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クリスチャン・マチェラル指揮フランス国立管弦楽団 フォーレ・レクイエム

2024-06-22 16:47:47 | 音楽夜話(クラシック)
6.21


03:00-05:00 20.00-22.00 FranceMusique


マタロン Martin Matalon:管弦楽のための協奏曲(世界初演)
リスト:ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S.125
フォーレ:レクイエム ニ短調 op.48


アリス=紗良・オット(ピアノ)
エドウィン・クロスリー=マーサー(バリトン)
ルシール・ドラ Lucile Dollat(オルガン)
フランス放送少年少女合唱団
フランス放送合唱団
クリスチャン・マチェラル指揮フランス国立管弦楽団
2024年6月20日 パリ、フランス放送オーディトリアムから生中継


1曲目は初演の現代曲。バルトークのそれより一歩進んだ感のある曲だった。
今後演奏されるかどうか別だけれど、楽団の機能的なものをよく生かした
作品のようだ。




久々のアリス=紗良・オット。現在はリストを取り上げて
サーキットしている状況なのか・・・。
番組ではリストの1番のP協、フォーレの舟歌、ピアノ5重奏の
一部が流れた。なぜか、アリスのリスト2番は聞けなかった。
番組でそのあたりのことを触れたのかもしれないが、流ちょうな
フランス語はわからない。残念(>_<)。


フォーレのレクイエムは有名だし、その中でも有名曲はあり、
流れてる機会もあるが、なかなか聴くことがなかった。
随分間が空いている気がする。
3大レクイエムと称されるけれど、モーツァルトなどと比べると
随分感じが違う。作曲動機も違うし、選ばれている内容も
ミサに当たらないものもあるようなので、別物と考えても
いいのかもしれない。その意味ではモーツァルトよりも
今風といえないこともないかもしれない。
より自由な作風というか。
久々聴いたけれど、まだ聴きこみが足りないかな。
今は聞くだけで十分かな。



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