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マリア・ジョアン・ピレシュ(ピアノ) ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バイエルン放送交響楽団 シューベルト4・5番 モーツァルト/ジュノム

2024-06-23 21:12:11 | 音楽夜話(クラシック)
6.20


03:04-05:00 20.04-22.00 BR-KLASSIK


シューベルト:交響曲第4番 ハ短調 D417「悲劇的」


モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271
ソリスト・アンコール:シューベルト:ピアノのための2つのスケルツィ D 593


シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D485


マリア・ジョアン・ピレシュ(ピアノ)
ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バイエルン放送交響楽団
2024年6月20日 ミュンヘン、王宮内ヘルクレスザール


4番はベートーヴェンを意識したような作りで、シューベルトの
交響曲作の深化を見たものと言われていますが、「悲劇的」と
いうタイトルよりも、「基本的には力強さと情熱、明るさと素朴さ」
のようなものが感じられる作品のように思えました。
聴いた感がわりとさわやかというか重くなかったのが後半の
5番につながりそうな期待を持ちました。


ピリスの9番ジュノームは明るく爽やかに弾かれている感じがした。
屈託なくストレートに表現された感じで、ある種のモーツァルトらしさ
を表現されていたのではないかと思った。1・3楽章と2楽章の対比が
面白かった。

5番。前半の作品の中では割と聴いていた記憶がある。










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