『Z(ジー)』という雑誌に鹿賀さんのインタビューが載っていると聞き、な~んにも考えずに本屋に探しに行った私が見たものは‥。
"『Z(ジー)』は 粋な爺(じぃ)を目指す為のファッション雑誌です"
『粋Z(ジー)感動インタビュー』
桂歌丸(70)
マッコイ・タイナー(69)
アンリ・ベグラン(60)
鹿賀丈史(56)
走る一抹の不安(笑)
最近の異常なまでのハードスケジュールをみていると、鹿賀さんが何か焦っておられるんじゃないかと気になっていたのですが‥。
その辺りにズバリ切り込んでくれてます。
それに真っ直ぐ答える鹿賀さん。
「ジー」という雑誌のコンセプトだからこそ聞ける深いインタビューでしたね
ファンとしていろいろ考えさせられました。
思う存分突っ走って下さい。
どこまでも付いて行きますから。(大迷惑?)
良く分からないレポになってしまいましたが、私の様に病気‥じゃなかった、ディープな鹿賀さんファンに是非読んで頂きたいインタビューです。
最後に一部だけ抜粋。
50代の今だからこそ、感じられる人生のダイナミズム。
想像でなく、
自分の中から生まれてきた感覚で、
生と死を演じたい。
~鹿賀丈史~
大人の物語『錦繍』の舞台、楽しみにしています!
『錦繍』公式ブログはこちら
『Z(ジー)』公式サイトはこちら(渋いです!)
雑誌のインタビューの内容をネットにupするのは、いけない事だと承知してはいますが‥。
海外など雑誌が入手し難い状況の鹿賀さんファンの為に簡単なまとめを一部upさせて頂きます。
(本当に一部なんで、意味が正しく伝わらないかもしれませんが‥)
~50歳を目前に再び舞台と真正面から取り組む事を宣言した理由は?
50代を役者としてどう生きようと考えた時、日々舞台で観客と直に接する緊張感を味わう方が人生にとって刺激的じゃないかと‥。
~舞台は肉体的にハードですし、稽古から本番まで拘束される時間も長い。鹿賀さんほど確固たる地位を築いた役者なら、もっとマイペースで仕事を続ける事もできますよね。(これは私も聞きたかった!)
記憶力や体力は少しずつ衰えていくだろうし、後何本舞台に立てるかな‥とか、やはり考えますね。
特に焦りを感じているわけじゃないけれど、50代の今、精一杯頑張っておく事で60代以降の人生を充実して過ごせるのではないかと思うのです。
~渋い脇役として作品を支えて欲しいと望まれる事もあると思います。後進に道を譲る‥‥Z世代の多くが向き合わなければならないこのテーマについて、どうお考えですか?
僕が演じる事でその人物が魅力的に見えるのであれば喜んで演じます。
僕が望むのは良い作品に出会う事、お客さんと豊かな時間を共有する事なんです。
ただ、今の日本には年老いた人間を丁寧に書いた魅力的な物語が少ないんですね。(略)大人の芝居をどんどん誕生させたい。それにはZ世代の方達にもっと芝居を観に来て頂かないと(笑)
~『錦繍』について
ジョンが日本の小説を舞台にすると聞いきてびっくりしました。
この物語は民族や国籍を越えた『死生観』の様なものが描かれています。
彼もそこに魅力を感じたのでしょうね。
~50代の今なら、より深く死を理解できるという事ですか?
この年になると死はそう遠い事ではなく、若い頃に比べるとずっとリアルなんですね。
想像して作った感性ではなく、自分の中から生まれてきた感覚で『生と死』を演じるのが楽しみなんです。
~こんな『粋Z(じぃ)』になりたいという目標はありますか?
憧れは、おひょいさん(藤村俊二さん)ですね。
ガツガツせずに人生を楽しんでいる姿が実にカッコイイと思います。
~最後に若い人達に何を伝えていこうと思いますか?
生きていくが困難な時代、そんな中で僕が何か言えるとしたら、極力、人に優しい人間でありたいと言う事でしょうか。
言葉にしなくても行動で自然と伝わっていけば良いなと思います。
"『Z(ジー)』は 粋な爺(じぃ)を目指す為のファッション雑誌です"
『粋Z(ジー)感動インタビュー』
桂歌丸(70)
マッコイ・タイナー(69)
アンリ・ベグラン(60)
鹿賀丈史(56)
走る一抹の不安(笑)
最近の異常なまでのハードスケジュールをみていると、鹿賀さんが何か焦っておられるんじゃないかと気になっていたのですが‥。
その辺りにズバリ切り込んでくれてます。
それに真っ直ぐ答える鹿賀さん。
「ジー」という雑誌のコンセプトだからこそ聞ける深いインタビューでしたね
ファンとしていろいろ考えさせられました。
思う存分突っ走って下さい。
どこまでも付いて行きますから。(大迷惑?)
良く分からないレポになってしまいましたが、私の様に病気‥じゃなかった、ディープな鹿賀さんファンに是非読んで頂きたいインタビューです。
最後に一部だけ抜粋。
50代の今だからこそ、感じられる人生のダイナミズム。
想像でなく、
自分の中から生まれてきた感覚で、
生と死を演じたい。
~鹿賀丈史~
大人の物語『錦繍』の舞台、楽しみにしています!
『錦繍』公式ブログはこちら
『Z(ジー)』公式サイトはこちら(渋いです!)
雑誌のインタビューの内容をネットにupするのは、いけない事だと承知してはいますが‥。
海外など雑誌が入手し難い状況の鹿賀さんファンの為に簡単なまとめを一部upさせて頂きます。
(本当に一部なんで、意味が正しく伝わらないかもしれませんが‥)
~50歳を目前に再び舞台と真正面から取り組む事を宣言した理由は?
50代を役者としてどう生きようと考えた時、日々舞台で観客と直に接する緊張感を味わう方が人生にとって刺激的じゃないかと‥。
~舞台は肉体的にハードですし、稽古から本番まで拘束される時間も長い。鹿賀さんほど確固たる地位を築いた役者なら、もっとマイペースで仕事を続ける事もできますよね。(これは私も聞きたかった!)
記憶力や体力は少しずつ衰えていくだろうし、後何本舞台に立てるかな‥とか、やはり考えますね。
特に焦りを感じているわけじゃないけれど、50代の今、精一杯頑張っておく事で60代以降の人生を充実して過ごせるのではないかと思うのです。
~渋い脇役として作品を支えて欲しいと望まれる事もあると思います。後進に道を譲る‥‥Z世代の多くが向き合わなければならないこのテーマについて、どうお考えですか?
僕が演じる事でその人物が魅力的に見えるのであれば喜んで演じます。
僕が望むのは良い作品に出会う事、お客さんと豊かな時間を共有する事なんです。
ただ、今の日本には年老いた人間を丁寧に書いた魅力的な物語が少ないんですね。(略)大人の芝居をどんどん誕生させたい。それにはZ世代の方達にもっと芝居を観に来て頂かないと(笑)
~『錦繍』について
ジョンが日本の小説を舞台にすると聞いきてびっくりしました。
この物語は民族や国籍を越えた『死生観』の様なものが描かれています。
彼もそこに魅力を感じたのでしょうね。
~50代の今なら、より深く死を理解できるという事ですか?
この年になると死はそう遠い事ではなく、若い頃に比べるとずっとリアルなんですね。
想像して作った感性ではなく、自分の中から生まれてきた感覚で『生と死』を演じるのが楽しみなんです。
~こんな『粋Z(じぃ)』になりたいという目標はありますか?
憧れは、おひょいさん(藤村俊二さん)ですね。
ガツガツせずに人生を楽しんでいる姿が実にカッコイイと思います。
~最後に若い人達に何を伝えていこうと思いますか?
生きていくが困難な時代、そんな中で僕が何か言えるとしたら、極力、人に優しい人間でありたいと言う事でしょうか。
言葉にしなくても行動で自然と伝わっていけば良いなと思います。
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