観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

レ・ミレザブル 1/11マチネ

2006年01月11日 | レ・ミゼラブル
4回目のレ・ミレザブル。
大阪は、これで最後。

・・・山口さん、お風邪ですか?

不調の時の舞台をレポするのは失礼かなと思いつつ、簡潔にまとめてみました。
(12月8日以来、まだ2回目の山口バルジャンなんで、細かい部分までは語れませんが・・・。)

歌い上げる所を短めに区切ってて、「あれ?何か違うなぁ?」って思っていたら、
だんだん声が・・・。

「彼を帰して」は高音部が出なくなり語り口調。
(でも、「家へ~♪」はキメてくれました!(短めでしたが)

最後の召される所は、語り口調でも声が擦れて途切れ途切れに・・・。

何だか本当に逝ってしまいそう(コラコラ!)で、
「後、もう少しで終わりよ~! 頑張って~!」って手に汗握りました!

でも全身でバルジャンを表現されてた感じで、また違う味わいがありましたよ。
囁く様な歌い方(語り方)が、いつも以上に優しい印象を受けましたし。

カーテンコールでは、笑顔でホッとしました。
プロだなぁ。

明日はゆっくり休んで、13~15日千秋楽まで乗り切って下さいね。
でも、無理はしないで~!
(って、ここで書いてても仕方ないんですが(^^ゞ)


で、山口さん以外の感想です。

学生達の場面・・・パリです。
楽しみにしていた、東山アンジョルラス!

ん・・・?!

学生達の中に、漫画家さんみたいな人がいる!

気弱な記者風で、妙にキャラが立ってるんですけど~!

おっと、東山アンジョルラス。

おお、噂通りの格好良さ!

・・・駄目だ~!
どうしても、さっきの漫画家さんに目が行ってしまう(笑)

(こんな感じで、学生達が出てくるシーンと結婚式のシーンは
 忙しかったです。 でも、いつも以上に楽しめました♪)

漫画家さん、カーテンコールでは泉見マリウスと二人で走ってたり、間に山口バルジャンを挟んで手繋ぎ挨拶してたり・・・。
一体、このお方は何者!?

この謎は、帰宅後梅芸のサイトで解決しました。

1月からの梅芸公演限定キャスティングでレーグルの方だったんですね。

(・・・といっても、原作読んでないからイマイチ良く分からないんですが(^^ゞ
 1月から・・・、どおりで12月の時は気付かなかったはず。
 梅芸のサイトは親切で、レミゼ初心者にはホントありがたいです。)

バルジャンを改心させる司教さんも兼ねておられたんですか。
後、12月にアンジョルラスとして出演されてた方がアンサンブルになってたり。

う~ん、いろいろあるんですね。

こうして、ハマっていくんでしょうか(^^)