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MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

7月20日生まれのJAZZマン カルロス・サンタナ 

2023-07-21 19:46:31 | 音楽夜話(ジャズ)
Born on this day, July 201st…


Carlos Santana (Guitar, Guitar-Electric, Vocals) was born in Autlan de Novarra, Mexico in 1947. 76歳おめでとう。


サンタナといえば、「ウッド・ストック」の「ブラック・マジック・ウーマン」から始まるのかな。「キャラバン・サライ」
とかマクラフリンとの「魂の兄弟」とか。そのあたりは聴いていた。コマーシャルなところでは、「哀愁のヨーロッパ」とか。
飛び飛びで耳に入った。この方はいとも簡単にギターを弾く。難しいことしてるのだろうなと思うのだけど、簡単そうに
難しそうなフレーズを弾き切ってしまう。。作曲能力も高いと思う。ラテンのリズムにロックを載せてしまうという、
ある意味荒業だけれども、しっくりマッチしてしまうところが音楽の懐の深さだ。
多分サンタナは引退はなないと思われる。そんな気がする。


ブラック・マジック・ウーマン
https://www.bing.com/videos/search?&q=Carlos+Santana+topic&docid=603506698271411877&mid=8D7BC2F49FBFE198387D8D7BC2F49FBFE198387D&view=detail&FORM=VDMCNR&rvsmid=674E86279F0E6A46312B674E86279F0E6A46312B&ajaxhist=0



プロムス#7 エレーナ・ウリオステ(ヴァイオリン)尾高忠明指揮BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団 ラフマニノフ テイラー ベートーヴェン5番

2023-07-20 11:38:42 | 音楽夜話(クラシック)
7.20




03:00-06:00 19.00-22.00 BBC3 Prom 7: Beethoven’s Fifth Symphony
Prom 7: Beethoven’s Fifth Symphony


ラフマニノフ(レスピーギ編):5つの絵画的練習曲「音の絵」 P.160
コールリッジ=テイラー:ヴァイオリン協奏曲 ト短調 op.80
ソリスト・アンコール(オーケストラと):虹の彼方に(オーバー・ザ・レインボウ)


ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67
エレーナ・ウリオステ(ヴァイオリン)尾高忠明指揮BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
2023年7月19日 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールから生中継


夏だ、プロムスだ。お祭りだ。
開放感のあるコンサートが連日続く。つまみ食いだけれど、気になるものをチョイスしていく。
尾高さんとイギリス。つながっている。そこから、ラフマニノフは生誕150周年。
コールリッジ=テイラーはイギリスの作曲・指揮者。
ベートーヴェンの5番は何つながりだか今一だけれど、いいとしよう。
1曲目、静謐な弦楽合奏の「音の絵」2曲目は目が覚めるファンファーレから。活動的な曲。
345と盛り上がりを見せて大団円。つかみはOK。すっと入っていけた。


コールリッジ=テイラー:ヴァイオリン協奏曲は初めて聴く。楽章間で拍手が起きる。これも
プロムスならでは。気にしない。音楽を楽しむ。エレーナ・ウリオステはアメリカの
女流ヴァイオリニスト。割とはっきりした切り口を持ち、どんどん弾き進んでいった。
1921年に作られた曲。20世紀の作品。ロマン派みたいな色合いもあり、
聴き進んでいくうち引きこまれた。時折民族音楽の様な旋律が現れたり、2楽章では
ヨーロッパ的な旋律が覆ったり。面白かった。
彼女はこの曲を「ネチケ!管弦楽団」で録音している。
ヨーロッパ初の黒人と少数民族によるオーケストラであり、「クラシック音楽における
変化を推進し、その多様性を称賛する」ことを目標とする
稀有な管弦楽団「チネケ!・オーケストラ(Chineke! Orchestra)」。
2017年にBBCプロムス・デビューも果たした(uDiscoverMusic | 洋楽についての音楽サイト)より。


後半の5番。尾高さんは綺麗に鳴らしているというかバランスよくオケが鳴っている感じに聞こえる。
ロイヤル・アルバート・ホールの残響がなかなか良く収録されていて迫力もある。
オケもかなり利用しているのではないかと思う。響きに慣れているというか自然に聞こえるのは
収録含めて素晴らしい。バランスよくノーブルに曲を仕上げ会場は沸いた。



フランチェスコ・ピエモンテジ(ピアノ)ファビオ・ルイージ指揮ダラス交響楽団 ベートーヴェンP協3番 ブラームス4番

2023-07-20 10:47:02 | 音楽夜話(クラシック)
7・18


10:00-12:00 20.00-22.00 WRR


ネグロン Angélica Negrón:建築家 Arquitecta(ダラス響委嘱作)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op.37
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98
フランチェスコ・ピエモンテジ(ピアノ)ファビオ・ルイージ指揮ダラス交響楽団
2023年5月4-7日 ダラス、マイヤーソン・シンフォニー・センター

より。
ベートーヴェンの3番の協奏曲。ブラームスの4番。好物。
でもあまりこういう並びのプログラムに出くわしたことない。
どのようないきさつで、このようになったかわからないけれど
聴き手にとってはありがたい。1曲目は女性Voの入った民族的な
旋律のある音楽だった。クラシックというよりは、ちょっと
ポピュラーにも聞こえるような。今どきの創作なのかもしれない。


3番の奏者は、スイス出身(1983年40歳)ピアニスト。
お名前はどこかで聞くことがある。演奏を聴くのは初めて。
手の内に入っているような演奏に思う。バッハから現代曲まで
レパートリーはある。ベートーヴェンはアルバム化はされてないようだ。
コンサートのみ。2楽章は、淡泊に聞こえるようで聴かせる。
終楽章は一気に攻めていく感じなのは爽快感があってよかった。
ルイージ氏はN響で聴くことは多くなったけれど、世界中を飛び回る
マエストロなのだ。


4番へ。気持ちゆったりしたテンポで歌いこんでいく。このテンポは好きかも。
滑らかな演奏。この指揮者の特性かもしれないけれど、滑らかに感じることはある。
アメリカのオケでも、音がごつごつしていない。指揮者によって音の出方は自ずと
違うのかもしれない。こういう質感の良く歌うブラームスも好きかも。


和ジャズ(昭和~平成のJAZZアルバムを流しいているFM局)jazz-sakura-asia-dream-radio

2023-07-20 10:41:44 | 音楽夜話(ジャズ)
和ジャズ(昭和~平成のJAZZアルバムを流しいているFM局)jazz-sakura-asia-dream-radio


日本のジャズを紹介しているFM局。(東京)「ジャズ・サクラ」
Jazz Sakura - asia DREAM radio 配信中
J-Jazz - Japanese Jazz radio
カテゴリー: Jazz, J-pop
Jazz Sakura - asia DREAM radio


たまたまネット配信局を拾っていたら当たった。
日本のジャズ、日本で製作された他国のミュージシャンの
アルバムなど、昭和から平成中心に選曲されている。
今は故人になったミュージシャンのアルバムからも流れる。
購入できないアルバムからの選曲もあるかもしれない。
その意味では貴重な部分もある。


プレイリストは過去45分程度までネットで拾える。
演奏者・曲までわかるのはうれしい。アルバム全体を
聴きたいときは検索すれば何とかなる。
お気に入りに入れた。
和ジャズも聴き始めると奥が深いので、じっくり味わう
ことにする。



ジョン・スコフィールド ソロ ライブ BR-クラシック 

2023-07-16 09:10:21 | 音楽夜話(ジャズ)
日曜日, 09.07.2023 午後20:03〜午後23:00


BR-クラシック


ジョン・スコフィールド ソロ: ジョン・スコフィールド


ARDラジオフェスティバル2023。 コンサート/オペラ
フィルイン - 国際ジャズフェスティバルザール
ジョン・スコフィールド・ソロ
がザールブリュッケンのドイツ・フランス庭園からタイムシフト


エレキのソロ。1本で弾き通す。曲目は語らないのでよくわからない。
ラグの様な下でリズムを取りながら上で旋律を弾くようなこともしている。
アコギでやっても面白いかも。ソリッドエレキのソロで、1ステージ。90分
音が単一だし変化が少ない。
良く主催者は決めたものだ。客が来るかさえ良くわからないのに、ヨーロッパの
聴衆は、ある意味熱心だった。


セットリストが番組表にない。自分で探す。知ってる曲は良いのだけれど、
最近の曲目検索は、何かのアルバムに入っていればいいけど、そうでないと
照合率何%という形で出てくる。それでもわかればいいけど、わからないものも
ある。致し方ない。


ジョン・スコのソロ・ギター・ライブなどある意味レア。
聴けただけ良しとしようか。ヨーロッパありがとう。


セットリスト
 1ビートルズ ジュリア オルタネイトピッキングで、かなり原曲はデフォルメされていた。
 2曲目不明 バラード調の曲 
 3マイルス ソーラー
 4ミス・スコフィールド・ワルツ~
 5曲目不明  アドリヴソロがキレキレでよい。
 6ディラン 「時代は変わる」 低音弦をチューンダウンして。
 7    ザット・オールド・フィーリング
  始め本人の歌でない歌わない歌詞をラップの様に語り入っていく。(スタンダード・ナンバー)
  聴衆が飽きない工夫がある。リラックスできる。
 8ポール・ブレイ アイダ・ルピノ 有名バラード。
 9サン・イズ・アウト オリジナルか。アップテンポの曲。
10クリフォード・ブラウン ジョイ・スプリング
伴奏の合間に旋律が走る絶妙なタイミングで。2人でやってない。本人一人なのに
どうやって弾いているのか動画でないのでわからないけど上手い。
11アイルランド民謡 ダニー・ボーイ オリジナルの旋律が哀愁を誘う。
12曲目不明 アップテンポの曲。
13アイ・ウイル ビートルズ