比較的新しい旧型車両を塗り直しただけでしたね。

写真は旧型を撮ったものです。

拒否できるかな？

昨日の携帯ニュースによると、
ＣＯＰ１５は先進国だけが削減義務を負う話に近づいているようです。

この内容だと日本は拒否するしかないですね。
日本が離脱することは国益を考えると当たり前なのですが、
国際社会からの圧力を跳ね返して拒否を続けることは出来るでしょうか。

『どうして離脱するんだ』という意見は他国からだけではなく、
国内からも起こってきそうです。

不平等な条約の問題を指摘することなく、
離脱した米国を叩いてきた報道を真に受けて、
『参加しない＝悪い国』
と認識している人がなんともまぁ多いことか。

条約を拒否して帰ってくれば、民主党もちょっとまともに見えるかも。

車買い替えます

先週土曜日に車を契約しました。
新しい車はホンダｆｉｔにしました。
購入価格、維持費を考えるとこの車が一番安く済みそうです。

１.３のＦＦでＡＴ車です。
カタログの燃費は２４.０ｋｍで、今乗っているアルト（１１年式）より
４.６ｋｍ向上します。

私はエコドライブを始めてリッター３.５ｋｍ程度燃費を向上させました。

これだと１年間１７０００ｋｍくらいの走行で４万円程度の節約になります。

しかし、カタログ値通りに燃費が伸びたとしても、
買い替え費用を捻出するには３０年以上かかるわけです。

ちょっと前まで、買い換えた方が得とか『エコ替え』とかさかんに言われていましたが、
あくまでも買い換えるまでに十分に使い込むことが大前提であることは言うまでもありません。

車はエコドライブで優しく使って長持ちさせたいものです。


エコドライブを応援するサイトやってます
http://www.green-drivers.net

今年の漢字は

今年の漢字は『新』が選ばれたようです。
前向きな印象を受ける字が選ばれたのは新政権への期待があるからでしょうか。

しかし、今では民主党に投票した多くの方が失望や怒りを感じているのではないでしょうか。

現在の政治状況を見て一字を選ぶとしたら
『迷』、『暗』ぐらいになるでしょう。

私が今年の一字を選ぶとしたら、
『逃』または『脱』になりますね。

のりＰ、お塩、市橋など、逃げた人が注目されましたし、
総理に脱税の疑いがかけられて記者会見や党首討論から逃げまくっているのですから、
こっちの方がピッタリきていると思いますがどうでしょうか。