『ミス・サイゴン』の千秋楽に帝劇に行ったら、『シラノ』の最新チラシが置いてあったので貰って来ました
裏には、メインキャストの鹿賀さん・朝海さん・浦井君・中河内さん・戸井さん・光枝さん・綜馬さん+アンサンブルさんの全キャストのお写真も♪
アンサンブルさんは、林アキラさん・大須賀ひできさん・阿部よしつぐさんらジキハイメンバーに加えて、佐山陽規さん・神田恭兵さん・中山昇さんとお馴染みの御方のお名前が
益々楽しみが増えました
~<過去の記事>~~
9月15日にNHK-FM<ラジオ>で放送された『ミュージカル三昧』の鹿賀さんのお話の中から『シラノ』に関するモノをまとめてみました。
正確な記事ではありませんが「大体こんな感じなのね」と流して頂ければ嬉しいです。
『シラノ・ド・ベルジュラック』・・・
日本人は大好きじゃないですか
いろんな方がやってらっしゃるし・・・
ジキハイをやってる時に作曲家のワイルドホーンから「今度シラノを書くから、鹿賀やってみないか」と言われて…
まだ曲も何も出来てないんですよ(笑)
でもワイルドホーンがシラノを書いて東京でやれたら…、これは相当面白いんじゃないかと…瞬間的に思ったんですね
今も20曲以上曲が上がって来てるんですが
これがね、シラノの世界を的確に捉えたメロディーなんですよ
メロディーが美しいとかそういう事ではないんですね
シラノの心境だとか状況説明だとかいろんな曲が出てくるんですが
成る程なぁと感心しますし
そうか『シラノ・ド・ベルジュラック』を、こうゆう風に切ってきたか!という事を思いますね
~やり取りがあって一緒に作りあげている様な感じですね~(アナウンサーの方)
そうです
だから(ワイルドホーン氏が)
「自分が書いてないところで歌いたいシーンがあったら言ってくれ、すぐ書くから」なんて言ってくれるんですよ(笑)
~じゃあ、「ここを歌でやりたいなぁ」とかおっしゃったりするんですか?~
いや全然(笑)
歌は今、17曲ありますから十分なんです
それ以上は勘弁して下さいみたいな(笑)
~そう言った意味では体力的にかなりハードな舞台になりそうですか?~
かなりではないと思います
もう相当な事になると思います(笑)
~その為の準備などは?~
発声練習とかね
もちろんやってます
シラノと言うのは勇猛果敢でね
剣の達人でね、かつ詩人であると言うねぇ、二つのイメージがある訳ですよ
そういう声を出したいと思ってるんですよ
~どんな声になるんですかねぇ?~
う~ん、それを今一生懸命探してるんですよ
詩的なものの言い方をする時と、剣を持っている時に歌う声は微妙に違うと思うんです
そういう幅が…シラノをミュージカルにする一番の面白さかもしれませんね
~となるとこれまで鹿賀さんの中でも、なかった歌い方や表現が出て来るかもしれませんね~
だと思いますよ
やっぱり日本で向こうの作品を上演するのに一番難しいのは言葉なんですよね
言葉に関しても自分でも参加してね、なるべく多くの言葉を喋りたいと言うか歌いたいんで、今からサイドに加わりたいなと思ってますけどね
~日本語になるとニュアンスが変わって来たり難しかったりするんですか?~
日本語だと英語の1/3しか言葉が入らないので
それだとシラノは(お客さんに)見えて来ないんじゃないかなって気がするんですよね
シラノの語というのがあってシラノ独特の言い回し洒落ていて知己に飛んでいて知的で
そう言うものがナンバーの中に生きて来ると良いなぁと思って・・・
その苦しみを今から体験しようとしてます
~上演までまだ半年くらい…もっとあるんですよね?~
いえいえもう・・・
もうもう早くやらないと・・・
こんな感じでした
『シラノ』に関しては
『シラノ』公式サイト
ホリプロ・オンライン
日刊スポーツより
でも窺い知る事ができます。
楽しみです(^^)
その他鹿賀さんやミュージカルの情報はこちらをどうぞ♪
裏には、メインキャストの鹿賀さん・朝海さん・浦井君・中河内さん・戸井さん・光枝さん・綜馬さん+アンサンブルさんの全キャストのお写真も♪
アンサンブルさんは、林アキラさん・大須賀ひできさん・阿部よしつぐさんらジキハイメンバーに加えて、佐山陽規さん・神田恭兵さん・中山昇さんとお馴染みの御方のお名前が
益々楽しみが増えました
~<過去の記事>~~
9月15日にNHK-FM<ラジオ>で放送された『ミュージカル三昧』の鹿賀さんのお話の中から『シラノ』に関するモノをまとめてみました。
正確な記事ではありませんが「大体こんな感じなのね」と流して頂ければ嬉しいです。
『シラノ・ド・ベルジュラック』・・・
日本人は大好きじゃないですか
いろんな方がやってらっしゃるし・・・
ジキハイをやってる時に作曲家のワイルドホーンから「今度シラノを書くから、鹿賀やってみないか」と言われて…
まだ曲も何も出来てないんですよ(笑)
でもワイルドホーンがシラノを書いて東京でやれたら…、これは相当面白いんじゃないかと…瞬間的に思ったんですね
今も20曲以上曲が上がって来てるんですが
これがね、シラノの世界を的確に捉えたメロディーなんですよ
メロディーが美しいとかそういう事ではないんですね
シラノの心境だとか状況説明だとかいろんな曲が出てくるんですが
成る程なぁと感心しますし
そうか『シラノ・ド・ベルジュラック』を、こうゆう風に切ってきたか!という事を思いますね
~やり取りがあって一緒に作りあげている様な感じですね~(アナウンサーの方)
そうです
だから(ワイルドホーン氏が)
「自分が書いてないところで歌いたいシーンがあったら言ってくれ、すぐ書くから」なんて言ってくれるんですよ(笑)
~じゃあ、「ここを歌でやりたいなぁ」とかおっしゃったりするんですか?~
いや全然(笑)
歌は今、17曲ありますから十分なんです
それ以上は勘弁して下さいみたいな(笑)
~そう言った意味では体力的にかなりハードな舞台になりそうですか?~
かなりではないと思います
もう相当な事になると思います(笑)
~その為の準備などは?~
発声練習とかね
もちろんやってます
シラノと言うのは勇猛果敢でね
剣の達人でね、かつ詩人であると言うねぇ、二つのイメージがある訳ですよ
そういう声を出したいと思ってるんですよ
~どんな声になるんですかねぇ?~
う~ん、それを今一生懸命探してるんですよ
詩的なものの言い方をする時と、剣を持っている時に歌う声は微妙に違うと思うんです
そういう幅が…シラノをミュージカルにする一番の面白さかもしれませんね
~となるとこれまで鹿賀さんの中でも、なかった歌い方や表現が出て来るかもしれませんね~
だと思いますよ
やっぱり日本で向こうの作品を上演するのに一番難しいのは言葉なんですよね
言葉に関しても自分でも参加してね、なるべく多くの言葉を喋りたいと言うか歌いたいんで、今からサイドに加わりたいなと思ってますけどね
~日本語になるとニュアンスが変わって来たり難しかったりするんですか?~
日本語だと英語の1/3しか言葉が入らないので
それだとシラノは(お客さんに)見えて来ないんじゃないかなって気がするんですよね
シラノの語というのがあってシラノ独特の言い回し洒落ていて知己に飛んでいて知的で
そう言うものがナンバーの中に生きて来ると良いなぁと思って・・・
その苦しみを今から体験しようとしてます
~上演までまだ半年くらい…もっとあるんですよね?~
いえいえもう・・・
もうもう早くやらないと・・・
こんな感じでした
『シラノ』に関しては
『シラノ』公式サイト
ホリプロ・オンライン
日刊スポーツより
でも窺い知る事ができます。
楽しみです(^^)
その他鹿賀さんやミュージカルの情報はこちらをどうぞ♪