MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

6月5日生まれのジャズマン アーサー・ブライス

2024-07-05 23:38:41 | 音楽夜話(ジャズ)
6月5日生まれのジャズマン アーサー・ブライス


Arthur Blythe (Saxophone) was born in Los Angeles in 1940-2017 生誕84周年 没後7年


お名前は聞いたことありましたが、音源にあたったことはありませんでした。
69年にレコーディング・デビューしてから21世紀になるまで活動を続けていました。
アルトサックス1本だったようですが、そのストレート・アヘッドな吹奏は耳を惹きますね。
今日は彼の90年代のLIVEアルバムから・・・。


The Enja Heritage Collection: Retroflection
https://www.youtube.com/watch?v=BQjlxksfmKY&list=OLAK5uy_nKuYJbCrL3XbPD6ibrjyTXPxDS-z0AEvA


佐渡 裕 指揮 トーンキュンストラー・ニーダーエスターライヒ管弦楽団 マーラー交響曲第一番

2024-07-05 21:13:39 | 音楽夜話(クラシック)
7/5


2:30-04:00 19.30-21.00 ORF


 マーラー:交響曲第1番 ニ長調 花の章付き
タイトル:交響曲第1番ニ長調(5楽章版の「ブルーマイン」楽章付き)


* ラングサム。ドラッギング。まるで自然音のように - 第1楽章
* Andante con moto (Blumine) - 第2楽章
* 強く動いているが、速すぎない - 第3楽章
* 引きずることなく、厳粛で測定されている - 第4楽章
* 嵐のように動いた - 第5楽章
トーンキュンストラー・ニーダーエスターライヒ管弦楽団
佐渡 裕 指揮
レーベル: NÖ Tonkünstler TON2014:2023年3月、ウィーン(ライブ)


多分2楽章に「花の章」を入れたものは多分初めて聴く。穏やかな
音楽が流れる。この演奏はライブ盤でリリースされたものを放送しているようだ。
製品版になっている演奏なので、それなりの演奏水準は満たしている。
終楽章に向けて盛り上げていく。カタルシスも十分。
ごちそうさまでした。



アンドリス・ポガ指揮ラトビア国立交響楽団 ブルックナー交響曲第9番

2024-07-05 20:08:13 | 音楽夜話(クラシック)
7/3




01:02-02:30 19.02-20.30 Latvijas3


ルトスワフスキ:ピアノ協奏曲
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調
レイニス・ザリンシュ(ピアノ)
アンドリス・ポガ指揮ラトビア国立交響楽団
2024年4月25日 リガ、グレート・ギルド・ホール




より、ブルックナー9番
ラトビア国立交響楽団は1926年リガ放送センター管弦楽団として発足。
1990年に現在の名称に変更した。
指揮のアンドリス・ポガは、2,013年から当団体の音楽監督をしていたし、
日本のマネジメント会社にその名があるくらいなので、名の通った方なのだろう。
正統派のブルックナーを聴いた感じ。前も書いたけれど、いろいろいじらなくても
そのものが出てくるような曲になっているのではないかと思える。
その意味ではよい演奏だと思った。



6月3日生まれのジャズマン テッド・カーソン ジョニー・ハートマン Dr,ロニー・スミス

2024-07-05 17:32:51 | 音楽夜話(ジャズ)
6月3日生まれのジャズマン テッド・カーソン ジョニー・ハートマン 






Born on this day, July 3rd…


Ted Curson (Trumpet) was born in Philadelphia, PA, 1935–2012. 生誕89年 没後12年


あまり、取り上げられることもないけど、時折耳にした。
ジャズ本の紹介のところに1-2枚取り上げられるけど、
多分聴いたことなかったかも。ドルフィーやミンガスのアルバムに
付き合っていたからそれらの音源は聴いたことあったかも
しれないけれど、リーダーアルバムはないかな。
今日は、ワンホーンで脱力して吹いているアルバム。プレスティッジの
玉石混交の1枚。


Plays Fire Down Below
https://www.youtube.com/watch?v=PAShi2yJOZI&list=OLAK5uy_mWd8qwC-0GaRslAsDp3xTav4RPGPKL31Y&index=1


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Johnny Hartman (Vocals, Band Leader) was born in Chicago, IL, 1923–1983. 生誕101年 没後41年


というと、コルトレーンとの1枚くらいしか思い出せないけど、アルバムは随分出している。
ビロードのような歌声。煙草をくゆらしながら、グラスをあけ、思いを巡らしながら、彼を聴く。
イメージ膨らんでしまう。これはレコードで聴くような1枚だな。片面オンリーでもよし。
アメリカ映画をイメージする。
Songs From The Heart
https://www.youtube.com/watch?v=XNjhtnwCfZM&list=OLAK5uy_kI1nrk1eIeETkxQOq536GHyPTUkdtqyq8&index=2


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Dr. Lonnie Smith (Organ) was born in Buffalo, NY in 1942.


近い名前の人に「ロニー・リストン・スミス」というオルガンプレーヤーがいる。
その人と混同してしまいがちなので気を付けて欲しいと書いてあった。


私もはじめいつからDrがついたのか、ミドルネームが無くなったのか
と調べたら、別人だった。


今回はDr. Lonnie Smith (Organ)の方。


ジョージ・ベンソンやジャック・マクダフにつながる人だった。
ブルーノートレーベルに割と長く滞在していた。オルガンはB3の
ハモンド。ジャジーであり、ソウルフルであり、当時のオルガンを
継承している。


All In My Mind
https://www.youtube.com/watch?v=yVv8MqQzgX0&list=OLAK5uy_myEKQ_sWpZnI80lXJHOsycAUUBtGVB3ds



ピーター・ベイ指揮ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団 「惑星」

2024-07-05 15:32:02 | 音楽夜話(クラシック)
7・2


09:00-11:00 20.00-22.00 WXXI


ドビュッシー:夜想曲
ホルスト:組曲「惑星」 op.32
コンツェントゥス女声コーラス
ピーター・ベイ指揮ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団
2024年1月27日 ロチェスター、イーストマン劇場内コダック・ホール

より「惑星」
火星気持ちゆったり目で、割とコクのある演奏。
重い感じはないものの浮くことはない。木星まで
順調に聴けてしまう、ある種標準的な模範演奏。
後半土星から天王星まで、聴かせる演奏だった。
バランスも良かった。特段メジャーなオケでもないと思うけれど
聴きやすい演奏をしている。こういう楽団もあるのだと改めて思った。