観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

『エリザベート』1/15マチネ

2009年01月15日 | エリザベート
名古屋以来、久々の朝海エリザ。
名古屋の時より安定しておられたし、運命や死(トート)に翻弄されるエリザベートといった感じで良かったです。

もちろん、今日の山口さんも素敵でしたよ

二階席ややセンターは、一階席の端席より音響が良い感じがして大満足の舞台でした


『エリザベート』1/14マチネ

2009年01月15日 | エリザベート
まだ下書き状態ですが、今回は(更新)速度重視でUPしていきます
時間があれば追加や手直しをして行きますね


「無ぇ物は、無ぇんだ!」
劇場に入るなり「チラシ~ チラシ~ ファンクラブのチラシ~」と、前回取り逃がした山口さんのファンクラブのチラシを探し求めましたが見つかりませんでした
やっぱり縁がなかったんですね


気を取り直して本日のレポです


<チラシ&ロビー>
前回は座席の上に置かれていたビニール入りチラシセットが劇場に入って直ぐの所で手渡しする様になってました。
新しく『エリザベート』と『愛と青春の宝塚』『マルグリット』の<場内販売特別価格>のチラシが出来てました。(チケットの値段は前回と同じ)


そして、ロビーでは『鉄人28号』のチケットが半額で売られていました。
座席は参戦しなかったので分かりません。(すみません。)
押井監督・信者として、ちょっと心が動いたのですが・・・う~ん。
押井作品では『孤独と純愛』を軸にした話が好きなのですが、この舞台はそっちのベクトルでは無さそうだし・・・。


★★本日のエリザベート★★

<山口トート>
初日に比べるとアイシャドー控えめ&目の下が少々お疲れ?
でも色っぽさは健在で、本日もオペラグラスで堪能させて頂きました♪
『独立戦争』のダンスは初日よりジャンプは控えめでしたが、連獅子の様に激しく頭を振り回すのは同じで髪の毛が容赦なく顔に掛かりまくってました。

初日は音響に中日や帝劇と違った、違和感の様なものを感じたのですが、それが何か今日わかりました。
トート閣下の声に結構エコーが掛かっているのですね。
何だか大きなお風呂場で聴いてるみたいです。
でも、もう慣れました。
慣れるとこれはこれで良い感じです。

『愛のテーマ』
ラストのお迎えの場面。
初日の時は、両手を広げ頭を軽く横に傾けて満面の笑みを浮かべて余裕のお迎え。
今日は「おお!ついにエリザベートが私の元へ・・・」と感無量の表情でトートの喜びが伝わって来る様なお迎えに見えました。
自分のその日の気分や座席によって感じ方が違うのかな・・・?
いい加減なレポですみません


<綜馬フランツ>
ノーブルな御声と立ち振る舞い
何より歌が素晴らしい
大好きです

「目の玉が落っこちるんじゃなかしら・・・」と思うくらい目を大きく見開いて、訴える様に歌う姿に釘付け

帝劇から思っていたのですが『皇帝の義務』で「ママ~」と言いながら可愛く退場するのは無くなったんですね。
名古屋では、これが好きだったのですが
皇帝らしく堂々と退場する様になってました


<伊礼ルドルフ>
名古屋以来、久しぶりの伊礼ルドルフ
常に眉間に皺を寄せ苦悩する表情がいかにも病んでいそうでハマってますね。(褒めてます
相変わらずの熱演で好感が持てる皇太子です。
歌も名古屋の時より響く様になってるかな?
でもまだ少し音域が広がらない感じが・・・(ごめんなさい)
『闇が広がる』は少し高音が苦しそうかも。

『マイヤーリンク』
名古屋では
渡されたピストルを見て恐れ戦く→構えてから決意を固める様に鼻で大きく深呼吸→目を大きく見開いて引き金を引く・・・とかなり溜め演技だったのが・・・

「絶望した様な力の抜けた様な表情で視線を落として横を向き、引き金を引く」といった、あっさりとした演技に変わっていました。
(渡されたピストルを見て恐れ戦く演技は少し残っていました)
どちらのバージョンも好きですが、後者の方が綺麗で良いかも


<高島ルキーニ>