◆【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50 その７ Brian Blade ／LIFECYCLES Volumes 1 & 2 : Now! and Forevermore

【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50　その７　
Brian Blade ／LIFECYCLES　Volumes 1 & 2 : Now! and Forevermore


Post Bop, Contemporary Jazz


Brian Blade ／LIFECYCLES　Volumes 1 & 2 : Now! and Forevermore


https://www.arban-mag.com/article/78791


3曲目は昔のプログレみたいな雰囲気があった。
ドラム・パーカス・ギター・ヴォーカルをこなすというが、
リーダー・アルバムだけに力入っている感がある。
ヴァイブのボビー・ハッチャーソンにトリビュートしている
要素もある。パーカスとギターとリード・ヴォーカルは
他のメンバーに任せている。リーダーの才覚なのかな。
ボビー・ハッチャーソン風のヴァイブもアルバムの味になっている。
結構カラーのあるアルバム。


Bass – Doug Weiss
Drums, Backing Vocals – Brian Blade
Flute, Tenor Saxophone, Alto Saxophone, Bass Clarinet – Myron Walden
Guitar – John Hart
Percussion – Rogerio Boccato
Piano, Backing Vocals – Jon Cowherd
Vibraphone, Marimba, Lead Vocals – Monte Croft
Recorded October 22 and 23, 2018 except "My Joy" and "Measures"
recorded live on September 24, 2019.
「良品」

【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50 その６ Brandon Ross／Of Sight And Sound

【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50　その６　Brandon Ross／Of Sight And Sound

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「視覚と聴覚の」機械翻訳では、訳語が出てきた。

見るものと聴くものに刺激を与えるような音楽というか音（サウンド）。

「アブストラクト画家のフォード・クルルとコラボレーションした作品」

（アルバム解説より）。絵画を鑑賞しながら、聴いてみると

また何か喚起されるものがあるのかもしれない。

具体というよりは、抽象的な音楽。ジャンルレスに近いような気がする。
ジャズと定義する必要もないかもしれない。

べクトルはその方向を向いている気がする。

◆【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50 その５ Brad Mehldau Plays The Beatles

【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50　その５　Brad Mehldau Plays The Beatles


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バッハをやり、ビートルズをアルバムにし、彼はどこに行くのだろう。
これは、ジャズのにおいがしない。しいて言えばポピュラー・ピアノか。
悪くはない。メルドーの世界は何でもありなのだろう。耳に心地よい
ビートルズ・ソングの数々。レーベルはノンサッチだけれど、ＥＣＭ
の様な質感。録音はクラシックの会場。そういう意味ではピアノの
音がクラシック寄りの録音なのではないかと思うほど、ジャズの
オンマイク感というより、ちょっと離れたところから録っている様な
雰囲気感がある。それもこのアルバムの味かもしれない。
Recorded September 19-20, 2020 at Philharmonie de Paris,

【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50 その４ Bendik Giske／Bendik Giske

【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50　その４　Bendik Giske／Bendik Giske

【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50 | ARBAN (arban-mag.com)


Bendik Giske／Bendik Giske
ノイズミュージックかな。ピンクフロイドの「狂気」に出てくるような
サウンドもある。これは普段聴かないジャンルの音楽かもしれない。
多分進んでは聴かないだろう。