【観劇日】
6月5日ソワレ
6月7日ソワレ
【上演時間】
マチネ
13:00~14:20
休憩 25
14:45~15:55
ソワレ
18:30~19:50
休憩 25
20:15~21:25
綜馬さんが大阪に来て下さるとの事で『マツケン・ミュージカル』にやや不安を感じつつ取ったチケットでしたが予想外に楽しめて、もう一枚追加して二回観てしまいました(^^ゞ
妻への愛ゆえに苦悩するドラキュラ伯爵といった感じのシリアス純愛路線
一言で言うなら
上様、ベタベタです。
でもOKです!
松平健さんの舞台は初めてでしたが、意外にも宝塚的な世界と合っていたというか、癖のある両者の世界が程よく中和された感じを受けました
歌・演技・ダンスと、それぞれの分野で秀でた役者さんがしっかりと脇を固めていて、ちゃんとミュージカルしていた事にビックリ
マツケンさん・綜馬さんはもちろん、光枝さんや安崎さんなど、素敵なオジサマが一杯の楽しい舞台となりました
では、具体的な感想を…。
まず最初にロビーのグッズ!
サムライTシャツ
上様 ステッカー
上様 香水
上様 饅頭
マツケンのCD&DVD
「私の来るべき所では無かったのか」と少々不安になりましたよ
(綜馬さんのCDくらい置いてくれても良いのに…)
パンフレットはマツケンのポストカード付きで2500円。
(もう1000円安ければ買ったかも☆)
パンフレットの横でドラキュラ・ワインも売られていて、もう何でもありって感じでした(笑)
これから先はネタバレがあるので、ご注意下さい
鈴木綜馬(ヴァン・ヘルシング教授)
「ご著書にサインを」的なコメディ路線を想像していたので、『エリザベート』並みのドシリアスな演技にビックリ
『ジーザス』のようなウェーブの掛かった長髪にヒゲといった扮装がとっても似合っていてドキドキしてしまいました
妹を殺したバンパイアへの復讐に燃えているといった設定で常に厳しい表情
でもミーナやルーシーに「初めまして」と挨拶されると、瞬時に笑顔になって手の甲にキスなんかしたりして
また、そういう姿が絵になるんです…綜馬さんは(笑)
ドラキュラとの直接対決や絡みはなかったけれど、マツケンさんとのやりとりも見てみたかったなぁ
でも久々に、目を見開いて堂々とシリアスに歌い上げる綜馬さんを拝見できて満足です
コメディも良いけれど、シリアスな綜馬さんはやっぱり素敵
『エリザベート』が益々楽しみになりました
松平 健(ドラキュラ伯爵 )
マツケンのフライングに大爆笑
もちろん声には出しませんでしたが
笑ってはいけないと思えば思う程ツボにハマってしまい、笑いを堪えるのが大変でした
二階席のどよめきも凄かった
「ガハハハ」と大笑いしている方もおられたし、前後の吸血鬼のセリフや曲調やマツケンの雰囲気から考えると、ココは笑っても良いんですよね?
思いっきり楽しませて頂きました(笑)
舞い上がる伯爵様、最高
歌は、その…え~っと…
声量と雰囲気があって悪くなかったと思います。
(5日ソワレはそうでも無かったのですが、7日ソワレは流石にハスキーな御声に…。)
長い銀髪のカツラ、純白の衣装が意外にハマっていましたね。
さすが上様
光枝明彦 (執事)ドラキュラ伯爵に忠実に仕えている
お芝居も歌も、とっても良かったです
コミカルで味があって、シリアスもハマる
上様を「おぼっちゃま」扱いするお茶目な執事さん。
対する上様も「おぼっちゃまは、よせ!」とか言ってて、何だかほのぼの
絶妙なセリフ回しと間の取り方で、笑いを一手に引き受けておられました。
安崎 求 (ジャック・セワード)ルーシーの叔父で精神科医
知的で優しい
こんな素敵な叔父様欲しい
「吸血鬼め、許さないぞ!」的な歌での綜馬さんとのデュエットは嬉しかった
白髪混じりのカツラに眼鏡の扮装が、時々大竹まことさんに見えたのは内緒です(笑)
大澄賢也 (ジョナサン・ハーカー)弁理士
爽やかな青年役、見事な若作りでした(誉めてます/笑)
ダンスの見せ場もしっかりあったし、歌も更に上手くなっておられました
園岡新太郎 (メフィスト)悪魔
美声のバズーカ&インパクトのある芝居で強烈に印象に残りました。
(坂元健二さん系のバズーカ声に、ダークな色気を加えた感じ?)
あの嫌味なセリフ回しがクセになりそうです。
剱持たまき (ミーナ・マリー)ハーカーの婚約者
紫吹 淳 (ルーシー・ウェステンラ)ミーナの幼友達
お二人共、お人形さんみたいに可愛かったです
剱持さんの清楚で清んだ歌声と、紫吹さんの色気のあるダンスが良かった
真織由季 (ゼルマ)ドラキュラ伯爵の手先
初風 緑 (ナディア)ドラキュラ伯爵の手先
初嶺麿代 (ローラ)ドラキュラ伯爵の手先(伯爵に片思い)
憎めないヴァンパイヤー・シスターズ。
ダンスとコミカルなやりとりが楽しかったです
後、この舞台は照明がとっても綺麗
セットも良い感じ。
特に冒頭の森の中や、ジプシーが歌い踊るシーンのセットに映る影などが幻想的で良かったです。
資金難で二階後方席でしたが、床に写る照明など全体をじっくり見られて却って良かったかも
もっと観たかったのですが、仕事があって大阪では2回が精一杯
東京まで追い掛けて行くには資金が…。
…と嘆いていたら、会場で『DVD』予約受付が
『ドラキュラ伝説』
(DVD2枚組 特典映像付)
2008年9月24日(水)発売
税込価格 6090円
8月より全国CD・ビデオショップ、家電店、書店などでもにて予約開始だそうです。
…申し込んじゃいました
楽しみだ~
公式サイトはこちら
キャストの詳細はこちら
名古屋公演の舞台映像はこちら
6月5日ソワレ
6月7日ソワレ
【上演時間】
マチネ
13:00~14:20
休憩 25
14:45~15:55
ソワレ
18:30~19:50
休憩 25
20:15~21:25
綜馬さんが大阪に来て下さるとの事で『マツケン・ミュージカル』にやや不安を感じつつ取ったチケットでしたが予想外に楽しめて、もう一枚追加して二回観てしまいました(^^ゞ
妻への愛ゆえに苦悩するドラキュラ伯爵といった感じのシリアス純愛路線
一言で言うなら
上様、ベタベタです。
でもOKです!
松平健さんの舞台は初めてでしたが、意外にも宝塚的な世界と合っていたというか、癖のある両者の世界が程よく中和された感じを受けました
歌・演技・ダンスと、それぞれの分野で秀でた役者さんがしっかりと脇を固めていて、ちゃんとミュージカルしていた事にビックリ
マツケンさん・綜馬さんはもちろん、光枝さんや安崎さんなど、素敵なオジサマが一杯の楽しい舞台となりました
では、具体的な感想を…。
まず最初にロビーのグッズ!
サムライTシャツ
上様 ステッカー
上様 香水
上様 饅頭
マツケンのCD&DVD
「私の来るべき所では無かったのか」と少々不安になりましたよ
(綜馬さんのCDくらい置いてくれても良いのに…)
パンフレットはマツケンのポストカード付きで2500円。
(もう1000円安ければ買ったかも☆)
パンフレットの横でドラキュラ・ワインも売られていて、もう何でもありって感じでした(笑)
これから先はネタバレがあるので、ご注意下さい
鈴木綜馬(ヴァン・ヘルシング教授)
「ご著書にサインを」的なコメディ路線を想像していたので、『エリザベート』並みのドシリアスな演技にビックリ
『ジーザス』のようなウェーブの掛かった長髪にヒゲといった扮装がとっても似合っていてドキドキしてしまいました
妹を殺したバンパイアへの復讐に燃えているといった設定で常に厳しい表情
でもミーナやルーシーに「初めまして」と挨拶されると、瞬時に笑顔になって手の甲にキスなんかしたりして
また、そういう姿が絵になるんです…綜馬さんは(笑)
ドラキュラとの直接対決や絡みはなかったけれど、マツケンさんとのやりとりも見てみたかったなぁ
でも久々に、目を見開いて堂々とシリアスに歌い上げる綜馬さんを拝見できて満足です
コメディも良いけれど、シリアスな綜馬さんはやっぱり素敵
『エリザベート』が益々楽しみになりました
松平 健(ドラキュラ伯爵 )
マツケンのフライングに大爆笑
もちろん声には出しませんでしたが
笑ってはいけないと思えば思う程ツボにハマってしまい、笑いを堪えるのが大変でした
二階席のどよめきも凄かった
「ガハハハ」と大笑いしている方もおられたし、前後の吸血鬼のセリフや曲調やマツケンの雰囲気から考えると、ココは笑っても良いんですよね?
思いっきり楽しませて頂きました(笑)
舞い上がる伯爵様、最高
歌は、その…え~っと…
声量と雰囲気があって悪くなかったと思います。
(5日ソワレはそうでも無かったのですが、7日ソワレは流石にハスキーな御声に…。)
長い銀髪のカツラ、純白の衣装が意外にハマっていましたね。
さすが上様
光枝明彦 (執事)ドラキュラ伯爵に忠実に仕えている
お芝居も歌も、とっても良かったです
コミカルで味があって、シリアスもハマる
上様を「おぼっちゃま」扱いするお茶目な執事さん。
対する上様も「おぼっちゃまは、よせ!」とか言ってて、何だかほのぼの
絶妙なセリフ回しと間の取り方で、笑いを一手に引き受けておられました。
安崎 求 (ジャック・セワード)ルーシーの叔父で精神科医
知的で優しい
こんな素敵な叔父様欲しい
「吸血鬼め、許さないぞ!」的な歌での綜馬さんとのデュエットは嬉しかった
白髪混じりのカツラに眼鏡の扮装が、時々大竹まことさんに見えたのは内緒です(笑)
大澄賢也 (ジョナサン・ハーカー)弁理士
爽やかな青年役、見事な若作りでした(誉めてます/笑)
ダンスの見せ場もしっかりあったし、歌も更に上手くなっておられました
園岡新太郎 (メフィスト)悪魔
美声のバズーカ&インパクトのある芝居で強烈に印象に残りました。
(坂元健二さん系のバズーカ声に、ダークな色気を加えた感じ?)
あの嫌味なセリフ回しがクセになりそうです。
剱持たまき (ミーナ・マリー)ハーカーの婚約者
紫吹 淳 (ルーシー・ウェステンラ)ミーナの幼友達
お二人共、お人形さんみたいに可愛かったです
剱持さんの清楚で清んだ歌声と、紫吹さんの色気のあるダンスが良かった
真織由季 (ゼルマ)ドラキュラ伯爵の手先
初風 緑 (ナディア)ドラキュラ伯爵の手先
初嶺麿代 (ローラ)ドラキュラ伯爵の手先(伯爵に片思い)
憎めないヴァンパイヤー・シスターズ。
ダンスとコミカルなやりとりが楽しかったです
後、この舞台は照明がとっても綺麗
セットも良い感じ。
特に冒頭の森の中や、ジプシーが歌い踊るシーンのセットに映る影などが幻想的で良かったです。
資金難で二階後方席でしたが、床に写る照明など全体をじっくり見られて却って良かったかも
もっと観たかったのですが、仕事があって大阪では2回が精一杯
東京まで追い掛けて行くには資金が…。
…と嘆いていたら、会場で『DVD』予約受付が
『ドラキュラ伝説』
(DVD2枚組 特典映像付)
2008年9月24日(水)発売
税込価格 6090円
8月より全国CD・ビデオショップ、家電店、書店などでもにて予約開始だそうです。
…申し込んじゃいました
楽しみだ~
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