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「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

下手に知り合いなどになると大変な事になるかも。

2012-02-18 | コラム

この前、画家の藤田嗣治の特集番組をテレビで観たが晩年、確かスイスの片田舎に住んでいて近所の子供達と仲良しだったそーです。(お墓はフランス)

フランス国籍取得し、レオナールフジタとなった藤田嗣治が描いた子供の絵が好きなオイラ。(奈良美智さんは、藤田の子供の絵の影響を受けていると思っている事は前にも書いた)

何時からか、小説も子供が主人公のものを好んで読むようになっていた。(絵本に興味持ち始めてからか)

昔はガキ(しつれい)が苦手だったオイラ。

なぜか子供に好かれて囲まれるよーになっていた。

あっ、囲まれるで思い出した。パリのポンピドューセンターの近くの広場で写真を撮っていたらフランス人の子供達に囲まれた。(すごい人数だった)

この頃からかもしれない。(20代)

去年,泊まりで小学生(100人ぐらいいたか)の撮影したけど、こんときも追いかけ回され囲まれた。(ほとんど女の子)

『ねーねーカメラマン、デイバッグに何入ってんの?』

『名前なんていうの?』

『彼女いるの?』

驚いたのは夕飯の時、席を指定された事。

ホントは違う席を用意してもらっていたが急遽、子供達(女の子)の要望で一緒の場所に座らされた。

それからが大変。

写真撮って、カメラ貸して、あたしも撮って、鶏肉嫌いだからあげる。この食べ物なーに?。

こーゆー状態になるのは来る前からある程度予想していたので、オイラとしては別に困る事はないけど、担当者は驚いておりました。

なのでマンションのエレベーターで集団下校の学校帰りの小学生(なぜか女の子が多いなー)と一緒になった時、気をつけている。

下手に知り合いなどになると大変な事になるので。

どーも子供は(基本的に小学生),オイラの事を普通の大人と思っていないよーである。

大人なんだけど、なんか自分たちの同じものを感じているよーである。



 




 

コメント (2)
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