『 萌えるiPhone読本 』
パチスロ必勝ガイド編集部, ハッカージャパン編集部 (共著)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/15/1f5dc5a84e240b977e74685423813670_s.jpg)
白夜書房 (発行)
B5判、ソフトカバー、130ページ
2010/12/14発行
ISBN-13 978-4-86191-691-5
NDC分類: 694
定価 :2,057円(税込み)
内容(「BOOK」データベースより)
気鋭のイラストレーター陣が描く超絶美少女たちを愛でながら、iPhoneの楽しく便利な使い方・遊び方をウキウキ学ぶべし。
内容(下記出版社の紹介ページより)
【美少女たちと過ごす至福のiPhoneライフをアナタのもとに!】
美少女を愛でながら、iPhoneの楽しい使い方・遊び方を学べる。
そんなウキウキをコンセプトに「美少女イラストアルバム」と「iPhone実用記事」の融合という形で制作したのがこの書籍です。
目次 p.04
iPhone アプリ&テクニック集
Twitter p.06
Twitterクライアント紹介 p.08
Twit Casting Live & Viewer p.10
(中略)
Gorillacam/TouchRetouch p.40
Pencil vs Camera/aniQuoma p.42
アプリケーション紹介1 p.44
(中略)
アプリケーション紹介5 p.52
Safari p.54
携帯電話エミュレートツール p.56
Gooodreader p.58
(中略)
GoogleMap p.96
Googleリーダー p.98
アプリケーション紹介6 p.100
(中略)
アプリケーション紹介11 p.110
スペシャルトライアル&インタビュー
iPhone & iPadお絵描きチャレンジ p.112
Special Interview Part1 創作の未来考察 ~さくやついたち~ p.114
Special Interview Part2 創作の未来考察 ~refira~ p.118
Special Interview Part3 創作の未来考察 ~安倍吉俊~ p.122
掲載作家INDEX p.126
奥付け p.130
萌え本分類:解説書型。
ナビゲーター:なし。
カバー表紙:タイトルは横書き。タイトルの字色は水色のアクセントつき黒。白無地の背景にiPhoneとメカ少女のイラスト。
中表紙:カバーイラストの縮刷版とメインタイトル(アクセントが異なる)、緒言を配置。
折込ポスター:なし。
本文:本文は縦書き、五段組みが基本。写真解説は横書き。
構成・設定: 全ページカラー印刷。巻末のインタビュー・作家INDEX以外、目次を含む全ての項目は見開き2ページを基本構成とし、左側(奇数)頁はフルページのカラーイラスト(欄外にコメント付き)、右側(偶数)頁にタイトルつきの解説を配する。
解説部では頁あたり1個から最大6個のアプリを取り上げ、基本データと文書解説の他にiPhoneの画面写真多数を掲載。こちらの欄外にもそのアプリに関するワンポイントが附属する。
巻末の特集は、現役のイラストレーター4名を対象とした「iPhone、iPadお絵かき企画」および「イラスト手法その他のインタビュー」である。いずれの記事にも多くの写真・イラストが附属し、また5段組みの下1段はこちらも写真つきの脚注に当てられている。
イラストレータ紹介はアイコン・リンクつき。索引・参考文献などは附属しない。
評価:
萌え絵度: イラストレーターの総数は58名。カバーイラスト担当は凪良さん。カバーを含めて一人あたり1枚体制が貫かれており、ほぼ全例が背景付きのフルカラーでイラスト自体の水準も高い。ただし文書解説との関連はあまりなく、またイラストに相互関連がほとんどないので全体を通してみた場合、単なるイラスト集化しており書籍としての統一感には欠ける。
テーマ萌え度: アプリの解説、およびユーザーインタビュー記事からなるiPhone(アプリ)の解説書。本文自体は非常に真面目な構成で、SNSから写真関連、画像加工、その他Google系に至るまで各種の代表的アプリが網羅されており、画面のキャプチャを多用した解説自体も分かり易く有用性は高い。また後半のユーザーインタビューは主にイラスト関連の内容であるがこちらも興味深い内容である。ただし文書解説の方でも一体感は余り感じられない。画集+カタログ的。
萌え本的意義: 白夜書房発行の萌え本としては、『新・萌えるヘッドホン読本 』(08/06)、『サウンドガール デュオ 』(10/11)に次ぐ3冊目。これらの3冊には、音響関連のテーマで画集形式、という共通点がある。
携帯電話についての類書としては『 (Androidスマートフォン解説コミック)アンドロイ娘! 』(マックス刊、11/05)、『 (図説)携帯少女 』(幻冬舎刊、11/10)、などがあげられるが、単一機種のアプリ解説に特化しているのは本書のみ。
画集・内容とも高水準で★★★★☆と評価したいが、発行から既に4年以上が経過してGoogleリーダー のように既にサービスが終了してしまったアプリなどもあり時代の移り変わりを感じさせる部分も出てきた。そろそろ続刊(Ver. 2.0)が望まれるところ。
総合萌え度 :★★★☆☆
紹介ブログ記事:
アキバBlog 2010年12月11日づけ記事、
萌えるiPhone読本 「ネタのつもりで買ってきたのに実用度が高い」
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51106283.html
秋葉原では10日に発売。表紙イラストは、アルトネリコシリーズのキャラデザ担当の凪良さん。
帯付きカバー写真のほか、見開き状態の内容写真22頁分を掲載。
カバーイラスト担当、凪良さんのサークル:
S.E.C
http://www.sec.or.tv/wordpress/
>Categories;発行物のおしらせ 2010年12月18日づけ記事、
冬コミとiPhone読本
http://www.sec.or.tv/wordpress/?p=487
「 表紙を描きました。 」
カバーイラストを転載。下記出版社の紹介へリンク。
イラスト担当、輝竜司さんのブログ:
Citrocube 2010年12月08日づけ記事、
萌えるiPhone読本 イラスト1点担当させていただきました
http://citrocube.com/item/221
本文用のイラスト1点を担当。
「 担当分のイラストは、『看板娘さんが居たら是非!』とのことでしたので、友人との三人ユニット「Iconographica」の合同誌のガイド役:旅人さんを描いてみました。たまにはこっちの世界にも旅をしておいで、と。 」
イラスト担当、Riuhiさんのブログ:
NiceUnbalance 2010年12月02日づけ記事、
http://riuhi.net/
萌えるiPhone読本
http://riuhi.net/archives/537
イラスト1点を担当。
「 所謂萌え系の本ですが、iPhoneの実用的な記事も満載とのことですので
萌だけではなく、iPhoneユーザ視点でも楽しめる本かと思います。 」
編集担当、迫村京さんのブログ:
妄想研究所所長 のブログ 2010年12月15日づけ記事、
http://ameblo.jp/sakomurakyou/
萌えるiPhone読本を手に入れました
http://ameblo.jp/sakomurakyou/entry-10737650194.html
「 というか、もらったんですけどね。作った側なので当然と言えば当然ですが!!
一応、中身はこんな感じです。
右にアプリ記事、左にイラスト、という形です。イラストなどは絵を思いっきり広げなくとも
見ることが可能となっておりますので、本を痛めることもありません。 」
見開き4頁分の写真あり。
白夜書房 の紹介ページ:
「 気鋭のイラストレーター陣が描くかわいすぎる美少女たちはもちろん、イラストを描く人・観る人、そしてiPhone好きの人…みんなが納得の実用記事はとにかく必見、とにかく必読!!
PC同期テクや便利機能、Twitter、Ustream配信解説なども満載でございます!! 」
ほぼ基本情報のみ。
Amazon.co.jp の紹介頁
honto の紹介頁
楽天ブックス の紹介頁
セブンネットショッピング の紹介頁
紀伊国屋書店 の紹介頁
付記:
Amazonの発売日は12月14日、その他の発売日は12月との記載が主。
パチスロ必勝ガイド編集部, ハッカージャパン編集部 (共著)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/15/1f5dc5a84e240b977e74685423813670_s.jpg)
白夜書房 (発行)
B5判、ソフトカバー、130ページ
2010/12/14発行
ISBN-13 978-4-86191-691-5
NDC分類: 694
定価 :2,057円(税込み)
内容(「BOOK」データベースより)
気鋭のイラストレーター陣が描く超絶美少女たちを愛でながら、iPhoneの楽しく便利な使い方・遊び方をウキウキ学ぶべし。
内容(下記出版社の紹介ページより)
【美少女たちと過ごす至福のiPhoneライフをアナタのもとに!】
美少女を愛でながら、iPhoneの楽しい使い方・遊び方を学べる。
そんなウキウキをコンセプトに「美少女イラストアルバム」と「iPhone実用記事」の融合という形で制作したのがこの書籍です。
目次 p.04
iPhone アプリ&テクニック集
Twitter p.06
Twitterクライアント紹介 p.08
Twit Casting Live & Viewer p.10
(中略)
Gorillacam/TouchRetouch p.40
Pencil vs Camera/aniQuoma p.42
アプリケーション紹介1 p.44
(中略)
アプリケーション紹介5 p.52
Safari p.54
携帯電話エミュレートツール p.56
Gooodreader p.58
(中略)
GoogleMap p.96
Googleリーダー p.98
アプリケーション紹介6 p.100
(中略)
アプリケーション紹介11 p.110
スペシャルトライアル&インタビュー
iPhone & iPadお絵描きチャレンジ p.112
Special Interview Part1 創作の未来考察 ~さくやついたち~ p.114
Special Interview Part2 創作の未来考察 ~refira~ p.118
Special Interview Part3 創作の未来考察 ~安倍吉俊~ p.122
掲載作家INDEX p.126
奥付け p.130
萌え本分類:解説書型。
ナビゲーター:なし。
カバー表紙:タイトルは横書き。タイトルの字色は水色のアクセントつき黒。白無地の背景にiPhoneとメカ少女のイラスト。
中表紙:カバーイラストの縮刷版とメインタイトル(アクセントが異なる)、緒言を配置。
折込ポスター:なし。
本文:本文は縦書き、五段組みが基本。写真解説は横書き。
構成・設定: 全ページカラー印刷。巻末のインタビュー・作家INDEX以外、目次を含む全ての項目は見開き2ページを基本構成とし、左側(奇数)頁はフルページのカラーイラスト(欄外にコメント付き)、右側(偶数)頁にタイトルつきの解説を配する。
解説部では頁あたり1個から最大6個のアプリを取り上げ、基本データと文書解説の他にiPhoneの画面写真多数を掲載。こちらの欄外にもそのアプリに関するワンポイントが附属する。
巻末の特集は、現役のイラストレーター4名を対象とした「iPhone、iPadお絵かき企画」および「イラスト手法その他のインタビュー」である。いずれの記事にも多くの写真・イラストが附属し、また5段組みの下1段はこちらも写真つきの脚注に当てられている。
イラストレータ紹介はアイコン・リンクつき。索引・参考文献などは附属しない。
評価:
萌え絵度: イラストレーターの総数は58名。カバーイラスト担当は凪良さん。カバーを含めて一人あたり1枚体制が貫かれており、ほぼ全例が背景付きのフルカラーでイラスト自体の水準も高い。ただし文書解説との関連はあまりなく、またイラストに相互関連がほとんどないので全体を通してみた場合、単なるイラスト集化しており書籍としての統一感には欠ける。
テーマ萌え度: アプリの解説、およびユーザーインタビュー記事からなるiPhone(アプリ)の解説書。本文自体は非常に真面目な構成で、SNSから写真関連、画像加工、その他Google系に至るまで各種の代表的アプリが網羅されており、画面のキャプチャを多用した解説自体も分かり易く有用性は高い。また後半のユーザーインタビューは主にイラスト関連の内容であるがこちらも興味深い内容である。ただし文書解説の方でも一体感は余り感じられない。画集+カタログ的。
萌え本的意義: 白夜書房発行の萌え本としては、『新・萌えるヘッドホン読本 』(08/06)、『サウンドガール デュオ 』(10/11)に次ぐ3冊目。これらの3冊には、音響関連のテーマで画集形式、という共通点がある。
携帯電話についての類書としては『 (Androidスマートフォン解説コミック)アンドロイ娘! 』(マックス刊、11/05)、『 (図説)携帯少女 』(幻冬舎刊、11/10)、などがあげられるが、単一機種のアプリ解説に特化しているのは本書のみ。
画集・内容とも高水準で★★★★☆と評価したいが、発行から既に4年以上が経過してGoogleリーダー のように既にサービスが終了してしまったアプリなどもあり時代の移り変わりを感じさせる部分も出てきた。そろそろ続刊(Ver. 2.0)が望まれるところ。
総合萌え度 :★★★☆☆
紹介ブログ記事:
アキバBlog 2010年12月11日づけ記事、
萌えるiPhone読本 「ネタのつもりで買ってきたのに実用度が高い」
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51106283.html
秋葉原では10日に発売。表紙イラストは、アルトネリコシリーズのキャラデザ担当の凪良さん。
帯付きカバー写真のほか、見開き状態の内容写真22頁分を掲載。
カバーイラスト担当、凪良さんのサークル:
S.E.C
http://www.sec.or.tv/wordpress/
>Categories;発行物のおしらせ 2010年12月18日づけ記事、
冬コミとiPhone読本
http://www.sec.or.tv/wordpress/?p=487
「 表紙を描きました。 」
カバーイラストを転載。下記出版社の紹介へリンク。
イラスト担当、輝竜司さんのブログ:
Citrocube 2010年12月08日づけ記事、
萌えるiPhone読本 イラスト1点担当させていただきました
http://citrocube.com/item/221
本文用のイラスト1点を担当。
「 担当分のイラストは、『看板娘さんが居たら是非!』とのことでしたので、友人との三人ユニット「Iconographica」の合同誌のガイド役:旅人さんを描いてみました。たまにはこっちの世界にも旅をしておいで、と。 」
イラスト担当、Riuhiさんのブログ:
NiceUnbalance 2010年12月02日づけ記事、
http://riuhi.net/
萌えるiPhone読本
http://riuhi.net/archives/537
イラスト1点を担当。
「 所謂萌え系の本ですが、iPhoneの実用的な記事も満載とのことですので
萌だけではなく、iPhoneユーザ視点でも楽しめる本かと思います。 」
編集担当、迫村京さんのブログ:
妄想研究所所長 のブログ 2010年12月15日づけ記事、
http://ameblo.jp/sakomurakyou/
萌えるiPhone読本を手に入れました
http://ameblo.jp/sakomurakyou/entry-10737650194.html
「 というか、もらったんですけどね。作った側なので当然と言えば当然ですが!!
一応、中身はこんな感じです。
右にアプリ記事、左にイラスト、という形です。イラストなどは絵を思いっきり広げなくとも
見ることが可能となっておりますので、本を痛めることもありません。 」
見開き4頁分の写真あり。
白夜書房 の紹介ページ:
「 気鋭のイラストレーター陣が描くかわいすぎる美少女たちはもちろん、イラストを描く人・観る人、そしてiPhone好きの人…みんなが納得の実用記事はとにかく必見、とにかく必読!!
PC同期テクや便利機能、Twitter、Ustream配信解説なども満載でございます!! 」
ほぼ基本情報のみ。
Amazon.co.jp の紹介頁
honto の紹介頁
楽天ブックス の紹介頁
セブンネットショッピング の紹介頁
紀伊国屋書店 の紹介頁
付記:
Amazonの発売日は12月14日、その他の発売日は12月との記載が主。